コアトランスフォーメーションには、様々な作用、効果があるようです。
私たちは、実は、いろいろなものやことと会話、コミュニケーションできるのではないでしょうか?
ユーミンさんも言ってますね~♬
すべてのことはメッセージ? ~ そうです、優しさに包まれたなら、・・・・
その優しさは、コアトランスフォーメーションのプロセスそのものです。
コアトランスフォーメーションは、人の中にある、とてもデリケートな部分に優しく、穏やかに丁寧に近づいてゆきます。
でも、一番最初は、そのつらい感覚やイメージに、話しかけます。なぜって、
すべてのことには、肯定的な意図がある からです****NLPの前提です!
「こんにちは~ 」その感覚は、私たちの中に確かにあるのですから、何か反応してくれるのです。
私たちの感覚や考えには様々な、見方や考え方、感じ方が存在します。
それらの感覚や感じ方の集合が、私たちの意識を形作っています。
ですから、そんな様々な考え方や感じ方が、全部同じ方向を向いて、動き出せば、私たちは、
とても効果的に効率的に、行動できるのですが、そういかないと悩んでしまうのです。
そんな時、なんだかいやな気分や、感情や、思考、イメージの場面などに話しかけてみるのが、
コア・トランスフォーメーションです。
この時は、50代の女性なのですが、お義母さんさんと電話で話すと、胸がどきどきして、息が詰まってしまい、
過呼吸状態になるそうです。倒れそうになってしまうのですが、なんとか、頑張って話をするそうですが、
いつも思っていることが言えないのです。それよりも、電話恐怖症になってしまい、電話に出られません。
過呼吸の状態だったら、それは本当に危険ですから、よく確かめてみると、
そこまでは、至っていないようでしたが、でも、胸が苦しくて、卒倒しそうになるそうです。
過去のことをいろいろと指摘されたり、細かいことを支持されたり、指図されたりするのが本当に苦痛のようでした。
苦しくて苦しくて、どうしたらいいでしょうというご相談でした。
それで、少しセッションしてみることにしました。
電話で話そうとすると、息が詰まるのですが、特にお義母さんとの時につらいのです。
それはどこにあるのかか探してもらうと、なんとご自身の外にありました。びっくり???
その部分とつながります。
優しく、丁寧につながります。その部分はデリケートですから、あいさつから初めて、
いい関係を作ります。あいさつすると、なんとか話してくれそうでした。
「ほしいものは何ですか?」パートに尋ねました。
早速聞いてみると、 「思いやり…」 だそうです。 そうそうそうなんや~
思いやりを思いっきり感じて受け取って、そしてその中でくつろいで~
その上にほしいものは? 「安心感・・・」 そうそう、わかるわかる・・・
では、またその上に、聞いてみると、 「安全・・・」 クライアントさんは、とてもくつろいだ表情で、
ゆったりと穏やかな様子です。 呼吸は、ほんとうにゆっくりと深くなっていました。
安全の状態と一緒にいると、 「 大丈夫~ 」という感覚に落ち着きました。
よかった~
その後、その感覚が、実際の場面で使えるように、展着するように、1つプロセス*を付け加えました。
セッションの後、この方に実際に、お義母さんから電話がかかってきたときの時の状態を聞いてみると、
その部分が、外にあったことによって、自分自身で外から電話している自分の様子を 観察できるようになったそうです。
客観的に電話している自分を見てみると、すごく 呼吸が浅くて 早くて 苦しいことが分かったそうです。
ゆっくり、大きく呼吸しながら、相手の調子に乗らずに、自分自身のペースで話すことができるようになって、
とても楽に 話せるようになったそうです。
よかったですね~
体験会やっています~
セミナー、セッションも体験できます! こちらまで~
プロセス*=この大丈夫の感覚をもって、シミュレーションするのです。