日本亡命政府ブログ 『揺り籠より天使まで』

自由や民主主義は素晴らしいのか。
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法務省による「サイバー監視社会への扉」が開かれた。ネット監視法が可決。

2011-06-17 19:43:29 | その他情報

コンピューター監視法(通称)が本日17日、民主党・自民党・公明党の三党一致により可決した。

衆議院も参議院も、
法務省官僚の言いなりであり、日本に自由など無い事が判明した。


大手マスコミは、ニュース報道で、何の利益にも成らないどうでも良い話題を扱い、

バラエティー番組で国民をバカに教育している。


大手マスコミで、コンピューター監視法の危険性を取り上げた局は皆無である。


コンピューター監視法は、

「国家や国防情報のネットでの保護」
「外国からのサイバー攻撃からの防衛」

を目的にしている。
しかし、そんな物はただのお飾りであり、
成立したコンピューター監視法の真なる目的は、

警視庁のサイバー犯罪対策課、そして自衛隊情報本部など、
情報機関による
「国民情報の共有」である。



既に、中国国家安全部や
アメリカ国土安全省の国家安全局(NSA)は、

「テロ対策のためのネット上からのテロ情報の記録」を行っている。


国民全員の携帯電話やノートパソコンからの、
メール記録や通話記録がすべて陸軍や省庁のコンピューターに転送される。


そこから、テロの情報にまつわる話題のみが、蓄積され保管される。

当然ながら、


Amazonでどんな物を購入したか、
どんなアダルトサイトにアクセスしたか、

普段ブログでどんな政治的な話をしているか、


はすべて政府当局によりチェック(検閲)される。



今回、コンピューター監視法がサイバー攻撃対策や情報流出阻止防止を理由に可決したが、


それは、
インターネットで、
何を見て、何を書いて、誰とメールしたか、何を買ったか、

がすべて、調査されて蓄積される事を意味している。



警視庁の、目立たないとある部屋の一台のコンピューターに、1億人の個人情報がすべて、蓄積される。