goo blog サービス終了のお知らせ 

農家民宿 「椀de縁」 シェアハウス・ゲストハウス (バックパッカー、ライダー寝袋持参、自炊可)

漆器、茶事、田舎暮らし(河和田型グリーンツーリズム)
うるしの里で、面白いことしよっせ!

大円の真 & 大炉の炭点前

2015-03-04 | 我流茶々



一年ぶり?のソフトバレーをしてから2週間経つが、まだ肩が痛い。
スパイクがすっぽ抜けて、変な所に力が入ってもたか?
50肩のような痛みが続く(肩は上がるので50肩ではないと思う)



師匠のお仲間のお茶の教授陣が、近日中に鄴躰先生に稽古をつけて頂くそうで、
その前に予習をしましょう、、という事で師匠が誘われたらしい。

「Ahさんも行ってみますか?」となり、
お伴することに。

ここで、普通にソコソコお茶なさってる方でしたら、
「何という、大それた事を、、」になるのでしょうね。

聞く所によると、弟子は許状(稽古のランクが上がる度?
そのお許し)がないと、上の稽古が出来ないとか?
初級
中級(一応、私ここね。上に上る度、お金かかるから、
ここまででヨロシイと.特別稽古は.一生かかっても出来ないでしょうが、
茶通箱付花月しなはれと!)
上級
講師
准教授
教授
(詳しいランク付けは、検索してね)
又、その稽古の様子も見せて頂けない教室もあるらしいですね。



師匠の目の届かない所で釜もかけて(お湯も沸かして)は
ならない。そんなことしたら破門?!と言う言葉も最近知りました。
(置き合わせ一つ、変だと師匠の恥になるから?.規律を守らねばならぬ?)

私なんかとっくに破門っすね。

お茶の世界は、知れば知るほど恐ろしいらしいですよ。
深みに嵌まらない方がいいそうです。
欲と見栄の張り合い?路線に乗っかったらお終いってことか?
まあ確かに、色々なお道具見てるだけでも楽しいけど、色々稽古してくると、
あれも欲しい、これも欲しいとなりますものね。


傘と釜さえあればお茶は出来る?とも聞きましたがねぇ~。

私は欲くても先だつものがないから買えないだけか?(^_^)
今あるもので何とか派の私はストーブから出た灰を溜めて、畑の肥料と
振るった方は湿し灰にする予定です。

この湿し灰こそが命?
炭点前の時の炉の中を美しい景色にしてくれ、
又、炭の熾りを助ける役目をするのですよ。

そして、ちょっとやそっとで、湿し灰が出来ないこと。
それ以前の炉灰を作るのにも難儀なのよ。
何度も何度もアク抜きしては、洗い、アク抜きしては洗い、篩にかけて、
作られます。しかも年数が経てば経つほど美しくなるのです。

私は、最近お茶を習ったばかりで、詳しい事はわかりませんが、
一年中開けてる炉は、数十年前から使ってた火鉢の灰を
篩って入れてあります。(タバコの吸殻や、イモリの日干し入りでした(^_^)
師匠はそれで充分使えますと仰る。

こう言う楽しい事が出来る環境にいるから感謝だな。
いい変えれば何も「無い」ことへ感謝か?ビンボーに感謝か?ハハハ、、

まあ、最初から、教授になると戴ける茶名(宗○)や、許状など欲しいと思ってないし、
今の私には必要ないもんね~。
茶事の稽古が出来ればよいのだ。







ご立派。





手入されてますね。





(大円の真 奥伝?秘伝? 拝見は⚪︎⚪︎伝来云々、、)







師匠宅広間、、
(この時は、盆香合の稽古でした。皆具で)

師匠の所でも、行台子やら真台子やら、八卦盆?
やらの稽古付けて戴いてますが、、
(四ヶ伝通りこして奥伝!?)

師匠も茶名も看板も出してないから、最初から破門みたいなものか?
異端児か、アウトローか?はたまたブラックジャックか?(笑)
でも、殆どの稽古がつけられるような道具は一揃えある(らしい)
お茶碗も、レプリカだが勉強の為、
有名なのは季節毎変えて大体置いて下さってる。
そして、惜し気もなく使わせて戴いてる
私たち弟子はよく分からず(笑)
不二、乙御前、時雨、雪峯など勝手に使っていたけど、
なんや、むき栗小さいぉ~?なんて使ってたけど、
有名だったなんて知らずに、稽古してましたわ。


高価なお道具は使わず、見せるだけで拝観料をとるお教室もある
とかサイトで見たことあります。


教授と名の付くお方しか出来ない?してはならぬ?(大円の真)を初めて、見せて戴く。
(勿論、師匠宅でも稽古出来ますが)

ここは、稽古用の部屋?で、お隣の部屋は
大炉が切られてる。


有難いことに、初めて大炉の逆勝手の稽古を
つけて戴けた。遠慮しようかどうか迷いましたが、
師匠のお仲間だし、偉い教授の先生でも偉そうになさって
ないので、全然緊張しませんでした。
流れる様に教えて下さるので、えっ?私初めてだっけ?
な感じでした。

その後、師匠が大炉の後炭点前を。雪瓦に炭が積まれ
何とも風流である。

水屋に見立てた部屋には、ご立派なお高そうな道具がズラリ。

別にキチンとした茶室もありますのよ。
恐れ入りました。

お菓子も、ここのお宅の教授の手作りです。

他所の社中でのお稽古は、勉強になります。
本来は、これもご法度なのでしょうかね。

いかに、師匠の所が自由か、茶事が出来る環境下に有るのか、
師匠の所しか知らないと、とんでもない事になりますね。

地位や名誉など関係なく、ただお茶を楽しみたいだけなの。
礼を重んじるお茶を通して、様々な事を学びたいのです。




侘び茶を好む私ですし、今回の様な上等なお道具を
使っての、あらたかな?点前はあまり、ご縁はないが、
見て、知っておくのもいいかもしれませんな。

それでは、うちでもこれ(大円の真)稽古しましょうかと師匠。
一通りやって、また基本の平点前に戻れば、何かしら得ることが
出来るか否か?






それから日も経たずして、おひな様の茶事をしましょうとの
師匠の一言で、バタバタと慌てふためく弟子達。

今回は大阪組が客、河和田組が亭主と水屋。

前日、私は仕事の為、準備は亭主役の姉弟子にお任せしてしまい
申し訳ない。


私はいきなりの水屋担当です。
料理は、師匠や姉弟子が下準備して下さり感謝。


お菓子は、大阪組の姉妹弟子が、桜餅を作ってきて下さり大助かり。
(料理もお菓子もプロ並です。風格も亭主にぴったりです)

・カブの味噌汁
・お向、マグロ山かけ
・椀盛、白子、蓬ふ、赤カブをお雛様型に
・焼き物、野菜とコゴミやフキノトウなど天ぷら7種。
・進鉢、里芋に、エゴマ入り味噌のせ焼き
・強肴、塩出しした水ブキのゴマ和え
・八寸、豚角煮 お浸し
漬け物(手作り)



