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友人togassに借りていた漫画「MOONLIGHT MILE」を読みました(10巻まで)
さすがtogassオススメってだけありかなり読み応えがあった!!
「ムーンライトマイル」(2002)
監督:ブラッド・シルバーリング
出演:ジェイク・ギレンホール、ダスティン・ホフマン、スーザン・サランドン、ホリー・
ハンター
↑これとは全く無関係です。
『MOONLIGHT MILE』
小学館 ビッグコミックスペリオールで今の連載中。
作者:太田垣康男
-ストーリー(の始めの方だけ・・・)-
猿渡吾郎。兵庫県芦屋市出身。大学時代に登山を始め、友人のアメリカ人ジャック・
F・ウッドブリッジ(愛称ロストマン)と共に22歳で五大陸最高峰を制覇。
そんな彼らがエベレストの登頂に成功し、そら(宇宙)を見上げたら彼らの目には人工
衛星が見えた。その瞬間彼らの次の目標は決まった・・・宇宙だ・・・。
その後吾郎はある建設会社に入社し工事現場勤務をしていた。大型クレーンなど36
種類もの特殊操縦者免許をわずか4年で取得。吾郎は「ネクサス計画」によりBS
(ビルディングスペシャリスト)が宇宙での建設ラッシュでは必要なことを予期して
いたのだった。
「ネクサス計画」とはあと数年でなくなるといわれている地球のエネルギー資源に
とって変わるエネルギーを確保するというもの。その内容は月に核融合炉を建設
し、月の砂に含まれるヘリウム3を原料に巨大発電システムを構築することだった。
吾郎、ロストマンはそれぞれの方法で宇宙に出ることが出来た。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/roket.gif)
だが、その進む道はあまりにも違っていた。
-感想-
おもろかった!「リアル」な宇宙を体感した気分でした。
「リアル探し」はお伊勢参りせずとも漫画の中にあった。
そしてアメリカの強大さやどれもこれも実際にありそうな計画がちょっと怖くなった。
この漫画で今まで映画等でしかしらなかった宇宙での「常識」をたくさん学べた。
SF映画のように宇宙服を来ただけで簡単に宇宙空間に出れるわけではないことや
宇宙でのゴミ(デブリ)の恐怖も全く未知の世界だった。
正直この漫画を読んでる最中に「スターウォーズエピソード3」を見に行って良かった
んやろかって感じでした(笑)おかしなところだらけだが、あくまでも「遠い昔、遥か
彼方の銀河系で・・・」の話ですもんね。氣にしない氣にしない。。
宇宙空間での作業の前には体内の窒素を抜く為に13時間も減圧室に入る。
「アムロ行きま~す」って言う頃にはヒゲも伸びてきてるわけですね(笑)
宇宙空間で一番怖いのは(宇宙人がいないのが前提)「デブリ」だそうです。
宇宙空間には小さいネジみたいなデブリ(ゴミ)が当たっただけでも人工衛星が壊れた
りするんです。しかも小さすぎて衝撃があるまで近づいてることも気付かない。
宇宙戦争なんかあった日にはデブリだらけ、その移動速度もいろいろでしょうが。
フォースを持ってしても避けれる量ではないでしょう(笑)
あと驚いたのが6巻に見慣れた場所が出てきました。吹田市。中環も。太陽の塔も。
そして171号線の関西スーパーとみどり電化のある交差点も・・・。
まさかあんな形で登場するとは・・・。
僕もオススメの漫画になりました。ありがとtogass![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)
さすがtogassオススメってだけありかなり読み応えがあった!!
