ダイビング器材の中にイッパイ使われているOリング
一般的なものはキレイな円形で、表面はツヤツヤで、触ると柔らかくて、引っ張るとよ~く伸びる感じ これが健康な状態です。この性質で部品と部品の間の隙間を埋め、空気の漏れや水の漏れを防いでくれる優れもの
ただ長期間使っているとこんな感じに…
乾燥でツヤはなくなり、汚れで表面もザラザラ、弾力もないので引っ張ると…ブチッ!な~んの役にも立ちません
オーバーホールではこんなOリングを含め傷んだ部品をすべて新品に交換し器材を正常な状態へ戻す作業です。 このOリングはデジカメの防水ケースにも使われています。コチラも同様に表面の乾燥やフタの開閉による摩擦、細かい砂などによるキズで防水効果は年々低下していますので定期的な交換が必要です。
まだいいやぁ!なんて言ってると「水没~」なんて悲しいことになりますよ。
ちなみにこれも元は同じOリング
なにかのオブジェみたい
さすがにここまで傷むと空気は漏れ放題でした
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ダイビング器材のオーバーホールと
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