本題に入る前に、昨日の飲み会レポート。結局雨は降らず、どうせならたんぷれちゃんたち連れていけばよかったと後悔。ここは明石焼きの店。けっこう有名らしい。昨日の参加者が集合前にここに来ていて、忘れ物をしたので一緒に取りに行きました。壁に漢字の問題が貼ってあって、全部解けたら、お代が無料?とか何とか?何か楽しそうなので、今度じじくんといってみようと思いました。最近痴呆の進行を感じるので、漢字も書けないとは思うけれど、リハビリ的に。明石焼き、地元では玉子焼きといいますが、ソースじゃなくて、お出汁に、熱々のふわふわの玉子焼きをつけていただきます。夏場はお出汁が冷えていて、美味しいです。
昨日行ったのはこちら。五半さん。明石駅からすぐ。入り口が木の引き戸で、なんとも渋い構え。蔵の入り口みたい。中はテーブル席2つとカウンターのみで、なかなか予約がとれないそうです。
つき出しは、蓮根と茗荷をさっぱり煮たやつ。すぐ近くに魚市場、魚之棚あるので、お刺身も昼網の新鮮なやつです。
太刀魚の塩焼き。同僚の先生が、きれいにほぐして召し上がるので、お魚食べるの苦手なんですが、先生の真似して、生涯で一番綺麗に骨にできたかも。すだち置いてるとこ、思わず箸をつけてしまってから画像を残してないことに気付いて、あわててすだちで隠す。
このあと、なんとかそばが出てくるのですが、そばはアレルギーなので、若い先生に食べてもらいました。そのあと、小さい海老をかりっと塩で炒めたの出てきました。写真撮るのも忘れて食べました。
次にカニが出てきて、まさかこちらもアレルギーとは言えず、まあ、生でないし、最近ずっと食べてないから大丈夫だろうと思い食べました。大丈夫でした。
すだちのチューハイ、よい香りです。
駄津、だつ、というお魚の煮付け。初めて食べました。くちばしがとがっていて、かなり攻撃性の高いお魚だそうです。お味はやさしい白身のお魚でした。美味しいのに~
締めは穴子飯。はじめはふっくら炊き込みご飯で、二杯目はおこげ。二度楽しめました。
6時から行ってて、 10時45分ごろ、お店出ましたが、その後コーヒーを求めてさまよい、カフェはどこも11時までだったので、セブンイレブンで温かいカフェオレ買って終バスの終わったバス停のベンチで、12時回るまで、おしゃべりしてました。
1人20代の若い方いると、中高女子みたいに、話題がぐっと若返りますね、恋愛の話、旅行の話、ペットの話、ドラマの話、映画の話、もちろん職場の話も・・・
入れ物だけ年をとってても、中身はそんなに変わりませんね~(ノ´∀`*)いや、私が幼いだけなのか。ある意味のネオトニー、幼児化、幼児成熟?普通は見た目が幼いままの中身の成熟、という意味らしいですが、私の場合は逆ですが。でも、恋の話で、同世代の方も、もう一度ときめいてみたい、と言われてて、娘さんのようにキラキラした笑顔だったので、少し安心しました。私はそこまでも到達してませんが・・・その方が思春期・青年期返りなら私のはほんとの幼児退行・・・恋愛よりも可愛いふわふわしたものにときめいてますから(///∇///)
昨日は待ち合わせの場所に行くのに、20分遅れのバスで慌てましたが、それでも早く出たので待ち合わせには余裕の時間で着きました。ただ、お茶飲む程の時間は無かったので、本屋さんに新刊を冷やかしに行くと、新しい新書に出会いました。『猫脳がわかる!』今泉忠明著 文春新書、2019年9月20日発行。でたばかり。
最近のねこちゃんの研究がわかりやすく書いてありました。なんと!ねこちゃん、200もの単語を理解していて、ごっこ遊びが出来る知能を持ち合わせているとか。確かにおもちゃを獲物に見立てて狩りごっこしますもんね。自分の名前を他の猫とか他の単語と区別して認識していることは以前にニュースで見ました。うちで一番賢かったエスタさんは、じじくんと彼女の名前を出して会話をしてると、自分のことを話題にしている!と、察知してこちらを凝視してきました。それなので、エスタさんの前では、まるで、ハリー・ポッターの、名前を呼んではいけない人、のように、「ほら、あの、一番大きなひと」とか、「毛長のモップちゃん」とか、別の呼び名を使っていた思い出が甦りました。あのねこちゃんには、そこらのちびっこ小学生よりもこの世のことがわかっているような、そんな賢さを感じていました。
今泉さんの本を読んで、なるほど!やはりそうなのか!と納得することや、知らなかった!ということもあり、ねこちゃん好きな方や、ねこちゃんのいるおうちの方にはお薦めの一冊です。
バス遅れなければ早くついてお茶飲んでてきっと本屋さんにいかなかったので、それはそれでよかったな。
お出かけと本のお陰で、連休二日目の今もまだ廃人にならずに活動できていて嬉しいです。今日こそ宿題頑張ります!