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自公、結束を確認「不信任案提出なら否決」

2016年05月25日 23時11分49秒 | ニュース

自公、結束を確認「不信任案提出なら否決」

 次期衆院選と夏の参院選とを同時に行う「衆参同日選」が見送られる公算が大きくなったことを受け、自民、公明両党の幹事長・国会対策委員長は25日、東京都内のホテルでの会談で、参院選に向けて与党が結束し、終盤国会の対応に万全を期すことを確認した。

 自民党の谷垣、公明党の井上両幹事長らは会談で、野党が内閣不信任決議案を提出した場合の対応について、「不信任の理由がない」として否決することを確認した。

 公明党の大口善徳国会対策委員長は会談後、記者団に「(決議案には)きちっと反論し、否決する」と語った。与党は国会を混乱なく乗り切り、参院選に万全の体制で臨みたい考えだ。

 衆参同日選が見送られる公算が大きくなったのは、安倍首相が同日選に慎重な公明党に配慮したためとみられる。内閣支持率も高水準を維持しており、参院選だけでも勝算があるとの判断に傾いたようだ。さらに、熊本地震で今も多くの被災者が避難生活を強いられていることもあり、与党内でも慎重論が強まっていた。

 一方、野党各党も参院選に向けた対応に全力を挙げることになる。民進党は共産、社民、生活の各党と共同で、26〜27日の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)終了後にも内閣不信任決議案を提出する構えだ。

 ただ、民進党内では同日選への警戒感は解けておらず、山井和則国会対策委員長代理は25日午前の記者会見で、「熊本は震災で深刻な状況が続いている。人道的にも常識的にも解散できる状況にないと思うが、解散の危険性はある」と述べ、当面は両にらみでの準備が必要だとの認識を示した。


そもそも、何のための不信任?

国民の生活よりも政局に重きを置く野合集団を、国民はすでに見限っていると思うんだけどなぁ。

…でも、いまだに自分で考えることなく、マスゴミに踊らされている奴もいるんだよね。 

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モンスターペアレント対処指南 弁護士会が解説本

2016年05月25日 18時07分16秒 | ニュース

モンスターペアレント対処指南 弁護士会が解説本

モンスターペアレント対処指南 弁護士会が解説本

保護者らからのクレームと対処法を紹介した本「事例解説 教育対象暴力」

(神戸新聞)

 近畿弁護士会連合会の委員会がまとめた本「事例解説 教育対象暴力〜教育現場でのクレーム対応〜」が反響を呼んでいる。保護者らから学校に寄せられた“不当要求”を紹介し、法的な義務があるかどうかを検証。実話を基にした88の事例からは、保護者への対応に悩む学校現場が透けて見える。(上田勇紀)


 同連合会民事介入暴力及び弁護士業務妨害対策委員会編。委員会の研修会で、学校現場への不当要求を意味する「教育対象暴力」を取り上げたことをきっかけに出版に取り組んだ。教員から聞き取った実例を、匿名性を保つために細部を変えて紹介している。

 ある小学校では、放課後に校外の公園で児童同士がけんかになったことで保護者からクレームを受けた。教員は「日ごろの指導がなってない」と罵倒され、土下座をさせられた。同書では判例を基に「教員の監督外における子どもの不法行為について、法的責任を負うのは基本的に保護者」と指摘。土下座の要求は強要罪に該当する可能性がある、とした。

 このほか、生徒のけんかをめぐり、来校した父親に、校長が深夜1時まで対応した▽体育の授業で、生徒の投げたボールが別の生徒の眼鏡に当たって壊れ、教員全員で弁償するよう求められた▽「担任教員が学校を休むことは無責任」と、有給休暇の取得を認めない−などのケースが挙がり、保護者からの要求は多岐にわたる。

 昨年10月の出版以降、増刷を重ねる。中心となって編集に当たった森谷長功(ながのり)弁護士(55)=大阪弁護士会=は「教員には法的な知識があまりなく、保護者の無理な要求に応えようとして精神疾患に陥ることもある。一方で法的義務がないからといって、しゃくし定規に対応するのも問題。法的な見解を知ることで、心に少し余裕を持ってほしい」と助言する。

 ぎょうせい発行。3456円。
 

 
こんな親は一握りだと思いたいけど、自分がPTA会長だった時もいたもんねぇ。
 
何様だと思ってるんだろう? 
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