やってしまった・・・

中学時代の友達をバスで見送ると、
道路の反対側の公園から声が聞こえた。
「○○せんせ～い！」
ん？と思ってみると、公園には保育園の子ども達と先生は二人いた。
先生二人がこちらを向いて手を振っていた。
私が行っている保育園の先生二人のようだった。
なんだか嬉しくなり、こちらも手を振った。
車が来ないのを確認して、走って先生と子ども達のところへ駆け寄った。
こんなところで会えるなんて！！
急いで駆け寄った・・・・・足がだんだんゆっくりになった。
あっ・・・・・
ここまで近づいておいてなんだけど、・・・・違った。
全く知らない先生と子ども達だった。
先生達の目線の先を追って振り返ると、
小学生か幼稚園生くらいのちっちゃい女の子が手を振って走ってきた。
やってしまった。
この話を、保育園に行って先生達に話した。
大爆笑！！
なんとも恥ずかしい。

と・・・こんな夢を見た。
仕事から帰ってきて、ちょっと昼寝をしたらこんな夢。
夢でまでどじをするとは・・・
そして、笑われるとは・・・・

追伸：宇宙人の別名
「コントみたいな人」
本職の職場の人に言われた・・・
なんてこったぁ～

罪と罰

本日、高校の顧問の先生のお誘いで舞台を観にいってきた。
NODA.・MAPの『贋作　罪と罰』
久しぶりに熱く心に体に響く舞台を観た。
気づけば、前のめりで食い入るように観て、目からは涙がこぼれ、
観終わったら、胸の中と手がかすかに震えていた。
客席から離れたくなかったなぁ～～。
渋谷にあるシアターコクーンという劇場で上演している。
出演は、松たかこ・古田新太・野田秀樹・・・・・
数年前に大竹しのぶが主演で上演された作品で、再演である。
ビデオで初演を見ていて内容も知っているけれど、
全く違うものが出来上がっていて面白かった。

そして、この野田さんの公演を観にいくメンバーも面白い。
高校の顧問の先生を中心に、先生のお友達や、そのまたお友達が集まる。
今回は総勢８名。
私の先生も面白い人だけど、そのお友達も面白い。
１年のうちに一体何回旅行に行っているんだろう～というお友達の話はいつも刺激的。旅行先は、「どこにあるんだっけ？」というような国ばかり。
東南アジア・中国・モンゴル・・・・・
また、芝居以外にも歌舞伎や狂言、文楽なども観にいっているので、
その話もおもしろい。
舞台後の軽い食事会は、盛りだくさんの話であっという間に過ぎていった。

次回ははいつかなぁ～
今から楽しみ楽しみ！

雪が降り・・・

町は真っ白に包まれた週末。
東京にも１０㎝近く積もる大雪が降った。
先日テレビで、雪が降ったときの注意点を説明していた。
雪が降るとどうしても、足元を注意して下を見て歩いてしまう。
でも、足元よりも頭上・・・そう屋根などから落ちてくる雪やつららが危ないと。
３０キロの雪は、屋根から落ちたとき、なんと１．３トンもの重さに変わってしまう。
そんなことを思い出しながら雪道を歩いていた。
ガサッ・・・・・
ん？
見ると私の左側が雪に覆われていた。
思ったそばから、落ちてきた雪をもろにかぶってしまった・・・・
そして、今日。
道路の雪もだいぶ解け、安心して歩けるようになった。
仕事帰り、向かいから子どもがまだ残った雪の上をゆっくる歩いていた。
そんな無邪気な子どもを見ながら、私も気づけば雪の上を歩いていた。
きゃ～・・・
ええ、転びました。道路に手を着くまではいかず、見事にバランスを取ったものの、
上手に歩く子どもの目の前で転びました・・・。
みなさんも雪と、凍った道路には気をつけましょう！！

