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農家民宿 「椀de縁」 シェアハウス・ゲストハウス (バックパッカー、ライダー寝袋持参、自炊可)

漆器、茶事、田舎暮らし(河和田型グリーンツーリズム)
うるしの里で、面白いことしよっせ!

ご無沙汰しておりました。

2013-05-09 | 気ままに・・

半年も、放置していたのにもかかわらず、毎日毎日定数の方々が、こんな拙いブログに
訪問してくださっていて、有難いのと、申し訳ないのとの想いです。
パスワードやIDを、忘れて変更、仕切り直しで2013年やってきます。
(半分経ってしまいましたが)

近況はと言うと、中年太りに歯止めがかからず、困ったAhです。

仕事はと言うと・・

こんなことやら 4月21日の様子
注(床は略式です。掛物が長い時は床柱、横物は下に置く。
せいぜい1枝か2枝・・。咲く前の蕾が望ましい・・ですね。「茶花は野にあるように・・」
茶花を見て、???と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、それらをふまえて、あえて
こうしました。
実は、茶花を忘れ、来る途中の畑の畔に咲いてた通りをそのままバッと・・^^

あちこち???な所もあるかもですが、休憩所とうことでおゆるしを。
草の草ということで。
なんせ天目茶碗が備品なんですもん。こうゆう所だと、色々な種類の雑茶碗のほうが楽しいですよね)

あんなことやらさせていただいてました。


4月28日(日)



薫風漂う、なんとも清々しい日和でした。。



掛物・・「壺」加藤唐九郎 書 「壺中日月長」
     松堂庵という、小さな壺のなかで、ゆったり、のんびり、楽しくお過ごしくだされ!
    と言う想いをこめて・・。
    例の「永仁の壺」事件の当事者ですね。

香合・・「兜」 京焼。時候のもの。

花入れ・・越前漆器(沈金・日展作家・富田立山作)



イケメン男子登場。この日は隣市で県下最大規模の野点があり、茶道関係者はほとんどそちらへ??
こちらはまるっきりの初心者で乗り切りました。師匠の息子さんが急遽助っ人してくださり助かりました。謝謝。



盆点前にて
棗・・越前漆器(蒔絵・伝統工芸師・塚田一峰作)

菓子・・上左より。つつじ(上用万頭)・キキョウ(練りきり)・新緑(練りきり)・藤(そぼろ)・ボタン(練りきり)



県外のお客様は、この茶室風の休憩所に驚いてました。
そりゃそうだ。本物の茶室を作る材用をここかしこに使ってるんですもの。




こんな風に、雪解けとともに活動し始めていた訳です。しか~し、相変わらずスノータイヤは履いたまま

ボチボチやっていきますので、またヨロシクお願いします

余談ですが、Ahは髪バッサリ切りました。こんなショートは中学校以来か??



今年は決断の年?か、まあ尼さんになって尼寺に入ろうか?(きっと門前払いだろ)

心身ともに思わしくなかったので、リフレッシュしたくて、親友にドライブに連れて行ってもらいました。

これからの方向性は??どうする??何をすればいい??想いは叶うの??

成るがままです・・



唐松岳~五竜岳・縦走初体験その2

2012-10-23 | 気ままに・・


前日夕方7時前に夕食後、何しよ~~。時間あるしなぁ~~。
なんて、もじょもじょ考えてるうち、いつのまにか爆睡。気づけば早朝4時過ぎていました。
5時には、朝食第1陣に入り込もう輩で長蛇の列。
もち私達もその中に入っております。

10月14日(日) AM5:52 雲海の中からご来光~



みなさんのザワメキ。あちこちでカメラのシャッター音。
遠くに富士山も見えました。
涙が出るほど素晴らしくって、感激しきり。




振り返れば、これから登る五竜のてっぺんを、朝日が照らしているじゃ、あ~~りませんか!!
この紅いベールが徐々に山を覆っていくのよね、まさにアートの世界。

AM6:00 頂上目指し出発。



雪よ雪。





眼下に浮かぶ、厚い雲を望みながら、黄昏ちゃうの図。






前日の唐松から、五竜山荘までのコースを眺めながら、「よう来たなぁ~、凄い凄い」





アイスバーン状態。
MIPを思い出し、スパイダーマンの気持ちに近づくの図。





ヤッター!バンザイ!!2814メートル!!!
思わずおめでとうと握手しちゃいましたね~。

信号機(なぜか赤・黄・緑のカッパ)トリオ??ドヤ顔?(笑)
今すぐ、自慢したくて写メするも県外圏外、棒1本も立ちません。



下山、この位置-6度。
途中、70は超えてるであろう婆さんとすれ違い、「えっ!マジ登るのかよ?、いやお登りになられるんか?」(心の声)本物の山ババ? きっとスペシャリストなんやろね。足元軽そうで、御見それしました。





山荘から、往復2時間ほどでいってきました。
2人のおかげです。
七五三さんの様にパチリ。

でも内心気分は女王様かお姫様。はたまたアマゾネス状態です
若い下男を足元にひざまつかせ、美川憲○の口調で「お・だ・ま・り」

もう勝手に妄想・空想の世界に入ってます( (ブハハハハハ)

