![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/29/4c05cf73d2c5867ccba4f9d9ad82824d.jpg)
大阪帰った後8連勤で疲れが取れずぐだぐだだったのでもう映画の内容はほぼ
忘れてしまった。感想を書く前に忘れてしまうなんて・・・。
24日の特別上映で見た時は「プラネット・テラー」→予告5本→「デスプルーフ」の
順で上映されていた。昔のアメリカの映画館でよくあったB級映画の抱き合わせの
上映の仕方だそうです。そういう映画館を「グラインドハウス劇場」というらしい。
日本で言うところの2番館、3番館ってところでしょうか。大阪でいうところの
天六の映画館とか新世界の映画館とか。昔ハリウッド映画化された「北斗の拳」を
見に行った時、何故か千葉真一の映画と2本立てだった。今思うとグラインドハウスに
匹敵する2本立てでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/6a/8408b96407206b22a954101ab8f6b9b4.jpg)
『デスプルーフ』 ☆☆☆☆★
製作・監督・脚本・撮影・出演:クエンティン・タランティーノ
出演:カート・ラッセル、ロザリオ・ドーソン、ローズ・マッゴーワン
シドニー・ターミア・ポワチエ、ゾーイ・ベル
タランティーノはCGに頼らない迫真のカーアクションが撮りたかっただけみたい
ですね。アクションだけではなく女性の足も撮りたかったみたい。タランティーノ
は足フェチだから(笑)この映画でもオープニングではボンネットに足を乗っけ
させてアップで撮ってる。ただそれだけの画なのに何故かかっこええんよね。
今回は好きなように作って好きなように撮らせてもらったというてるだけのことは
ある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/bf/47638d0bf0b1753382f017d1884971da.jpg)
カート・ラッセル扮する元スタントマンが、自慢のデスプルーフされた車を使い
美女たちを恐怖のどん底に落とし入れる。ところがいつも通り女性3人組を恐怖に
陥れていたカート・ラッセルだが、今回だけは相手が悪かった・・・。
タランティーノが尊敬してやまないカート・ラッセル。そんな彼にあんなことを
させるなんて(笑)正直こういう映画ってストーリーはどうでもいい。いかに
かっこいい映像を撮り、いかにかっこいい音楽を使うか、そしてどんなセリフを
吐くのかのみだと思う。タランティーノの全ての映画を通して言えることはその
セリフのくだらなさ。くどかんもそうだけど、セリフのひとつひとつがほんまに
その辺に転がっているようなくだらない話題なんですよね。だからやたらと無駄
なセリフが多く、その会話にオチはない(笑)
今回はまだパンフも1文字も読んでおらず、映画秘宝が出しているこの映画の特集
の本も購入していないので全く裏話は知らないけど、また映画で使用されている
音楽やポスターはタランティーノの私物からチョイスしたんでしょう。
そして「プリティインピンク」をけなして「バニシングポイント」を絶賛する女性は
きっとタランティーノの理想なのでしょう(笑)
シドニー・ポワチエの娘、シドニー・ターミア・ポワチエが演じるジャングル・
ジュリアはもう少しでキルビルの暗殺集団に加わりそうな設定の役だったとか
ゾーイ・ベルはキルビルではユマ・サーマンのスタントをしていたこととか挙げ
出したらキリがないくらいに裏話はあるんだろうなあ。
女性たちの会話の中にちょこちょこ出てくる「バニシングポイント」そして
「バニシングin60」「ダーティー・メリー、クレイジー・ラリー」。
タランティーノもダッジ・チャージャー特にコワルスキーも乗っていた白色に
憧れているんやろうね。僕もこないだDVD借りてようやく見たんですが
今見ても「バニシングポイント」はかっこいい。車飛ばしたくなる。
時間できたらまずはちょこっとパンフ読もうかな(笑)
町山智浩、柳下毅一郎、三池崇史ととんでもないメンツがコメント書いてるし!
*************************************************************************
そういえば9月1日に公開された「デスプルーフ」ですが、近隣の劇場の動員数を
見て驚いた。なんせ同じ日に公開の「ヱヴァンゲリヲン」の14分の1しか入って
ない!!!
