ここすけ日誌

のんびりゆっくりのここすけのぐだぐだの日常ブログです。今はぬいさんたちに日々癒されています。

Life of Pi

2013-02-10 15:48:30 | インポート
ライフ・オブ・パイ観ました!

遭難して、トラと少年だけで、どれだけの表現ができるのか
興味津々でしたが、あっという間の二時間でした。
すごかったです。

船上のトラはほぼCGと聞いていても、そんなこと忘れちゃうような迫力でした。

トラは彼自身の中の、扱いにくい不安や恐怖、獰猛さ、あるいは無意識を表すメタファーだったとか??ラストの、調査員との話との関連で謎は残りますね。

素直に、トラが本当にいたと考えると、スピリチュアルな事にとても関心を持っていた少年だからこそ、自分自身に向き合い、「誰かの為に生きる」という命題を得て生き抜いたという感じでしょうか。深いテーマがありましたね。

ヒンドゥー・カトリック、というのが、ありなのかわかりませんが、
そういうのがOKなら、私も十分に八百万・カトリック的な…そういうところあるなと思いました。救われた感、大いにありました。

遭難という状況があってもなくても、今のこの生活をアドベンチャーと捉えて生き抜くことも、必要なのかもしれないなと思いました。




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4 コメント

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Unknown (かめいち{雪})
2013-02-10 17:00:25
こんにちは

そういう内容でしたか! 新聞に書いてあった簡単な紹介からは想像できませんでした。食べるものがない状況では、どう考えても2,3日したらトラに食べられて終わりだろう、などと考えていたのですが、さすがに200日以上もたせるためのウラがあったわけですね(笑)。
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Unknown (coconya)
2013-02-11 20:19:49
かめいちさん、コメントありがとうございました!映画を観る前は、トラと、ペットを飼い慣らすような、それか、種を超えた友情のような密接な関係を築いたりとかなのかな、なんて思っていましたが、そのあたりはかなりシビアでずっと現実的でした。是非原作も読んでみたいと思いました。原作、ヤン・マーテル「パイの物語」、というタイトルで竹書房文庫刊ででているそうです。
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Unknown (ジジ)
2013-02-15 07:01:05
遭難し、一人になったとき正気を保つにはたとえトラでも一生にいてくれる生き物がいるのといないとでは大きく違う。なにか目標作って日々なにか作業をすること、なにかにかきとめる事が必要なんだと思いました。サバイバルの鉄則なのかもしれません。
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Unknown (coconya)
2013-02-15 12:17:47
>ジジさん 遭難していても、日々日課を作って記録をつけて、と、偉いよね…ちゃんとしないと~と大反省(T-T)
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