太刀持ちと露払いを従えた横綱とか?
相撲部屋の新弟子検査にむかう、女力士の卵?とか

メンドくせーオバサン、仕方なし連れてきてまった気の毒なお二人?は
極力カットします(笑)





天候にも恵まれ、




紅葉と、雪の白と、青い空 を1度に楽しむことが出来た、今回の山登り。
危険と隣り合わせということも踏まえての、達成感と快楽。

明日への活力を生み出してくれます


思うようにいかない、ママナラヌことも、大したことないんだと。
あえて困難な道を選んでしまったのか、選んだ道がたまたま困難だったのか。
行きつく先が何であろう、共有してくれるパートナーの存在は大きい。

旅はいいよねぇ~ってつくづく思う。
神奈川、東京、福井と流れ流れてきてしまった私。
いったい何人の人と出会ってきたのかな?
これからどんな人と出会うんかの?

父ちゃん(旦那)よりいい男現れるんやろか?(現在の所皆無・笑)


なにわともあれ老後の楽しみが増えたのが1番の収穫。

足手まといにならないように、体力つけとかなきゃね。


今回、楽しめたのは嫌な顔せず、サポートしてくれた2人のおかげ。
感謝、感謝です。「来年も行こう!」とリップサービスで言ってくれたとしても
嬉しいです。
私行っちゃうよ(笑)



PS・今回使用した画像はツネさん撮影のパクリです。事後報告おゆるしをば・・


唐松岳~五竜岳・縦走初体験その1

2012-10-18 | 気ままに・・
4年ぶりに、山に登ってきました。
しかもいきなり縦走。

昨今「山ガール」なる言葉が巷を彷徨っているが、私の幼少のころは「山男」の
言葉しか知らなんだ。
「娘さん、よぉく聞けよ~山男にゃ 惚れるなよ~
山に好かれちゃったら、あんた若い後家さんになっちまうよ・・みたいな歌があったよね。

危険を伴うスポーツ?登山。プロフェッショナルな男しか登らなかった(登れなかった)
山に今は、山ガール、山ババ、山ジジがひしめいている。(ブーム)と一括りにはできない。

「そこに山があるから登るのさ」だけじゃないのよね。
現実逃避? 現実から非現実へのトラベルか?
スリルとサスペンスを体感し、登山中、登頂、下山後のなんと言っていいのか、
言葉にできない、説明できないけど、とにかく登ってみないと解らないのよね。

・・で登ってみた(笑)

白馬八方尾根からのスタンダードコース。
1998年の長野オリンピックの競技場だった、日本国内最大規模の八方尾根スキー場から
ゴンドラとリフトを利用し登山道入り口へ・・朝7:30発のゴンドラ駅には長蛇の列。
(前夜はここの駐車場にて車中泊。夜空に輝く、今にも手が届きそうな満天の星に感動!!)










AM8:46 さ~行くで~~。







八方池付近。ここらへんまでは、軽装、革靴で来ちゃう方も・・





山で渋滞??河和田より人歩いてるじゃん?!





遠足!遠足!! 天気も良いし 前と後ろは「年下の男の子」
(すでにオッサンだが、私より若い頼りになる・笑)
スキー場で上手に滑ってる男が、カッコ良く、素敵に見えちゃうアレか??




山の天気は女心(男心)と一緒で、コロコロ変わる。

AM11:00 唐松山荘着。昼飯。なぜに山で食べるラーメン旨いんかの?
殿方は、ビール・ウイスキー・ビール・ラーメン・ビール・
私も双方より、一口づつお流れ頂戴。「美味い!!」



唐松岳制覇!! 雲の上。


PM1:00 五竜に向かってGO~~
唐松までの、賑わいはいかに?さすがに縦走者は半減。
それでも行く人は行くのよね~



聞かされてなかった「牛首の岩」
げぇ==。手離したら終わりじゃん
「民間のヘリコプター呼ばらんといてぇ~」「鳥のエサにしといて」
「この場所にずっと居続けるか?戻るか?前に進むか?」

「両手両足のうち、3点を岩にしっかり付けて!・・」って
その場でレクチャー受ける、若葉マークの私。




「打ち首にならんと良かった~」





見えた見えた、五竜山荘。
PM4:00頃?山荘着




翌日はこの山(五竜)へアタック!!

・・・続く

山には、水道通っってませんよ。
山には、トイレありませんよ。
山荘は、ポっトントイレです。水出ません。
布団は湿ってます。
相部屋、ごった寝です。

でもでも、可愛いヒラヒラのスカート?みたいなの履いた、化粧ばっちりな、
「山ガール」がそこにいました。
テント泊の「山ガール」も! 侮れません。
きちんと訓練されてるんでしょうね。登山部かな?


