懐かしいムーミン

今日は午前中に出張、午後に会議と講義とお見舞い、夜はこどもの施設で面談でした。疲弊しました・・・

午前の出張は、かつてのホームだったんですが、一人二人と、異動になってしまい、知ってるのはわずかの顔ぶれになりました。その少ない皆さんにも今日は会うことが出来ず、孤独な昼休み。ここに来たら、誰かに会えると思っていたので、変化が寂しかったです。公の機関は転勤がありますもんね～

とぼとぼumieへ。大学に向かおうとしていたら



クレープ屋さんの隣にムーミンのお店。

いつも長蛇の列が出来てるのに、この時はほぼ無人。

フードやドリンクの他にもムーミングッズがたくさん。

プリンとクレープと

ムーミンパパとママを買い求めました。

私が高校生のときに、手先が器用だった父が、ムーミンのぬいぐるみを作って高校の文化祭のバザーに出しました。それを朝一番に、母が買いにいったことを思い出しました。仕事をしていて、常に激務で、体育祭にも来なかったぐらいでしたのに。

当時は父の作ったムーミンが貴重だとか、全く思いもしませんでしたが、今それが手元にあれば、宝物ですね。母がそれを探しに出掛けたこと、今なら理解できます。

かつての職場で誰かに出会ってそこで癒してもらっていたら、ムーミンのお店を覗いたりしなかったと思うので、今日誰にも会えなかったのは、きっとムーミンパパとママに出会うためだったのかもなと思うことにします。とっくの昔にお別れした両親に、また会えたような気持ちになりました。