
簡単なので、これ基本に色々アレンジできるかも。
検索してみたら、椿餅って、和菓子の原点?みたいなこと
書いてあったよ。
平安時代の蹴鞠のあとの、景品?にだされてたとか(笑)
当時は餡子など無かったので、甘蔦の汁液を架けて甘味としたらしいです。
わざとなく、椿餅、梨、柑子やうのものども、
さまざまに箱の蓋どもにとり混ぜつつあるを、若き人びとそぼれ取り食ふ。
さるべき乾物ばかりして、御土器参る。
源氏物語の 若菜の段 光源氏も食べたんか?
・餅米・・150g
・砂糖・・50g
・水・・100~150cc
・餡子・・300g
(・・と書いてありますが、好きに加減してください)適当です。
一晩水に浸けたもち米を、すりこ木などで、2~30回ほど叩き砕く。
(道明寺粉の代用なので、道明寺粉くらいの砕け加減だよ)
蒸し器で20~30分蒸す(途中打ち水ね)

砂糖、水(あれば食紅)を煮立たせた鍋に蒸しあがったもち米を投入。
よく練り混ぜる。

焦がさないように、餡を包めるくらいの硬さまで水分を飛ばす感じでね。
あとは、布巾をかぶせ暫くさましておく。

あとは、餡子を入れて丸めるだけ。
大きいのやら。小さいのやら・・
・・・で、なんとなく金柑が食べたくなり、大量に購入。
なら、金柑ピールでもと製作。

金柑をよく洗い、4等分に輪切り、水から煮て沸騰したら弱火でアク取り。
水にさらして、アク抜き&種取り(ここがめんどい)

あとは、金柑の半量の砂糖で、煮崩れないように、
皮が透き通ってみえる位まで煮る。20~30分かな。
ザルにあけバットに広げ、日干しする。
グラニュー糖まぶしてもOK.