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日本亡命政府ブログ 『揺り籠より天使まで』

自由や民主主義は素晴らしいのか。
政治、経済、国防、社会的な事を語る。
疑う力を得るブログ。

在日米軍完全撤退を唱える、アメリカ大統領候補。

2011-07-25 18:08:11 | 保守

アメリカの次期大統領として注目される共和党の異端児的なリバタリアン、ロン ポール。


彼は在日米軍を初め、
海外に駐留・派兵しているアメリカ軍部隊を出来るだけ早く撤退させると宣言している。
CIAの縮小や「不介入外交の徹底」も。


http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/1fdd962f574b876baecb4478ee8d9024



ロンポールはインターネットでの人気が爆発的に高く、
ネットによる政治運動に早くから着目している。


ロンポールが大統領に成れば、世界中のパワーバランスは革命的に変化する。
それが吉か凶かは未来の話ではある。


アメリカが世界の警察を捨てて、アメリカ軍が帰国する。
それは今までの世界情勢が大きく変わる事を意味している。



菅内閣を裏であやつる外国人が「日本解体」を選択肢にあげている。

2011-07-12 16:30:44 | 保守

ボロボロ菅内閣は、
ある外国人に操られた人形会議となりつつある。

菅内閣を裏であやつる外国人集団は、
「菅内閣は無能だから、日本国を解体した方が良い」
「日本国の主権を複数の外国に譲ったら良い」と提案している。


IAEAから派遣されたとされる、
デイビット ウォーラー氏は、ロナルド・レーガン政権で法律顧問を勤めた。


デ-ビット ウォーラーは、
3月17日頃から日本の安全保証や内閣の内政にまで内閣府に意見している。


http://oujyujyu.blog114.fc2.com/?mode=m&no=1622&cr=1540c04bbe7b6f199665e45c0fb820ab


デービット ウォーラーは、
マスコミからはほとんど報道されないが、

「菅内閣はダメだから、日本は一度、
緊急的に国家解体の可能性も視野に入れるべきだ」と主張した。


国民から選ばれた訳では無い、
菅内閣がなぜか日本政府に置かれている。

そして、311東方巨大震災以降、
菅直人はデービットを名乗るこの外国人の言いなりに成っている。


日本国はすでに、日本人無視の
占領体制下にある。




統一協会新聞に自衛隊幕僚幹部がコラムを投稿していた。

2011-07-02 21:35:35 | 保守

国立大学には大抵、
日本人が知らない「在日枠」と呼ばれる、在日韓国人・朝鮮人のためのコースがある。

こうして霞ヶ浦の官僚の3割以上が、
在日朝鮮韓国人という興味深い現実がある。

防衛大学校も例外では無い。


自衛隊幹部(将校)には、
「日本人には珍しい名字」の人間がかなり多い。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

竹田五郎・・・・元自衛隊統合幕僚会議議長


杉山蕃・・・元自衛隊統合幕僚会議議長


ペマ・ギャルポ・・・・自称チベット独立活動家。ニート?


チャールズ・クラウトハマー・・・・FOXやCNNに登場するコラムニスト。


木村治美・・・・共立女子大学の名誉教授。
『つくる会』の賛同者(半顧問。)


渡部昇一・・・・上智大学の名誉教授。『チャンネル桜』のコメンテーター。



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


以上は「世界日報」にコラムを投稿した人物の一部である。
Wikipediaにも掲載されている。


なぜ、自衛隊幕僚幹部が統一協会新聞たる世界日報にコラムなど投稿したのか?
ロナルド・レーガンがワシントンタイムズを愛読して、中曽根と仲良しだったのは単なる偶然なのか?




東ドイツ・ソビエト解体から学ぶ、単純な中国の解体の危険性。

2011-07-02 00:03:53 | 保守

保守派の大半は
「現中国は早く解体して、ウイグルやチベットも独立したら良いのでは?」
と考えるかもしれない。



確かに、現中国共産党は自国民を冷遇するかなり酷い政権だ。
特に、文化大革命によって漢民族や
その他少数民族の文化を破壊したのは目に余る黒歴史である。



しかし、ソビエト連邦が解体した時に、
ソ連邦国民が一気に貧乏に成り、
ウクライナやカザフスタンのような貧しい国で紛争が起きた経験からすると、
急進な中国解体はやや危険かもしれない。


サダム・フセインは反体制派に拷問や虐殺を行った悪しき政権だった。
しかし、サダム・フセイン体制が米軍進行により壊滅すると、
クルド人やイラク人は安全に成るどころかテロや内乱にフセイン時代よりも晒されるハメに成った。


また、イラクの解放をしたアメリカ軍により多くのクルド系を含むイラク国民が殺された。



現共産中国は確かに、
人類に中国人に悲惨しか与えない、
利権追及と横暴に満ちた政権かもしれない。

しかし、中国の民族問題は単に、
チベットやウイグルが独立したら解決する訳では無い。


保守派はよく、
「東トルキスタン=ウイグル」だと思っている人もいるが、
東トルキスタンは地方の歴史的な呼び方で有って必ずしもウイグル人の地域を指すわけで無い。


東トルキスタン地方には、
ウイグル人だけでなく、
サラ人も、
チベット人も、
朝鮮人も、
アフガン人も居る。


また当然混血児も沢山住んでいて、
現在ウイグル自治区をウイグル人だけの国にするのは難しい。


中華民国のブルー陣営が主張するような、
「文化保守と自由と人権を成長させた、
中華連邦体制」のような保守的な統一の方が、単純な中国解決・自治区の完全独立より現実的では無いか?

悪の帝国たるソビエトも、
解体して良かったかもしれないが、
急進な解体により反動による混乱が大きかったのも事実である。




日本の保守政党が抱える課題。

2011-06-18 12:06:10 | 保守
昨今の日本における、保守派は、民主党の失速にかかわらずに台頭出来ていない。
民主党への不満票は地域政党に流れている。


保守派は致命的な弱点を抱えている。
それは、
「保守を名乗る集団が乱立していて、保守の意味が広く成りすぎている」という点では無いだろうか。



自民党は中道右派的な、
新自由主義や構造改革を主張する「経済的なリベラル」の要素が強い。


なので、民族主義やより伝統保守主義を望む人々は、
国民新党やたちあがれ日本に流れている。


経済保守主義と国民保守主義は本来ならかなり異なる概念だが、どちらも日本では「保守」と一括されている。


保守政党の乱立はかえって、
保守主義の台頭を妨げている。

保守の定義、
そして保守思想の種類の理解が現日本の保守派の課題では無いだろうか。
日本は保守派の絶対数が少ないと言われている。
ならば、保守集団の乱立はかなりマイナスである。


単なる「反左翼」では保守派の隆起は難しいだろう。