【フェブラリーS】クラストゥスもうひと暴れだ!/SP
【G1ドキュメント・美浦=16日】美浦トレセン関係者の間で「坂路下」と呼ばれるエリア。坂路調教に向かう馬が輪乗りを行う馬場と、その脇に助手や厩務員の控室となる小さな建物がある。藤沢和師はここで調教の指示を出し、建物内のモニターで管理馬の動きを確認する。マチカネニホンバレが追い切るタイミングで、浜田も坂路下へ移動。追い切りを終え、引き揚げ . . . 本文を読む
【ダイヤモンドS】ミヤビランベリ「今回は本当に順調」 /SP
前走・AJCC2着で復活を果たしたミヤビランベリはCWコース単走で6F82秒1の内容だった。「いつもより若干長めに。単走でサッと、しまいは気合をつける程度。今回は本当に順調。気配は前走より上じゃないかと感じる」と奥厩務員。スタミナ自慢の先行型とあって「折り合いに苦労しないし、未知の距離ではあるけどそんなに心配はしていない」と持久力 . . . 本文を読む
【ダイヤモンドS】クラッシャー55キロ不満も「いい感じ」 /SP
11月のプロミネントJTを勝ってオープンに再昇級したスノークラッシャーは坂路で馬なりの調整。「先週フルにやっているし、きょうはしまいだけ伸ばす感じ。反応を見る限り、いい感じになっている」と中助手。09年には3着に好走しているレース。「適距離ではないが結果を出している条件。ハンデ(55キロ)は少し見込まれた気もするが、いいレース . . . 本文を読む
【ダイヤモンドS】ビートブラック「今回は中団から…」/SP
日経新春杯10着からの巻き返しを狙うビートブラックは、初騎乗のデムーロが坂路で感触を確かめた。ラストでムチを連打されて4F54秒0。デムーロは「馬場が重かったけど最後はいい伸びだったね」と手応えをつかんだ様子。中村師は「前走はハイペースで行ったから止まるのも仕方ない。過去10年のダイヤモンドSのビデオを見ると . . . 本文を読む
【ダイヤモンドS】アクシオン長距離戦で新味期待/SP
重賞2勝の実力馬アクシオンは蛯名を背にWコースで併せ馬。ゴール前はしっかり追われ、タイセイワイルド(4歳1000万)と併入した。二ノ宮師は「体は多少余裕はあるけど、日曜(13日)もやっているし動き自体は良かった。ここ2戦は淡泊な面が出ているので思い切って距離を延ばしてみる。これがいい方に出れば」と3歳時の菊花賞(5着)以来の長距離戦に活 . . . 本文を読む
【ダイヤモンドS】ジャガーメイルが回避/SP
ダイヤモンドSに出走予定だったジャガーメイル(牡7=堀)は、左前深管に不安が出たため回避することになった。選出されていたドバイシーマクラシックも輸送の都合で断念する。橋本助手は16日「もともとドバイへのステップレースとしてダイヤモンドSを考えていたが、ドバイ遠征がなくなり、無理して使う理由がなくなった」と説明。今後については未定。 [ . . . 本文を読む
【ダイヤモンドS】美浦レポート~コスモメドウ/RN
19日(土)に東京競馬場で行われる伝統の長距離重賞=第61回・ダイヤモンドステークス(芝3400m)に出走を予定しているコスモメドウについて、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
●コスモメドウについて畠山重師「万葉ステークスは、ちょっと掛かり気味でしたが頑張ってくれました。まだ幼い所がありますが、血統の良い所が出た感じで . . . 本文を読む
【フェブラリーS】血統診断 /SAN
2011.2.16 05:03
過去の結果を見ると、中距離に実績のある馬が活躍している。血統面でもマイルがギリギリというタイプよりも、中距離をこなせるバックボーンがある馬を狙いたい。
今年は地方の雄フリオーソが参戦し、注目を集める。父ブライアンズタイムは晩年になってダート色が濃くなり、スピード不足の産駒も目立っているが、この馬は母の父ミスタープロ . . . 本文を読む
【ダイヤモンドS】オリオン12秒4!荒れ馬場もキレた/SP
スリーオリオンは坂路で前半をゆったり入り、ラスト1Fだけ軽く気合を付けられた。4F55秒3の時計に村山師は「馬場の荒れたこの時間に(ラスト1F)12秒4は速い」と満足げ。13日に坂路で4F52秒2の実質的な追い切りを済ませており、この日の軽めはプラン通りだ。「55キロは想定していた通り。あとは折り合いがポイントですね。ここで結果を出せれ . . . 本文を読む
【ダイヤモンドS】イケドラゴン鋭伸11秒9/SP
イケドラゴンは休み明けの前走・中山金杯(7着)で勝ったコスモファントムから0秒3差と奮闘。前々から粘り強い走りは目を引いた。石毛師は「金杯は頑張ってくれたね。やっぱり前で運んだ方が持ち味が生きるし、東京コースがより合っている馬。昨年の目黒記念(2着)のような競馬ができれば」と52キロの軽ハンデを味方に、一発を狙っていた。[ 2011年2月16日 . . . 本文を読む