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ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム2018

2018-11-13 | 日記・エッセイ・コラム

自転車レース好きの皆さんこんにちは。

折り畳み式自転車が好きな私は11月4日にさいたま市で行われた自転車レース、クリテリウムを撮影&遊びに行ってきました。

折り畳みは車に積んでどこでも連れて行けるし車では行けない場所も自転車ならスイスイ。
行動範囲が広がるアイテムです。

ちなみに私の愛車はダホンの真っ赤なバイブ。



っということで、近年さいたま市で開催されていたのは知っていたけど行くのは初めて。
本レースは15時くらいからのスタートだったので午後一に現地入りしましたが遅し・・・



良い撮影ポイントを探しましたがコースが目の前で観られる場所はすべてレジャーシートが敷き詰められていました。

どうやら10時から場所取り開始可能ということで、その時間に合わせて行かないとダメだったかもしれませんね。


早々と場所取りしたみなさんは宴会モード。
そりゃそうですね、開始まで5時間もあります。

コースを一周回ってポイント探し・・・
どこも「すき間」しか空いておらず・・・

JR線のアンダーパスからの立ち上がり箇所(西側)を見つけ試し撮りした結果、他より良さそうだったのでココに決定。

とは言え、コースから奥まった植栽の裏側。
選手がいつくるかもわからない場所なので観客の皆さんの視線を頼りにするしかありません。


幸いなことに一周3km程のコースを周回する仕様になっているようで何回も選手は観られるし撮影もできます。


近くにいた観客がカメラを構えたら「来る」合図です。


私のポジションからは全然見えません。

鑑賞&撮影範囲は往路が約20m、復路が30mといったところでしょうか、突然現れ、一瞬で消えていく、という瞬き一つで過ぎ去っていくような場所です。




躍動感を出したくてシャッター速度を1/160にして撮影しました。





長丁場なので途中、流している選手も・・・

レンズが単焦点なのでクロップすることはできても引くことはできません。


マラソンもそうですがペース配分と駆け引きが大事。


体力を温存しつつ、どこで攻めるか、だれを風よけにするか(笑)など。





















最後はモヴィスターというチームが優勝しました。
といってもゴールシーンを見たわけではなく、後にウェブサイトで知った感じです。

初めての自転車レース、視野が狭くなかなか迫力のあるシーンを見ることはできませんでした。

けどこれはお祭りですね。
自転車が好きな人、知り合いが出場している人、レースが好きな人、けやき広場でグルメ市も開催されていたので飲んで食べている人。

そして私みたいにカッコいい選手を撮影したい人。

みなさんそれぞれの楽しみ方があったようです。