お客様より、亭主がた楽しめちゃうのよ。茶事は。









お疲れ週間?だった故、気分転換と
物思いに耽るため、いつもの所へ。
と、その日食べる分だけ採らせていただく、、
フキノトウ。




一人暮らしの、お爺ちゃんとご縁が出来、益々面白くなりそうな気配が、、


コーヒー飲んできなと誘われたけど、暗くなると、、
と丁重にお断り帰路に。






夕陽が空を染めている
明日の朝も日はまた昇る
俺がここにいる限り
俺がそこにいようと、いまいと、、

と鼻歌まじりに口ずさみながら、、家路を急ぐ。









ホタルの茶事

2014-06-22 | 我流茶々


6月の、ホタルの季節になると、師匠の所へ、
県外から、ホタルの茶事がしたいとお出でになられます。

京都、大阪などの関西方面。遠くは群馬よりはるばる、いらっしゃいます。


ホタルが出る、所なら、どこでもさせていただきますが、
メイン会場は2か所。

そして皆さん、どおしても「あちらでやって欲しい・・」と
リクエストくださるのが、ここ。




師匠は、この場所を、お一人で草刈りしてしまうのよ。
写真の奥の方、緑の草萌えてますね?
あそこみたいなのを、手前のように、綺麗に勝手るのです、茶事ができるように。
いつか、苔になるのを待って・・

今回は、水屋のお手伝い。亭主は姉弟子。
岡山から、茶友と、その妹さんも、ご参列。




ここまでの準備が大変。もちここでお食事です。
軽トラック、いっぱいに機材?もってきます。

茶道具はもちろん。
日曜大工セットで、部屋のしつらえ。すだれ掛けたり、
ゴザ敷いて、毛氈しいて。蚊取り線香も用意。
竹の灯篭。
炭を熾し、汲んできた清水で湯を沸かす。
露地の準備。

暗くなる前に、どこに何があるか確認。ミニ携帯懐中電灯を、偲ばせる。


本日は、松花堂弁当と椀物(師匠、お嫁様手作り)、香の物、果物、アルコール、ソフトドリンク。






薄暮時の中、炭点前をしてから、お食事。
円座にて、皆様和やかに、過ごされてます。






メインイベント、濃茶をたてるころは、丁度、いい場面に
ピーンと張りつめた、心地よい緊張感
一碗のお茶を皆で飲み、心一つにします。
お椀でご縁が繋がりました。

これぞ、椀de縁 (手前味噌・笑)」




すだれを上げて、お薄点前になります。

山、田んぼ、川

目の前の、川べりには、無数のホタルが・・

ホタルを愛でながら、お薄茶を一府。

お客様の、歓声の声が聞えます。

ここだけ、別世界。

1年に1度、この季節にしか、お目にかかれない、非日常の一時。



河和田の片田舎で、ひっそり繰り広げられてる、夢?物語。


すばらしい景観ですよ。

草むしり、茶事で獣害対策に一役かってるのよね。

茶事は、究極のグリーンツーリズムだと思います。

















炭点前&行台子で茶通箱付き花月

2014-04-06 | 我流茶々




いよいよ、今月末に迫ってきた、業躰先生の稽古。
ず~~っと、茶通箱付き花月で稽古です。
炭点前が入ったり。
色々な棚を使ってしますが、今回は台子。
行の行台子とか、真の行台子とか、大円草?
とか、訳わからないけど、入門して1~2年で
稽古つけて頂いて、でもサッパリ、チンプンカンプン。

平点前から、あちこち飛ぶこらなあー??

相変わらず、「一生かかっても、貴方たちには無理でしょう。
出来ない、けどやりなさい」








心落ち着く場所

2014-02-27 | 我流茶々


最近、地に足が付いてないというか、落ち着かない?
もともと、オッチョコチョイで、早とちり、早口。
扉が開く前に、顔をドアにぶつけてしまう位、そそっかしいのよ私。

焦ることないのにね。




この、四畳半の茶室に居る時だけ、時間が止まる。
「この部屋で、お茶点ててる時のAhちゃんは、いつものガサツなAhちゃんじゃない・・」
普段の、私しか知らない方が、この師匠宅の茶室に居る私を見ると、ビックリするみたい?

結構、ほくそ笑む私。へへっ!
残念ながら?部屋を出ると、いつもの私に戻ってまう。持続性がないのよね。

まっ、ここに、居るときくらいは、外の雑踏から逃れ、心落ち着けたい。

振り回されないように、自分を見失わないよに・・



鬼は外、福は内



     心ざし 深く染めてし 折りければ 消えあへぬ雪の 花と見ゆらむ