一日一写  世界あちこちめぐり

一日一映、一日一写

出雲 割子そば

2009年08月25日 | グルメ
出雲生まれの方は、小さい頃から そば と言えば 

そう 「割子(わりご)そば」を当たり前のように食べていたんじゃないでしょうか?

といっても しょっちゅうではなかったですね。 私の場合。 たまにです。

年に4回ぐらい。  そば好きの友人は毎週食べていた。  

焼きそば食べたあと出雲そばを食べていた奴もいた。


写真は、割子そば中の三色そばという3段重ねのそばです。

1番上は、普通の割子そばに生たまごが載せてある。2番目は普通の割後そばにとろろがかけてある。
一番下は、普通の割子そばの構成になっています。

当然一番上からそば露をかけて食べるわけですが、残り汁を2番目にかけてやるわけです。2番目の残り汁は3番目にかけてやるわけす。 

そうすると、3番目の普通の割後そばは、生たまごととろろがうまーく混ざり合ったそば露がかかっているわけです。

これっ! おいしいっすよ。  出雲にお越しになったら試してくだされ。

これがホタテラーメンだ 青森の!

2009年07月03日 | グルメ
今年はちょくちょく青森の企業へ行きました。

青森の食事は何でもおいしかったなぁ。 せんべい汁もふつうにおいしかったし、屋台のラーメンも異様においしかった。

三沢空港で売っていたこのホタテラーメンも出雲の我が家に持ち帰って青森を堪能しました、です。

グルメ: ポルトガル料理 地鶏の炭火焼

2009年01月12日 | グルメ
昨日の続きです。

これを紹介しなければ、マヌエル・チャラスケリア店の通(つう)になれません。

と、言っても先日初めて行った仕入ネタですが。。。


写真は、地鶏の炭火焼

熱が骨まで通っているんでしょうか。骨まで戴けます。 

しゃぶるのではありません。ポリポリと食べることができます。 

味も染みていて、おいしいの一言。 

一緒に行った23歳の長女も女だてらにポリポリでした。


グルメ: ポルトガル料理 バカリャウのコロッケ

2009年01月11日 | グルメ
あちこち旅をしているとさまざまな食事に出会いますね。

注文をし、出された料理を撮影するとなると、ちょっと、勇気がいるんですが、たまにシャッターを押しています。

昨日は、品川駅から徒歩10分ほどのところの マヌエル・シュラスケリア(Manuel Churrascaria)というポルトガル料理店へ行きました。

写真は、料理名がバカリャウのコロッケ
タラの塩漬けをコロッケにしたものでポルトガルの国民食のひとつだそうです。
日本人から見ると新しい味です。材料の質感があってきちんとしたおいしさ。

同じお皿に出されていたキャベツも甘くておいしい。こんなおいしい組合せの料理をポルトガルの人たちは普通に食べているなんてうらやましい。

店員さんもいろいろと食べ方などを親切に教えてくださいました。


せんべい汁って何?

2009年01月09日 | グルメ
1月7日に紹介したせんべい汁

せんべい汁って、何? の質問を頂いたので回答します。

せんべい汁は青森の八戸で出会うことができます。

まず、せんべい汁セットを注文します。
上の写真左側のように、具がたくさん入った味噌汁鍋と一緒に、せんべいが5~6枚ご飯と一緒についてきます。上の写真の右側の善の丸くて白い奴がせんべいです。

この非常に硬~い白いせんべいを一口サイズにパンパン割ってその鍋に入れます。

鍋は中火で煮続けます。

2~3分ぐらいしたら、そのせんべいが柔らかくなっています。
でも焦ってはいけません。ここで箸をいれると地元の人に笑われてしまいます。
柔らかくなっているのは表面だけです。

もう、2~3分ほど煮続けると食べ頃になります。
味噌汁が柔らかくなったせんべいに具合よくしみこんでいます。
柔らかくなったと言っても芯は何気なく残っておりしっかりとした食感があるわけです。

普通のせんべいを5分も味噌汁の中にいれて煮続けたら、ふにゃ~っとしてしまいますが、このせんべい汁用のせんべいは他の奴らとは違うのです。

そこら辺に妙にに魅かれちゃってます。


八戸 せんべい汁 その2

2009年01月07日 | グルメ
昨年12月26日。 ISO14001の仕事で八戸に。  
例によって、昼食はせんべい汁を食べに「居酒屋 弁慶」を目指す。  

せんべい汁って、ありそうだけど八戸に来るようになってやっと出会いました。
普通にはまっています。

この「居酒屋 弁慶」さんは 地元のお客さんが多い居心地の良い居酒屋です。 

初めてのせんべい汁

2008年12月08日 | グルメ
今年の9月から青森のある企業にISO14001のコンサルティングでお邪魔しています。

ある日、お昼に連れて行ってもらった。「せんべい汁セット」を食べませんか?とのお誘いに初めてのせんべい汁を注文。

硬くて白いせんべいが数枚。これを、味噌汁の入った鍋に投入。味噌汁鍋にはすでに野菜やら海の幸がたんまりと煮立っている。

せんべいをおもむろに投入すること3分。あの硬いせんべいがお餅の様に柔らか状態に。うまい。せんべいにしみ込んだ味噌汁が口の中でじわ~と広がる。


味噌汁をこんなにも楽しみながら食するせんべい汁は八戸の郷土料理だとか。そう説明してくださるお嬢様との会話ははずむ。