「今日、”君の名は。”の映画、子供を連れて行くんだ」
ほぉ～今日が熊本での公開最終日なのね。
と、ここで、続く会話。
「真知子巻き？」
「雲仙ロケ？」
「阿蘇でもロケがあったんだよ」
「中井貴一のお父さんが出てたんだっけ？」
「女湯が空っぽになった？」
う～ん、見事に皆さん思い浮かべるのは昭和のドラマのよう。
まあ、そういう年代の集合なわけで。
そこへ通りかかった先輩がひとこと。
「忘却とは忘れ去ることなり。忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ」
ちょっとだけ年上の方なんですけど、なんて素晴らしい記憶力。
はて。
私がここまで覚えているせりふってあるかしら？
・・・忘却とは忘れ去ることなり。
間違いなく、ほぼ忘れている（汗）
