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【ヴィクトリアM】データ解析 ・SAN

*過去5回が対象

GI実績重要 連対10頭中9頭に重賞優勝実績があり、うち5頭はGIウイナーとハイレベルだ。残る1頭、07年2着アサヒライジングは重賞Vこそなかったが、GI2着2回3着1回。重賞実績だけでなく、GI実績も問われる。また、重賞V9頭のうち、08年1着エイジアンウインズ以外の8頭が芝マイル以上の重賞で勝っていたことにも注目。距離実績も考慮したい。

牝馬3冠で3着以内 7頭は桜花賞、オークス、秋華賞の牝馬3冠(ウオッカはオークスでなくダービー)すべてに出走し、いずれかで3着以内。早い時期からトップレベルで活躍していることが必要だ。

前走がGIIIなら連対 前走がGI、GIIなら着順は不問だが、GIIIなら連対が必要。オープン特別や条件戦からの連対はなし。前2戦連続で掲示板を外した馬の連対もアサヒヒライジングのみで、それも2着までと不振。ローテに関しては、2冠牝馬カワカミプリンセスが07年に1番人気で10着に敗れるなど、2カ月以上間隔が開いた場合の連対例はない。実績があっても、久々は割り引きだ。

★結論

6歳以上は22頭出走しているが、連対なし。宝塚記念Vなど牡馬相手に活躍したGI3勝馬スイープトウショウでさえ、07年の6歳時は9着だった。

ブエナビスタがトップ評価。GI5勝2着5回3着2回の実績は断然だ。逆転候補はアパパネ。こちらもすべての項目をクリアしているうえ、GIの勝ち数も4勝で、ブエナとも遜色はない。データでは、この2頭の一騎打ちの様相で、昨年の桜花賞2着馬オウケンサクラ、マイルGIII2勝のショウリュウムーン2頭が離れた3番手。 (データ室)

(紙面から)



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