まぁヱヴァ人気はえげつないみたいだけど、それにしても「デスプルーフ」の成績
は恐ろしく悪い(笑)ちょっと安心した。見たい人だけ見ればいいと思うし。
万人に受ける映画では決してない。全く内容を知らず見た人は途中で帰ってしまう
でしょう。
忘れてしまった。感想を書く前に忘れてしまうなんて・・・。
24日の特別上映で見た時は「プラネット・テラー」→予告5本→「デスプルーフ」の
順で上映されていた。昔のアメリカの映画館でよくあったB級映画の抱き合わせの
上映の仕方だそうです。そういう映画館を「グラインドハウス劇場」というらしい。
日本で言うところの2番館、3番館ってところでしょうか。大阪でいうところの
天六の映画館とか新世界の映画館とか。昔ハリウッド映画化された「北斗の拳」を
見に行った時、何故か千葉真一の映画と2本立てだった。今思うとグラインドハウスに
匹敵する2本立てでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/6a/8408b96407206b22a954101ab8f6b9b4.jpg)
『デスプルーフ』 ☆☆☆☆★
製作・監督・脚本・撮影・出演:クエンティン・タランティーノ
出演:カート・ラッセル、ロザリオ・ドーソン、ローズ・マッゴーワン
シドニー・ターミア・ポワチエ、ゾーイ・ベル
タランティーノはCGに頼らない迫真のカーアクションが撮りたかっただけみたい
ですね。アクションだけではなく女性の足も撮りたかったみたい。タランティーノ
は足フェチだから(笑)この映画でもオープニングではボンネットに足を乗っけ
させてアップで撮ってる。ただそれだけの画なのに何故かかっこええんよね。
今回は好きなように作って好きなように撮らせてもらったというてるだけのことは
ある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/bf/47638d0bf0b1753382f017d1884971da.jpg)
カート・ラッセル扮する元スタントマンが、自慢のデスプルーフされた車を使い
美女たちを恐怖のどん底に落とし入れる。ところがいつも通り女性3人組を恐怖に
陥れていたカート・ラッセルだが、今回だけは相手が悪かった・・・。
タランティーノが尊敬してやまないカート・ラッセル。そんな彼にあんなことを
させるなんて(笑)正直こういう映画ってストーリーはどうでもいい。いかに
かっこいい映像を撮り、いかにかっこいい音楽を使うか、そしてどんなセリフを
吐くのかのみだと思う。タランティーノの全ての映画を通して言えることはその
セリフのくだらなさ。くどかんもそうだけど、セリフのひとつひとつがほんまに
その辺に転がっているようなくだらない話題なんですよね。だからやたらと無駄
なセリフが多く、その会話にオチはない(笑)
今回はまだパンフも1文字も読んでおらず、映画秘宝が出しているこの映画の特集
の本も購入していないので全く裏話は知らないけど、また映画で使用されている
音楽やポスターはタランティーノの私物からチョイスしたんでしょう。
そして「プリティインピンク」をけなして「バニシングポイント」を絶賛する女性は
きっとタランティーノの理想なのでしょう(笑)
シドニー・ポワチエの娘、シドニー・ターミア・ポワチエが演じるジャングル・
ジュリアはもう少しでキルビルの暗殺集団に加わりそうな設定の役だったとか
ゾーイ・ベルはキルビルではユマ・サーマンのスタントをしていたこととか挙げ
出したらキリがないくらいに裏話はあるんだろうなあ。
女性たちの会話の中にちょこちょこ出てくる「バニシングポイント」そして
「バニシングin60」「ダーティー・メリー、クレイジー・ラリー」。
タランティーノもダッジ・チャージャー特にコワルスキーも乗っていた白色に
憧れているんやろうね。僕もこないだDVD借りてようやく見たんですが
今見ても「バニシングポイント」はかっこいい。車飛ばしたくなる。
時間できたらまずはちょこっとパンフ読もうかな(笑)
町山智浩、柳下毅一郎、三池崇史ととんでもないメンツがコメント書いてるし!
*************************************************************************
そういえば9月1日に公開された「デスプルーフ」ですが、近隣の劇場の動員数を
見て驚いた。なんせ同じ日に公開の「ヱヴァンゲリヲン」の14分の1しか入って
ない!!!
まぁヱヴァ人気はえげつないみたいだけど、それにしても「デスプルーフ」の成績
は恐ろしく悪い(笑)ちょっと安心した。見たい人だけ見ればいいと思うし。
万人に受ける映画では決してない。全く内容を知らず見た人は途中で帰ってしまう
でしょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます