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「マリー・アントワネット」 (2007年11本目)

2007年02月09日 23時01分31秒 | 映画マ行
なんやかんやで全然日記書く暇なかった。
って寝る時間が激増しただけなんですけどね。
映画レビューも5本ほど溜まってて・・・

「マリーアントワネット」  ☆☆☆★★
監督:ソフィア・コッポラ
出演:キルスティン・ダンスト、ジェイソン・シュワルツマン

14歳のオーストリア皇女アントワーヌは、フランス王太子のもとへと嫁ぐことに。
ヴェルサイユ宮殿での結婚生活には朝から晩まで大勢のとりまきに監視され、
陰口に囁かれる日々だった。しかも15歳の夫ルイはまるで彼女に興味を示さず。
いつになっても結ばれない二人・・・。
贅の全てを尽くす日々の中で愛を得られぬままマリーの苦悩を描く。

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ソフィア・コッポラ監督はほんまに女性受けのいい上質な映画を撮れる数少ない
女性監督ですね。コッポラの七光りだと思う人はもういない。
とはいえ「ヴァージン・スーサイズ」「ロスト・イン・トランスレーション」と
今作の3本全て父コッポラ監督が製作総指揮か製作してるんですけどね。

「ロスト・イン・トランスレーション」の渋谷でのロケにたまたま遭遇した時は
ビル・マーレーばっかに氣を取られていた。スカーレット・ヨハンソンやソフィア
コッポラは二の次だった。なんせ「ゴーストバスターズ」も含めサタデーナイト
ライブ系の映画や俳優はめっちゃ好きやったから。
ちなみに「ひょうきん族」はサタデーナイトライブのパクリだそうですね。

ビル・マーレーよりビル・マーレーを見る野次馬の中にからくりTVのアドゴニーが
いて彼に「ゴーストバスターズの人?」って聞かれたことの方が記憶に残ってたり
します(笑)

「マリーアントワネット」役は「ヴァージンスーサイズ」でも主演を務めた
キルスティン・ダンスト。彼女はあの時代の女性というよりも現代っ子。
POPな映像とロック調の音楽。それはその時代のものとは程遠いかもしれない。
でも見てて心地よかった。
予告の音楽でもう惹きつけられた。本編ではオープニングに使われていたその曲
だけでちょっとテンションあがった。決してキルスティン・ダンストは好きでは
ないが何故か映画は見入ってしまった。ちなみにマリーアントワネットの夫の
ルイ16世ジェイソン・シュワルツマンはソフィア・コッポラの従兄弟みたいですね。
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3 コメント

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わ! (よしこ)
2007-02-10 09:26:12
ずっとずっと観たかったけどtomyさんのブログ読んでますます観たくなりました・・・!
返信する
Unknown (キルステン好き)
2007-02-10 15:46:38
16世はキルステンのいとこじゃなかったっけ?
みたいよーー
返信する
どうも (tomy)
2007-02-11 21:27:35
>よしこさん
俺の映画の感想を参考にしてくれてるのはもはやよしこさんくらいですよ(笑)
まあ今後とも読んで下され

>キルステン好きさん
??誰??

ソフィアの従兄弟で合ってると思うんだけど、違いましたっけ??
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