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NHKの“本腰”に戦々恐々…ジリ貧「ミヤネ屋」に最大の危機

2017年03月22日 23時23分16秒 | エンタメ

NHKの“本腰”に戦々恐々…ジリ貧「ミヤネ屋」に最大の危機

NHKの“本腰”に戦々恐々…ジリ貧「ミヤネ屋」に最大の危機

対策はあるのか?(C)日刊ゲンダイ

(日刊ゲンダイDIGITAL)

 宮根誠司(53)が司会を務める日テレ系情報番組「ミヤネ屋」に暗雲が立ち込めている。昼の時間帯では“独り勝ち”状態が続いていたが、最近はフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」、TBS系「ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜」の両情報番組にグイグイ押されているのだ。関東地区の視聴率は7〜8%台を保っているが、関西地区では3月に入り5%台を連発。

 しかも、4月からはNHKで、タレントの美保純(56)が司会を務める平日午後の生放送「ごごナマ」がスタートする。「ミヤネ屋」を制作する読売テレビも、15日の改編発表で「NHKさんも午後帯に生情報をやられ、熾烈な時間帯になってくる」と危機感をあらわにした。

 NHKが“本腰”を入れると、恐ろしいことになるのは、朝の時間帯を見れば一目瞭然だろう。V6・井ノ原快彦と有働由美子アナが司会を務める「あさイチ」。有働アナの脇汗が話題になったり、「セックスレス特集」を扱うなど挑戦的な番組作りが支持されている。同じ時間帯の民放ワイドショーを大きく引き離し、視聴率は常に10%台をキープ。3月3日には14・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、もはや“お化け番組”だ。

「今の昼のワイドショーは、森友学園の疑惑一色。こぞって会見や視察の様子を生中継しています。しかし、どれも判で押したように同じ内容で、大きな違いはない。NHKの新番組『ごごナマ』を新鮮に感じる人が続出する可能性もあります」(民放関係者)

 芸能評論家の肥留間正明氏もこう言う。

「『ミヤネ屋』の大衆受けを狙う番組作りが、飽きられているかもしれません。NHKの番組制作会議に出席したことがありますが、民放が1人につき4つの番組を作るのに対し、NHKは1つの番組を4人が作っている。単純計算すると、民放に比べて“16倍の余裕”と豊富な予算があるんです。もちろん、思い切りのいい美保純の良さも生かしてくるでしょう。民放にとっては脅威でしかありません」

「ミヤネ屋」が始まって以来、最大の危機を迎えていると言えそうだ。


だって民放は落ち着いて見る番組がないから、午後の時間帯はもっぱらPCをするか、録り溜まっている番組を見るしかないんだもんねぇ。

朝だって「あさイチ」が始まる前は、テレビじゃなくてラジオを聞いていたもんなぁ。

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5月電気料金、大幅値上げ=再エネ負担増で月200円前後

2017年03月22日 22時25分46秒 | ニュース

5月電気料金、大幅値上げ=再エネ負担増で月200円前後

 大手電力10社の5月の電気料金が、標準家庭で月150〜210円程度の値上げとなる見通しであることが22日、分かった。再生可能エネルギーを普及させるために料金に上乗せする「賦課金」が、5月から増額されることが主因。火力発電の燃料となる原油や液化天然ガス(LNG)価格も上昇しており、消費者の負担が増しそうだ。

 5月の電気料金は10社がそろって値上げする。全社が料金を引き上げるのは4カ月連続。値上げ幅が最も大きいのは、石油火力発電の比率が高い沖縄電力で、210円程度高い7150円強となる見込み。東京電力も200円近く値上げし、6600円程度になるとみられる。


先日、電力会社を乗り換えたのはここに書いたけど、その新しい会社の料金はどうなるんだろう…。

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心の症状だけじゃなかった 「うつ病」よくある3つの誤解

2017年03月22日 22時06分36秒 | コラム・ルポ

心の症状だけじゃなかった 「うつ病」よくある3つの誤解

心の症状だけじゃなかった 「うつ病」よくある3つの誤解

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

(日刊ゲンダイDIGITAL)

