【七夕賞】イコピコ、脚部不安で回避 /SAN
2010.7.8 05:08七夕賞で有力視されていたイコピコ(栗・西園、牡4)は7日、坂路で追い切った後、右前の脚部に不安を発症したため回避することになった。症状は軽く、この後は放牧を挟んで小倉記念(8月1日、小倉、GIII、芝2000メートル)を目指す。西園調教師は「以前に痛めたところと同じ。追い切りの動きもピリッとしなかったし、無理をしないで . . . 本文を読む
パドゥシャ勝って“夏王”狙う/七夕賞/NI<七夕賞:追い切り>
七夕賞(G3、芝2000メートル、11日=福島)を皮切りにサマー2000シリーズ連覇を狙うホッコーパドゥシャ(牡8、栗東・村山)が7日、栗東坂路で休み明けを感じさせない動きを披露した。坂路4ハロン55秒0-13秒0。村山師は昨年を振り返り「スタッフみんな喜んだし、今年もまた取りたい」と意気込む . . . 本文を読む
【七夕賞】フサイチアウステルあるぞ“一発”/SP
フサイチアウステルは坂路で4F52秒0~1F12秒1。長期休養明け&転厩初戦の前走が15着大敗とあって、栗田師は「上積みがどのくらいあるかはレースに行ってみないと」と慎重な口ぶりだったが、感触を確かめた村田は前向き。「思ったよりずっといい。ステッキを入れてからの反応も良かった。いいところがありそうだよ」と一発を狙ってい . . . 本文を読む
【七夕賞】浅見氏一家は「1」尽くし/SP
【東西ドキュメント・七夕賞 栗東=7日】七夕の日なら「7」にちなんだ話題がタイムリーだろうが、あえて漢字の「一」づくしだ。七夕賞に出走するゼンノグッドウッドの手応えを浅見恵一助手に聞いてからあとはお決まりの雑談になった。先月に長男が誕生。「隼一(しゅんいち)」と命名したことに「やっぱりイチをつけたほうがいいだろうなと思ったんで」と少々、照れくさそうだ . . . 本文を読む
【七夕賞】マイネルグラシュー荒れ馬場も歓迎 /SP
福島テレビオープンをひと叩きしたマイネルグラシューが不気味だ。ハナに行ける機動力があり、全5勝中3勝が重~やや重馬場で挙げたもの。荒れたインを苦にせず、ひと雨くれば大穴演出の可能性がグッと高まる。「馬は元気いっぱいだし、今回は53キロで出られる。福島でもそれなりに走っているから」と室山助手の期待は大きい。 [ 2010年07月07日 ]
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【七夕賞】関西馬4連勝中 /SP
七夕賞は長く1番人気が勝てずにいたが、05年ダイワレイダースが制し、26連敗でストップ。昨年も1番人気のミヤビランベリが優勝した。なお、ここ4年は関西馬が勝っており、関東馬の奮起が期待される。 [ 2010年07月06日 ]
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【七夕賞】夏女エフティマイア20キロ増もいい状態 /SP
夏女エフティマイアの季節が到来した。6~9月は【3012】ととにかく走る。前走後にひざを骨折して8カ月ぶりに復帰。鹿戸師は「ひざはもう問題ない。体は20キロぐらい増えているが、いい状態だよ。中身もしっかりできている」と意気込んでいた。3歳春のクラシックは桜花賞→オークスで悔しい銀メダルの実績。新馬Vの思い出の地で . . . 本文を読む
【七夕賞】ニルヴァーナがトップ評価 /SAN
2010.7.6 05:04
*過去10年が対象
◆芝千八以上の重賞4着以内 連対20頭中17頭に芝1800メートル以上の重賞で4着以内歴。残る3頭のうち、01年1着ゲイリートマホークにはオープン特別3着の実績。
◆小回り適性必須 東京開催の00年を除く9回では、連対18頭中福島コースの経験があったのは9頭 . . . 本文を読む
2着クォーク唯一34秒台追走/ラジオN賞/NI<ラジオNIKKEI賞>◇4日=福島◇G3◇芝1800メートル◇3歳◇出走16頭
クォークスターはメンバー唯一の34秒台の脚で猛追したが、首差だけ届かず2着に終わった。3角では後方から2番手という絶体絶命の位置だったが、直線は大外をただ1頭力強く伸びた。ウィリアムズ騎手は「内の馬が外に動いてきて接触してしまったので、抑えてあの位置に。力はあるのは . . . 本文を読む
【ラジオNIKKEI賞】アロマGI組完封V
/SAN
2010.7.5 05:10
直線で馬場の真ん中を突き抜けたアロマカフェ(左)。父マンハッタンカフェが勝った菊花賞に向けて、視界は大きく開けた=福島競馬場(撮影・佐藤雄彦)
第59回ラジオ NIKKEI賞(4日、福島11R、GIII、3歳オープン国際、ハンデ、芝1800メートル、1着本賞金3900万円=出走16頭 . . . 本文を読む