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Review II | LUMIX GX7 + M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

2013-10-05 | RICOH GR

P1000105_1s
Panasonic GX 7 + M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 / f/1.8 1/640 ISO-200 0EV(Model:RICOH GR)



前回に続き、レビューの2回目です。

我が愛機、RICOH GR君を写してみました。

最短撮影距離は84cmですのでギリギリまで寄ってモードダイヤル位置にピントを合わせて撮影。

被写界深度が一番浅くなる距離ですね。


P1000105_tr

上の写真はトリミングして等倍にしました。(クリックで等倍に拡大)


ピント合焦位置の前後で色収差が発生しました。
モードダイヤルの刻印は浮き出ているので、そのエッジ部分に同収差が目立って見受けられます。

ピントの前は紫色、ピントの後ろが緑色ですね。

この写真からすると最短位置でのピントが合って見える範囲は数ミリ以内のようです。

特にこのような被写界深度が非常に浅いレンズの場合、一眼レフの位相差AFだとピント合わせは難しい反面、コントラストAFは容易で正確ですね。

レンズ中心から周辺まで1/2程度の位置ですが比較的中心部に近いにも関わらず、色収差が顕著に見受けられるのは珍しいと思いました。

焦点距離も含めて使いこなしに苦労するけど、メーカーが頑張って設計したレンズだと想像に難くないのでこちらも頑張ってそれに応えなければいけません。



ちなみにこのGR君、スナップショットを想定してステルス重視にカスタマイズ。
ストラップは付けずに指ひっかけリング(マットブラック)、レンズネームリングをブラックに交換。
GRのロゴは黒のマットタイプのシールでマスキング。
AF補助光はOFF、電源パイロットランプもOFF、ピント合焦音もOFF、もちろんシャッター音もOFF。

これだけ目立たないにも関わらずなかなかウデがついてこないんですよね。
基本的にセンスが無いんだと思います。


今回もナゼかGRがオチになって終了w
そしてナゼか自虐的に終了・・・www




Gr310048_1s
RICOH GR 18.3mm F2.8 f/2.8 1/500 ISO-100 AWB 0EV(Model:GX7 + 75mm f1.8)

せっかくなのでGX7と75mm f1.8も載せておきます。


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