 うつ病は誤解が多い。それが治療を遅らせたり、患者の社会復帰を妨げる原因になっている。

 日本イーライリリーが「うつ病に関する患者調査」を行った。それによって浮き彫りになったのが、うつ病に対し「間違って理解している部分がかなりある」ということだ。調査方法はインターネットアンケートで、対象は、うつ病と診断され、現在は社会生活に復帰している、または復帰に向けて調整している男女517人。

 特に「よくある誤解」として3つの内容が認められた。

 1つ目は、「うつ病はメンタルが弱い人に起きる病気」という誤解。調査対象者の53%が、うつ病と診断される前にそう考えていた。診断後の現在では割合は減少し、「あてはまる」と回答したのは約28%。また、約6割が「うつ病になる可能性がある、と思っていなかった」と答えた。

 2つ目は、「うつ病は、気持ちの持ちようなので、自分で頑張れば治せる」という誤解。約31%が診断前に「あてはまる」と答えたが、診断後は約10%に減った。調査対象者の35%が最初に症状を感じてから医療機関を受診するまで6カ月以上かかっており、その理由のトップが「自分の頑張りや気持ちの持ちようで不調を解決できると思ったから」だった。

 3つ目は、「うつ病の症状は、気分が落ち込むことだけ」という誤解。「気分が重苦しい。泣きたくなる」や「いつもなら楽しいことが、気が進まない。やる気が出ない」といった精神的な症状については7割以上が医師に伝えていたが、「身体的な症状」については、ほとんど医師に伝えていなかった。

■「性格の問題」と考える場合も

 日本うつ病センター理事長で、国立精神・神経医療研究センター名誉理事長の樋口輝彦医師は「うつ病を気分の問題と短絡的に考えている。誤解を解くことが重要」と指摘する。特に「ほとんど知られていない」と樋口医師が言うのが、身体的な症状についてだ。

 うつ病でよく見られる身体症状は体全体に及ぶ。たとえば、頭痛・頭重は48〜89%、便秘・下痢は42〜76%、疲労・倦怠感は54〜92%、睡眠障害は82〜100%の患者に表れている。「着替えや歯磨きなど身の回りのことがおっくうに感じられてできない」という訴えもある。

「ところが、患者さんの多くはこれらの身体的な症状を医師に伝えていない。医師の側からいろいろ質問していくと出てくることもありますが、伝えなかった理由を聞くと、『うつ病の症状と知らなかった』『気持ちの問題だと思った』と言うのです」

 気持ちの問題だと思っているので、もっと頑張れば解決できると考える。周囲はもちろん、本人も「性格の問題だ」と考える場合もある。結果、なかなか病院に行かず、症状をこじらせ、診断された時は治療が困難になっているケースもある。

 15人に1人は経験するといわれるうつ病のメカニズムは、実ははっきりとは明らかになっていない。有力な仮説は、いじめや虐待といった幼児期の外傷体験などで脳の神経系のバランスが崩れているところに、思春期以降なんらかのストレスが加わり、うつ病を発症する――というものだ。

 いずれにせよ、「自分は絶対にうつ病にならない」とは言えない。うつ病患者の中には「明るく、ニコニコして笑顔が絶えないAさんが、まさかうつ病!?」と周囲に驚かれるケースもある。

 心身の不調を自覚した時、スムースに治療に入れるかどうかの分かれ目は、正しい知識を持っているかどうかにかかっている。それは、本人だけでなく、周囲にも言えることだ。


きのうは市役所での相談が影響して、昼ごはんまで「身の丈知らず」なんて書いたけど、別にいいじゃないのねぇ。

ランチぐらい、そんなに高いものじゃなければ、心置きなく食べようよ、借金してまで食べようというわけじゃないしね。 

ところで上記の記事。

いつか来る道…かも…ということで、多くの人に理解してもらいたいよ。

前職の時の知り合いに、「ウツと分かるとクビになるから、薬を飲んで我慢している」という人がいたからね。

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