ライブはいいなぁ~。
舞台を観にいくと、大量のチラシをもらう。その中には、おっいきたい!と思うものもあって、一度行くと連鎖して観に行きたくなる。
たまにはね。
最近また読書復活。
東野圭吾の『どちらかが彼女を殺した』『私が彼を殺した』2冊続けて読んだ。おもしろかったぁ。
推理もの好きな人にはおすすめ。注意は、最後に袋とじがついてて、それは絶対に読みおわってからよむべしです!
夜の10時近く。
チャイムが鳴った。
ピーンポーン
一人暮らしを始めて、もうすぐ1年半。
玄関のチャイムがなることなんて、ほとんどない。
しかも夜。
予告のない訪問に緊張が走る。
こわごわ、チャイムの受話器を取る。
「はい」
「・・・」
「あの」
ドキドキが高まる。
「・・・・・隣のものですが」
「大家さんが洗濯物の落し物があって、もしかしたらこちらのではと」
えっ・・・あっ落し物・・・
確かにちょっと前からシーツが行方不明に・・・
出てみると、確かにうちの布団のシーツ。
はずかしや・・・・
サスペンスの見すぎです・・・
それにしても、洗濯物を落とします。
布団も落とすし、
シーツも落とす・・・
なんで落としてしまうんだろう・・・
反省
久しぶりに、元職場に顔を出しました。
用事があったからなのだけど、
行ったからには、
マッサージしてもらいたくなり、
お願いしました!
肩こりは自覚があったけれど、
肘や手首の硬さは自覚なく、
運動不足、ストレッチ不足に反省です。
元職場に行くのは、ちょっと緊張します。
新しいスタッフもたくさんいるし。
でも、あたたかく笑顔で迎えてくれるので、心があったかくなります。
その後は、母とランチ。
GWは昨日から、ばっちりまったりモード。
仕事や勉強の山を視界の外に無理やり押しやって・・・
そういえば、DVDを借りてみているのだけど、
特典に、「コメンテリー」というのがあることに初めて気づきました。
映画をバックに、監督や出演者が語っているのです。
なんだか、制作風景が浮かび、また違った楽しみができました。
今回は
『クローズド ゼロ』『天国の本屋 恋火』『約三十の嘘』
『春琴抄』『しゃべれどもしゃべれども』
ああ・・・休みもあと一日。
GWを忙しく仕事をされてる人もたくさんいる中、贅沢なぼやきかもしれませんが・・・
行ってきました。
電車に1時間ちょっと揺られて、逗子駅へ。
葉山に行くには、そこからバスで行くといいのだけど、
時間もあるし、歩くか!
と歩いてみました。
・・・ところが、道をちょっと間違ったみたいで
葉山まで30分の予定が、2時間弱・・・
海岸沿いをずーっと歩きました。
GWということもあり、車道は渋滞。
海はサーファーで渋滞。
海岸沿いの車道を歩くのはけっこう怖い。
歩道がほとんどなくて、すれすれで、一回はミラーにぶつかってしまい、
運転手さんに、ギロッと。
そんなこんなで葉山に到着。
芸術祭をやっているはずなんだけど、全然その気配がない。
しばらく行ってやっと、一件目に。
葉山芸術祭は数年前から開催されているらしい。
オープンハウスで、自宅を会場にしているところもあって
近所のおうちに遊びにきたよって雰囲気。
こういう街ぐるみの芸術祭は初めてだったので
探検感覚もあって楽しかった。
そして、なにより葉山という街が気に入りました。
海岸を歩いていると、
右手に海、左手に山。
その間に何本もある小道。
小道は「どこにつながっているんだろう」という探究心をくすぐります。
人もあったかくて、さりげなくて、
古本屋のお兄さん、
アイスキャンディーをどこに売ってるか訪ねてくるおじいちゃん、
古いお屋敷を案内してくれたお姉さん、
アクセサリー屋さんのお兄さん・・・
初めて会う方たちなのに、どこか心地よい雰囲気を感じる方たちでした。
最後は、ナイトキャンドル
初めて、たくさんのキャンドルに灯がともされているところを見ました。
火のゆらめきは、時をわすれさせてくれました。
そんなこんなで逗子をでたのは、8時・・・
約12時間滞在
うち11時間くらいは歩いていました・・・
いつもと違う場所で
いつもと違う方と話して
いつもと違う時間の過ごし方だできたような気がします。
特に、いつも仕事では、常に人と接していて、
常に話している感じな毎日。
いつもどこかあせっていたり、どう思われるか考え考え話したり、
何か話さなきゃと追われている中話したり。
でも、葉山ではゆったりと
飾らず、初めてとは感じないくらい身近な感じで、素朴に話せたように思う。
こういうの大切だなぁ・・・と
また、葉山に行きたいなぁと思うくらい
いや、葉山に住みたいなぁと思うくらい
「魔女の宅急便」で自分の街をみつけたみたいに、
私の街をみつけたのではないか、と思うくらい
葉山に居心地の良さを感じたのです。
最近、夢なんてないとおもったりしていたのだけど、
ちょっとドキドキするような夢が頭に浮かんできた気がした。
学校終わったら、仕事辞めて、移り住もうかとか、
週末だけ葉山に住もうかとか、
まずは、アクセサリー屋さんに
今度アクセサリー作りの体験をさせてもらおうと思います。
そんなこんなで、葉山に恋した一日でした。