~おっさん歩日記~

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AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRの衝撃

2011-02-16 | LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.

NIKON D700 / AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

OLYMPUS E-P1 / LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.

久々のブログ投稿です。

昨年の11月以来でしょうか・・・ずいぶんと期間が空いてしまいました。

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ところでニコンのCBキャンペーンに騙されて(?!)AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR を購入してしまいました。

色々なサイト・ブログ等でささやかれている同レンズの歪曲収差・・・ やはりかなりヒドいです。

まずは広角端(24mm)

Trz_8417_24

これでもかっ!てくらい樽型が顕著です。

デフォルメするくらいの気持ちであれば許せるかもしれませんが・・・

風景などで直線が入るとかなりキビしいです。

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続いて50mm

Trz_8420_50

24mm以降はすぐに糸巻き型に変わり望遠端まで続きます。

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望遠に近づく85mm

Trz_8422_85

F4でポートレートを狙うには問題ないレベルではないでしょうか。

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望遠端120mm

Trz_8423_120

軽い糸巻き型が残ります。

いずれの焦点距離でも歪曲収差が改善される位置はありませんでした。@@;

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私の使用しているカメラはD700、視野率は95%です。

非常に相性がいいですねぇ。

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えっ?何を言いたいんだって?

そう!そうです、その通りです、Capture NX2にはゆがみ補正機能が付いているのです。

例えば広角端の場合プラス方向に30%程度補正します。

望遠端ではマイナス方向に10%程度。

必然的にエッジはトリムされてしまい、結局はD700のファインダーで確認した構図に近づくわけです。

高価なレンズだったが故にかなりショックでしたので自分を納得させるために必死なのです。

わくわくしながら初めてファインダーをのぞいたとき、あまりの収差に冷や汗が出たくらいですから!

でもこのレンズは樽型か糸巻き型のどちらかですのでソフトを使った補正は比較的楽です。

しかし正確な表現をしたい場合はかなり無理があるレンズです。

フルサイズ型のセンサーを使うにあたって24-120mmという5倍ものズームには設計に無理があるのでしょうか?

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ただ、ナノクリによるコントラストの高さ、VRの効きは評判通りだったことを付け加えておきます。

ただ、値段相当の価値があるかどうかは使う人の価値観に委ねられることも付け加えておきます。

ただ、ビックリレンズであることも最後に付け加えておきます。

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なんなので、(なんでなんなのでかはわかりませんが・・・)一応補正したものも載せておきます。

ちなみに補正強度は+25%でした。

Trz_8417_24hosei

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全然関係ないですが、ここでE-P1(7-14mm/f4)で撮影した我が家のアイドル真彩太郎の登場です。

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AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRのインプレッションも兼ねた写真はこれから掲載していきますのでお楽しみに!


【阿寒国際ツルセンター】 釧路の遠いタンチョウ

2010-11-30 | LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.

OLYMPUS E-P1 / LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.

先日、出張で久々の釧路に行ってまいりました。

当然ながら出張なのでタンチョウを撮ることは想定しておりません。

それにしても今回持って行ったのが、よりによって14mmの超広角レンズとは・・・

・・・この日は二名の撮影者がおりました。

近くに居たおじさんしか確認できませんでしたが400/2.8のキヤノン白レンズを使用して撮影しておりました。

ご覧のようにかなり(14mmだから余計に)遠くに見えますが400mmでもちょっとキツい距離感です。

やはりタンチョウは白銀の世界が似合っているようで画的にはちょっと寂しい感じです。

やっぱ池中玄太のイメージが強いからかな?

そんなこんなで、どうか14mmで撮影したタンチョウをとくとご覧あれ!

(いったいどこにタンチョウがいるんだ?!)

えっ? なぜズームして28mmにしなかったのかって? どうせ小っちゃいなら、一番小っちゃく写してしまえ!です・・・トホホ

0l211056_2 

係りの人に聞いたら餌付けしているので湿原とこの施設を行ったり来たりしているジモティタンチョウとのことでした。

この日もこの後飛び立っていなくなりましたが湿原のご自宅に帰ったようです。

今度は雪の時期に来てみたいと思いました。 おしまい。


特集!大宰府 最終回 ~お帰りコース~

2010-02-08 | LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.

OLYMPUS E-P1 / LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.