「ムーンライトマイル」(2002)
監督:ブラッド・シルバーリング
出演:ジェイク・ギレンホール、ダスティン・ホフマン、スーザン・サランドン、ホリー・
ハンター
↑これとは全く無関係です。
『MOONLIGHT MILE』
小学館 ビッグコミックスペリオールで今の連載中。
作者:太田垣康男
-ストーリー(の始めの方だけ・・・)-
猿渡吾郎。兵庫県芦屋市出身。大学時代に登山を始め、友人のアメリカ人ジャック・
F・ウッドブリッジ(愛称ロストマン)と共に22歳で五大陸最高峰を制覇。
そんな彼らがエベレストの登頂に成功し、そら(宇宙)を見上げたら彼らの目には人工
衛星が見えた。その瞬間彼らの次の目標は決まった・・・宇宙だ・・・。
その後吾郎はある建設会社に入社し工事現場勤務をしていた。大型クレーンなど36
種類もの特殊操縦者免許をわずか4年で取得。吾郎は「ネクサス計画」によりBS
(ビルディングスペシャリスト)が宇宙での建設ラッシュでは必要なことを予期して
いたのだった。
「ネクサス計画」とはあと数年でなくなるといわれている地球のエネルギー資源に
とって変わるエネルギーを確保するというもの。その内容は月に核融合炉を建設
し、月の砂に含まれるヘリウム3を原料に巨大発電システムを構築することだった。
吾郎、ロストマンはそれぞれの方法で宇宙に出ることが出来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/roket.gif)
だが、その進む道はあまりにも違っていた。
-感想-
おもろかった!「リアル」な宇宙を体感した気分でした。
「リアル探し」はお伊勢参りせずとも漫画の中にあった。
そしてアメリカの強大さやどれもこれも実際にありそうな計画がちょっと怖くなった。
この漫画で今まで映画等でしかしらなかった宇宙での「常識」をたくさん学べた。
SF映画のように宇宙服を来ただけで簡単に宇宙空間に出れるわけではないことや
宇宙でのゴミ(デブリ)の恐怖も全く未知の世界だった。
正直この漫画を読んでる最中に「スターウォーズエピソード3」を見に行って良かった
んやろかって感じでした(笑)おかしなところだらけだが、あくまでも「遠い昔、遥か
彼方の銀河系で・・・」の話ですもんね。氣にしない氣にしない。。
宇宙空間での作業の前には体内の窒素を抜く為に13時間も減圧室に入る。
「アムロ行きま~す」って言う頃にはヒゲも伸びてきてるわけですね(笑)
宇宙空間で一番怖いのは(宇宙人がいないのが前提)「デブリ」だそうです。
宇宙空間には小さいネジみたいなデブリ(ゴミ)が当たっただけでも人工衛星が壊れた
りするんです。しかも小さすぎて衝撃があるまで近づいてることも気付かない。
宇宙戦争なんかあった日にはデブリだらけ、その移動速度もいろいろでしょうが。
フォースを持ってしても避けれる量ではないでしょう(笑)
あと驚いたのが6巻に見慣れた場所が出てきました。吹田市。中環も。太陽の塔も。
そして171号線の関西スーパーとみどり電化のある交差点も・・・。
まさかあんな形で登場するとは・・・。
僕もオススメの漫画になりました。ありがとtogass
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)
![]() | MOON LIGHT MILE 10 (10)小学館
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うまいことまとめますね~羨ましい。
僕もこの漫画を10年前に読んでいたら確実に宇宙飛行士目指してました。挫折しただろうけど。
そうでなくてもJAXAのHPの採用欄チェックしてもうてるのに…
漫画にもあるけど、重装甲宇宙服なら減圧しなくていいみたいですよ。それで彼の命は助かったわけだし。
どんなブランドもんより高い服、それが宇宙服ですからね!
書くの緊張したわ。続き読みたいわ!7月位には
新刊出そうやね。重装宇宙服って150万ドル
やっけ?凄い値段やな。10年前にはここまで
リアルに書けなかったやろね。でもここまで
書かれたら逆に怖くて行きたくなくなるかもね。
とにかくありがと!近々返却しますね。
やっぱり吹田がからんどったみたいやね。
感想読んでたら、面白そうなので
僕も読んでみたくなったわ。
ーの辺りまでパートに出ていたみたい。
さすががに立ち読みは時間かかりそうな漫画やわ。
説明多いからなかなか進まへんねん(笑)
でも読む価値ありですわ。