映画VSボーリング

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『GANTZ』を6巻まで読みました。

2005年07月13日 23時30分19秒 | 漫画
昨日借りた『GANTZ』を6巻まで読みました。漫画に埋もれてるらしい友人の部屋
ではどこにどの漫画があるかを探すのは至難の業らしいので6巻までしか見つかってな
いのです(笑)16巻まで出てるらしい・・・。
いつも2~3冊以上は一日に読めない僕(←集中力ないんです)が一気に休むことなく
6巻を読み終わるほどのめりこんでしまった。文字少ないしね。

これ、かなりおもろいよ!
また僕が知らなかっただけですよね・・・。

↑玄野計

地下鉄で線路に落ちた酔っ払いを助けようとして電車に撥ねられて死んだはずの玄野計
と加藤勝はふと気づくとマンションの一室にいた。しかも体には傷ひとつない状態で。
その部屋にはでかい黒い玉がありその周りには見たことのない人たちが数人いた。皆
なぜその部屋にいるのかわからず、しかもそのマンションからは出れないと言う。彼ら
も死にかけた、もしくは死んだはずの人間だった。そうこういうてる間に黒い玉に文字
が浮かび上がった。

「てめえたちの命は無くなりました。新しい命をどう使おうと私の勝手です。という
 理屈な訳だす」
「てめえたちは今からこの方をやっつけに行って下ちい」
そしてネギ星人の顔が浮かび上がった。

そんな意味のわからん指令を誰も信用せずにいたが、ひとりひとりとそのマンション
からどこかへ転送されていく・・・。

↑転送シーン

<ネギ星人>とか<田中星人>とか出てくるけどコメディじゃありません。最初から
状況がわからないまま集められた人間達はどんどん危ない目に会い死んでいく。もとも
と死んでいるのか生かされているのかもわからないわけだが・・・。黒い玉は何者なのか
宇宙人?神様?わからないままだけど、その玉が結構おもろいんよね。
<ネギ星人>とかを暗殺する使命を果たして戻ってきた人の点数をつけたり、変なあだ
名をつけたり・・・。

おかしな奴らもいっぱい出てくる。まず主人公の友達の名前が<かとうまさる>。
これって腐ったミカンの?たまたまかな。

↑かとうまさる

田中星人→たなかせいじん→たなかせいじ→田中星児!
最初のネギ星人もこの田中星人ってのが言いたかっただけの為のフリ??
「さわやか」とか「ヘイヘイへ~イ」とか「ふりそそぐ」とかが口癖だし(笑)

↑田中星人

他にも明らかに窪塚洋介や織田無道みたいなのも出てくる。そういえば窪塚も実際に
「I CAN FLY~!」して死にかけたもんね(笑)しかも「GO」で見せたとび蹴りも描い
てあった(笑)あと当時公開してたんでしょうね、見るからに「トゥームレイダー」の
アンジェリーナ・ジョリーみたいなのも出てくる。
ギャグ漫画ではなくアクション?サスペンス?SF??どっちに行きたいかもわからな
いけどもう早く先が読みたい!!

作者の奥浩哉さんは今ヤンジャンに連載中の「GANTZ」(現在16巻)の他にも
「01 ZERO ONE」「HEN」とかの作品があるそうです。読みたい!
画像はオフィシャルHPから勝手に引用しま
した。いいのかな?アニメもあるみたいですね。

GANTZ 1 (1)

集英社



01 (ZERO ONE) 1 (1)

集英社



Hen (01)

集英社



GO

東映



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