コメント:

帰ろうと参道に戻るとすごいヒトデ・・・いや人手。

日中もいい時間なので混んできましたよ。

そこで帰りのコースは別ルートで検討・・・

鳥居を抜けて表参道に入るとすぐに左へそれる道が・・・

てくてくと歩いていくと光明禅寺というお寺がありました。

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ここにはご覧のようなプチ枯山水があります。

京都にあるような大きなものではありませんがとても落ち着きます。

先ほどの雑踏とは全く皆無。

私のほかに二人しかいませんでした。

癒される空間です。 (寒くなければ)

この後、道を下ると駅横の細い路地から駅へ到着。

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初めての太宰府天満宮でしたが、さすが年間たくさんの参詣者があるだけあってすばらしい神社でした。

また学問の神様としても知られていて、この時期は合格祈願の絵馬がたくさん。

湯島天神も負けてられません。

私が行った時期は残念ながら梅はまだツボミのまま。

今度は梅の季節で春を感じながら撮影してみたいですね。

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番外編:

随分と歩きおったんでちょっと小腹がすいてな。

たこ焼きやがあったんで食べたんじゃ。

半ダースで200円だったのう。 1ダースで400円ってのもあったんじゃ。

店のおなごが「マヨネーズ付けますか?」言うもんで、

わしは「おう!埋めてくれ!」言うたんじゃ。

おなごは笑ってちょっとしか付けてくれんかった・・・寂しかったのう。

ほいで食うてから写真撮っとらんことに気ぃついて慌てて撮ったんじゃ。

あと2個じゃったよ、全部食うてからじゃブログに載せられんからのう・・・うほほほほほっ

(↑誰だお前?!)

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・・・締りのない終わり方でスミマセン・・・


特集!大宰府④ ~九州国立博物館 館内~

2010-02-07 | LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.

OLYMPUS E-P1 / LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.

コメント:

館内では色々な展示やイベントが開催されています。

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OLYMPUS E-P1 / LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.

E-P1のフィルタ機能(ポップアート)で撮ってみましたが今度は赤色が破綻してしまいました

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中では「あじっぱ」とよばれるイベント・展示がありました。

あじっぱとは・・・ん~? 何なのでしょう?!

よくわかりませんでしたがアジア地方の民芸品みたいなものを展示してあって見て、触って、作って学べるイベントのようです。

・・・よく見なかったので説明できません。

中には楽器や紙遊びなどの体験が出来ます。

子供たちには楽しい場所かもしれません。

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その他の館内はこんなカンジでした。

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番外編:

ちょっと疲れたので館内で休憩・・・

2010/1/19にサントリーから発売になった炭酸飲料「チョコレートスパークリング」を飲んでみました。

ファーストインプレッションは「うゎ!何これ?!」。 二度見してしまいました。

無職東名で・・・いや、無色透明で一見爽やかそうな印象のフレーバーを想像しますが、かなり甘ったるいカンジ・・・

少なくともノドが乾いたときに飲むものではないです。

気分転換やリラックスしたいとき用ですね。

ゲフッ・・・失礼・・・

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特集!大宰府③ ~九州国立博物館~

2010-02-06 | LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.

OLYMPUS E-P1 / LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.

コメント:

2005年に作られた博物館です。

山の中に建てられており、すぐ近くには民家もあります。

建設以前はごく普通の山だったと思われます。

それにしてもこんな場所によく造ったものだと思いました。

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天満宮から行く場合はご覧のような立派なエントランスが!

博物館と思いきや、とてつもなく長いエスカレーターが!

初めて中に入った人たちは「おぉぉぉっおっ、あぁぁぁっあっ!」っと声を立てて皆驚いてます。

私もそのひとり。

これでも新御茶ノ水駅のエスカレーターの方がまだ長いです。

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OLYMPUS E-P1 / LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH. : 18mm F8.0 1/13sec -0.3EV ISO1600

E-P1ボディ内蔵手振れ補正のおかげで1/13秒でも問題なく撮影できました。

もちろん手持ちで構図が同じになるように、脇を締めて息を止めて(心臓は動かして)プチ気合で撮ってマス

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エスカレーターを上りきると今度は動く歩道が!

初めて見た人たちは「あぁぁぁっあっ、おぉぉぉっおっ!」っと声を立てて皆驚いてます。

私もそのひとり。

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OLYMPUS E-P1 / LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH. : 14mm F8.0 1/160sec -1EV ISO200

E-P1はこのように空に粘りがありません

主体も脇役もどちらも犠牲にしたくないですね。

E-P1にもHDR機能が欲しいところです。

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トンネルを抜けるとそこは博物館だった。