久しぶりに訪れた町

下北沢・・・
大学生の時はよく足を運んだ。
演劇の盛んな町であり、古着屋や雑貨屋など小さい店がたくさんある。
今日は、下北の町を歩くには、ちょっと寒かった・・・
でも、おいしい広島焼き屋さんを発見した！
カウンターに案内されて、注文すると、
目の前で作ってくれる。
まるで何かのショーを見ている感じ。
生地とボリューム満点の具を手早く焼き始め、
片手で卵を、パカッと割り、きれいに丸を作ると、
そこへサッと生地と具をのせる。
ギューギューとヘラで押し付けると、あっという間に
山盛りが凝縮された。
この広島焼きには、シソがたっぷり入っている。
このシソがなんとも美味しい！！
私としたことが、写真に収めるのを忘れてしまった・・・
しかし、もし下北沢に行くことがあったら一度寄ってみてください！
私ももう一回行ってみたい！
次は、焼きそばをうどんで注文しようっと！

ＷＯＷ頂点！

昨日は水曜日＝女性サービスデイ！
映画を観て来た。
『THE　有頂天ホテル』
映画館で三谷幸喜作品を観たのは初めてだった！
おもしろかった～。舞台を観ているみたいだった。
三谷幸喜作品に初めて出会ったのは高校生のとき。
当時演劇に興味を持ち始めた私が手に取ったのは、
『演劇ぶっく』という舞台関係の雑誌。
そこに、年間人気ランキングが出ていた。
そこのトップを取っていたのが、
三谷幸喜の劇団「東京サンシャインボーイズ」だった。
俳優部門では、今や『古畑任三郎』の今泉で有名の西村さんだった。
しかし、実際に劇場で観る機会はなくなってしまった。
東京サンシャインボーイズは、休業？をしてしまったらしい。
それからは、ドラマや映画での活躍が始まっていった。
これら数々の三谷作品で最初の出会いは
『笑いの大学』（舞台版のテレビで放送されたもの）である。
少し前に稲垣五郎と役所広司出演で映画上映されていた。
舞台では、西村さんと近藤さんが出てきた気がする。
おもしろかったぁ～。
昨日観た映画も面白かった。
新年開始にふさわしい作品。笑えてちょっとスカッとするような感じ。
映画館で映画を観るのはいいなぁ～

追伸：明日は久しぶりに・・・
下北沢に出没する。
知り合いの劇団の公演を観に行く。
いつぶりかなぁ・・・楽しみ楽しみ

September

『September』
これは、有名な洋楽のナンバー
「タ～リラ　リラリラリ～ラ　タ～リラ　リラリラリ～ラリラ～」
この曲といえば・・・思い出す人がいる。
今日たまたまこの曲を聴いた！
そこは、かの有名なジムのスタジオ。
そう！凝りもせずにジムの体験に行ってたのである。
今日は、スタジオのプログラムをやってきた。
『リズムウォーク』と『ハリウッド・ヨガ』
ウォーキングを中心に取り入れた軽いエアロビクスと、今流行のヨガ。
エアロビクスは、ウォーキングがメインだから簡単かと思いきや、
けっこうな運動量で、いい汗をかいたよ～。
その後、ヨガでクールダウンして帰ろう！と思っていた。
しかし・・・ヨガを甘く見ていた・・・
３０分の短いプログラムだったのに、
途中貧血で気分が悪くなりリタイヤしてしまった・・・
体力の低下を実感・・・とほほ。
そして、このエアロビクスで使われていたのが、『September』
カラオケで歌う姿を思い出しながら、必死で足と手を動かしたのであった。
いや～体を動かすのはやはり気持ちよい！
あと、２回体験できる。今度はどのプログラムにしようかなぁ～

めざせ！サトエリ～！

追伸：今日のうちゅうじんの母
両親の友達からの年賀状が、代筆と書かれた年賀状だった。
理由は何も書いてない。心配になり、母は友を訪ねて行った。
家は留守。教えてもらった病院は退院、親戚の家へ、そして、やっと辿り着いた。
家に帰ってきた母は、一日の旅路と感動の再会と友の状況を涙を流しながら話してくれた。
「友達は大切にしなよ」
母からのズシンと心に響く一言だった。

