『叫』 （２００７年２６本目）

また映画の感想が溜まってきてます。。
いつ見たかは忘れました。

『叫』　　☆☆★★★

監督：黒沢清
出演：役所広司、小西真奈美、葉月里緒菜、伊原剛志、オダギリジョー
　　　加瀬亮、奥貫薫、野村宏伸

世界の黒沢清の最新作。「ＣＵＲＥ」「カリスマ」「ドッペルゲンガー」など
黒沢清×役所広司のコラボ作品は数知れない。
世界のホラー＆サスペンスファンが最も注目するコンビが贈る最新作「叫」は
個人的にも期待せずにはいられない１本でした。そして初めて行くシネコンでの
映画鑑賞にテンションはかなりあがっていました。

連続殺人事件の捜査を担当している刑事・吉岡。
殺人現場に残る指紋や証拠は自分のものばかり。もちろん自分には身に覚えがない
ことだった。苦悩する吉岡は最初の殺人現場に戻ることにした。そこで不気味な
女の叫び声を耳にする・・・。

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まさかまたドッペルゲンガーか！？なんて思ったりしました（笑）
女の叫び声とは誰のものなのか？
なぜ自分の私物が殺人現場に落ちているのか？
なぜ自分が・・・

ネタバレになっちゃいますが、叫の主は葉月里緒菜です。久々に見た。
その他にもオダギリや加瀬亮などがちょい役で出てた。特に加瀬亮なんて誰でも
ええような役でした。黒沢ファンなんかな？
今回の黒沢作品もやっぱりちょっと微妙でした。好きな監督だけど、いつもどこか
納得がいかなかったり、わけのわからん展開になったりするんですよね。
へたしたら☆１つなくらい。

3人しかいないガラガラの映画館だったのに何故か隣の隣に人が・・・。
やっぱりガラガラの時は他の人と座席を離さないとだめですね。
横でびっくりされたり、静かなシーンで退屈だからかため息ついたりされると
めちゃめちゃ氣になるもん