熊本市在住『コーチトトロ』のコーチング&カウンセリング気づき日記

熊本市でコーチングやカウンセリングをしながら、幸せとは何かを追及しているコーチトトロが、日々感じたことをアップします♪

階段は在るべきところに在ることが大事だ!

2007-08-20 00:20:23 | コーチング
2007年8月20日(月)     心は

昨夜は【インターナショナルコーチング倶楽部(IC倶楽部)】のスカイプ勉強会をしました。参加者は私を含めて7名でした。少しずつ参加者が増えているのが嬉しいです。会員も徐々に増え、近日中に2名増えるのではないかと思っています。

これまで、IC倶楽部は知り合いばかりだったので、開始にあたって自己紹介などは省略していました。会員のお1人から「最近初参加する人が増えてきたので、自己紹介とアイスブレークをしたらどうですか?」と提案がありました。私は主催者にもかかわらず全くそれは頭になかったのでありがたい提案でした。

そこで、最初に自己紹介をしてもらい、次にリレー形式で「最近嬉しかったことや驚いたこと」を言ってもらうことにしました。だいたい「嬉しかったこと」とするのが普通です。それは、最初に嬉しかったことを話すことにより、場が和んだり楽しい気持ちになるからです。そこにあえて「驚いたこと」を入れたのは、私に「とても驚いたこと」が起こったからです。

それは昨日の午後でした。ジムへエアロビクスをしに行こうと、足取りも軽く階段を下りていました。私の部屋は築後39年の自宅の2階なのです。一番下の階段に足がかかった時、地球がひっくり返りました。「ガタガターン」と音を立てて・・・。私がひっくり返っていたのです。長男が隣の台所にいたのですが、チラッと私を見て何事もなかったように自分のことをし始めました。我が家は大きな音には慣れているのです。私と84歳の父が、しょっちゅう何かをひっくり返すしたりするので大きな音は日常茶飯事です。以前も書きましたが、洗濯物を入れるかごがなくなったり包丁がなくなったるすることもあります。別に大騒ぎするほどのことでもありません。でも、私が転ぶことはまずありません。

で、階段を見ると、一番下の段がありません。両側で支えている片方が折れて、階段が外れているのです。最近、エアロビクスをやっていて脚力がつき、脚で蹴破ったかと思いましたが、分厚い板でそれはありませんでした。でもこれが階段の上のほうだったらどうなっていただろうと考えました。そこで長男と父を呼び、現場を見せました。長男は「お父さんが右側ばかり降りるから壊れた。これからは右と左をしっかり持って、一歩ずつ確認して真ん中を降りた方がいい」とアナライザーらしい意見を述べ、実演してくれました。私が怪我をしたかもしれないなどとは、これっぽっちも考えていないようでした。もちろん怪我は全くしなかったのですが・・・。父は「他の段は大丈夫、心配ない。2段目から用心して飛び降りればいい」と何の根拠もなく言います。最近問題になっているように、一つに大腸菌が見つかると他のにもあると考えますよね。

結局明日にでも業者の方に電話して来てもらって、他の段が大丈夫か見てもらい一番下も修理してもらおうということになりました。でも、私は夜中にトイレへ行く時に、一番下があると勘違いしそうで今ちょっと心配しています。幸い、2階には私しかいないので私さえ気をつければ大丈夫なんですが、そこはそれ、運動しすぎて肉離れを起こすような人間ですし、先日来書いているように、世の中は何があるかわかりません。でもそんな問題ではなく、筑後39年の家全体の問題かも・・・。

まあ、そんなアイスブレイクをしたらみんな笑ってましたので大成功でした。勉強会はその後、15分コーチングを2本やり、その後私がこのIC倶楽部でどんなことをしたいかを話して、それに対して意見を頂いたり提案をもらいました。参加者はみんな忙しい人なんですが、それでも楽しいと言ってくれるし今後もやって下さいと言って頂いたので、私はとても嬉しく、思わず階段が壊れているのも忘れてジャンプしそうになりました。危ない危ない・・・。皆さん、知ってますか?階段の一段目がないととても登りにくいってこと。なぜ知っている必要があるかですって?・・・おっしゃる通りです、ありません。


今日も読んでいただいて有難うございます。