私も今回に向け、3キロ30分の散歩を5キロ50分に増やし、
少しでも鍛えておきました。
生きて帰りたいから・・・












お盆突入~~

2012-08-14 | 気ままに・・

先日、うちのバカ息子が「我が家お墓だけ、草ボーボーだよ」って言ってきた。
言ってきただけ。そうその後の「草むしり行ってくるわ」が抜けてるのだある。





よそ様の所はスカ~~っと、清々しい。すでに花も添えれれてる墓様もチラホラ見える。
もう、汗ダクダクになって、草むしりました。
墓様と、ブツブツ話込んでる変なオバはんでした。


いつか解らんが、いずれ入る場所。いつも仏様はホットケ~~の我が家だが、
節目節目の仏事は並でいいから、やらんとな。

しかも今年は新盆。父ちゃん(旦那)が数日帰ってくる(もう来てる?)はず。
1週間ほど前から、大学生3人我が家で寝泊まりしてるし、小屋ではアートキャンプの学生と
ちびっ子が、楽しそうにワイワイやってる。
父ちゃんビックラこいてるだろうな?って、喜んでるでるに違いない。
なにしろ賑やかなのが好きだったからね。

先月もご近所の3世代家族20数名集まって、我が家でドンチャン騒ぎ(笑)秋吉、プチBBQ,そうめん流し
と盛り上がった。

今日は嵐の前の静けさ???いやいや、朝からなにやら何かしてます。

15日は、坊さん(福井では坊さんのこと、ごえん(縁?)さんと言います)に来てお経してもらい、納骨もしてもらう予定。父ちゃん(旦那)の姉弟家族が集合します。
大したものは作らんけど、何か作らんとね。仕事で来れん人もいるから15~6人てとこか。
皆でワイワイ楽しいです。甥っ子姪っ子も成人して、お年玉貰えるおはうちの高3のチビちゃんのみになってもた。


16日は、留学生と外語大学生30名が、「椀de縁」の体験プログラム利用されます。
日展作家・富田立山氏工房にて沈金、伝統工芸士・塚田一峰氏工房にて蒔絵体験。
(両氏には、お盆で忙しいなか、快く引き受けてもらい感謝しております)。
我が家でお茶席体験してもらいます。

今日、明日はお茶の、しつらえ準備なのですが・・明日も部屋使うし・・ドヒャ~~って感じ(笑)
しかも、17日まで、学生さんいるから、荷物がごそっとなんよ。
当日早起きして、やるっきゃないね。
師匠のところでシュミレーションさせてもらうとしよう!

17日は、スパニッシュライブで、文化センター

18日も、子供まつり?のお手伝いで文化センター

19日は、町会館の掃除(今年、婦人会の持ち回り班長)

お盆週刊、ハードスケジュールでござる。しかも店も開けているでござる。

父ちゃん(旦那)が残してくれた店を、しかと守り続けるのが、私の務めだからね~。






ストーカーか?おっかけか?

2012-05-09 | 気ままに・・

冬場に、合コン(ペアリング?)で彼女を射止めたオシドリは、
3~7月位まで、イチャイチャしていつもアベック?で行動するらしい。




警戒心の強い鳥で、なかなか人里に住みつかないのだが、ここ河和田では
運が良ければ、見ることが出来る。カモカモ。(いつもの散歩コース付近?)
残念ながら私は、ここ1~2年、生オシドリにお目にかかってない。
正確には、オシドリかも?しれん、鴨かも?知れんほどの米粒位にしか見えん距離からしか
見れんかった。
望遠レンズ保持者の追っかけにでもならんと難しい??





おっ!、ちょっとタイプなのが、オレ様の前を通りすぎるんじゃ?!
「ようよう彼女ぉ~、あちきと遊ばない?」(浮浪雲風に・笑)
・・・ちっ!素通りかよ!!






こうなったら、毛繕いでもして待ち伏せ攻撃!







大きな銀杏の葉の形をしたイチョウ羽を、見せつけてやるぞなもし・・
燃えるような赤い口ばしはどうじゃ~(先端は白?)
頭頂はエメラルドグリーンの濃いのじゃ。
で、頭部の回り?のけ毛は長く赤栗色が混じってるど~~。興奮?すると逆立つど~。
肩の方の羽は藍黒色で、ちびっと白も混じっとるがの。
目の回りは白じゃが、目から鼻先?にかけて黄色いアイシャドーも入れてるんだぞ。
胸は紫黒色で、胸側には2本の白帯がある。別に柔道には興味ないのだが
ペアリングの時の組手は黒帯級かもか。




自慢してるのに、また逃げるんか・・ってか、じらされてるんか俺!





とかなんとか、言いながらも、世間一般には、と~っても仲良く見られてるのだ。

仲のいい夫婦のことを、「オシドリ夫婦」と言うくらですもんね。

でもね、水を指すようで、悪いんですけど、仲がいいのは、卵産むまでよっ!
巣作りも、子育てもみんなメスがするみたいよ。

釣った魚には、エサやらんてか??私もそうだったわ?(笑)

オスときたら、また違う彼女さがして、追っかけまわすのよ。
結婚、離婚、再婚の繰り返しか??


でも今は、仮面夫婦を装ってる?かどうかは、知りませんが、
仲睦まじい、美しいオシドリを、運が良ければ見ることができますよ。


夏になると卵産みに山の中に隠れてしまうらしいです。木の上とか?

ホタルの合コンの前に、オシドリの追っかけ追っかけて見てくださいな。
うんうん。