ひとりでできた！

先日買った赤い靴を今日履いた。
ちょっとワクワクしながら、駅まで友達を迎えに行った。
駅まで約１５分。
赤い靴が気になり、つい目が靴に行ってしまう。
ワクワクする心とは裏腹に、
靴を見るたびに、はぁ～とため息をつき立ち止まる。
靴紐がほどけているのだ・・・
１５分の間に一体何回結びなおしたことだろう・・・
今日あった友～その友に会ったおかげで長年の
この靴紐とのにらめっこに終止符を打つことができた！
彼女は作業療法士。
きっとすばらしい靴紐の結び方を知っているに違いない！
彼女は、こんな私に丁寧に靴の紐の結び方を教えてくれた。
できた～～～～～～～
すばらしい！持つべきものは、やはり友！
ありがとう！友よ～！

部屋にお花

ごんごん友よ～
やっと頂いた一輪挿しに花を飾りました！
黄色い花とカスミソウ。
鏡台の上に飾りました。
部屋に花をちょっと飾っただけで、なんだか雰囲気が変わるみたいで、
なんだかちょっといい気分。
もう少し、部屋が片付いてると言いのだけど・・・
でも、それも明日には解消される予定。
なぜなら、急遽明日友が遊びに我が家に来るからです！
ちょうど部屋を片さなきゃ～と強く思っていたので、
最後の追い込みをかけてくれてよかったよかった。
タイムリミットは、明日のお昼。
それまでに、部屋をきれいにしよう！！！
がんばるぞぉ～

追伸：もうすぐイチゴの季節
イチゴ狩りが楽しそう
今年はイチゴ狩りにいくぞぉ～～

今年最初のおっかいもの♪

昨日母と冷蔵庫の中身の買出しに行ってきた。
最近できたショッピングセンター。
１階が食品で、２階は洋服や靴、軽食、美容室などなど。
そして、そこで今年最初の買い物をしてきた。
初物は・・・靴！
しかも、今まで買ったことがない赤い靴。
まっかっか～というより、落ち着いた赤なんだけど。
この優柔不断の私が、ものの５分とかからず買い物が出来た。
すばらしい
今年は買い物がうまくできるかもぉ～

追伸：からくり・・・
この買い物隣に母がいたから成立した気がする・・・
Ｂ型の母は、気に入ったら周りが何を言おうと即決派！
私も見習わなくては・・・
次は靴に合う靴下を買うぞぉ

懐かしい出会い

先日、ブックオフに行った。
最寄の駅にあるので、人と待ち合わせのときや時間つぶしのときによく行く。
その日は、１階の漫画のコーナーを見ていた。
何かおもしろそうなのはないかなぁ～
と、探していたら・・・・
「あっ」
目に留まった本があった。
すごく懐かしく、思わず手に取り読んでしまった。
「昔、男がやってきて・・・・海原に立ってこう言った。
この海原ごしに呼びかけて船に警告してやる声を作ってやろう・・・・」
懐かしい言葉が並び、その一言一言が心に響く。
その本は、萩尾もと作の『ウは宇宙船のウ』という短編集。
その中の『霧笛』という話の中のせりふである。
この話は、レイ・ブラットベリという作家の話を漫画にしたものだと思う。
このせりふを聞いて思い出すのは、高校２年の冬。
当時演劇部で３月公演に向けての稽古の真っ最中。
題材は『半神』
先日結婚発表された野田秀樹さん作の台本に私達は挑んでいた。
この『半神』の中に登場するのが、このせりふ。
冒頭・劇中・そして、ラスト。
この芝居の核といってもいい。
いったい何度このせりふを読んだのだろう・・・
私は、この芝居の演出をさせてもらった。
久しぶりにこの言葉に出会って改めて読んでみると、
その言葉の深さ、重さ、その言葉と芝居の絡み合い・・・
高校生の時には感じなかったことを感じている気がした。
今の私がまた、この『霧笛』に出会ったのには何か意味があるのかもしれない。
ぜひ機会があったら、読んでほしい。
『霧笛』も『半神』もとても切ない話。
”孤独”をテーマにした切ない話。
でも、どちらも私にとって、とっても大切で大好きな作品。
そんあ作品に久しぶりに偶然に出会えた私は幸せなんだと思う

追伸：本屋さん
その日何気なく目に止まった本は、
その日私に必要な何かを投げかけてくれる気がする。
だから、ちょっと落ち込んだときは本屋に
もやもやしたときは本屋に
いってしまうのかもしれない