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しーさるの鉄日記

JR西日本新型ホーム柵開発

JR西日本では、先日の定例記者会見において、昇降式ホーム柵の導入を検討することを発表した。
このホーム柵は、従来のドアの代わりにロープを張り転落を防止するもので、客扱い時はポストでロープを上昇させる。これにより発着時の視覚を確保できるだけでなく、3扉車両、4扉車両の両方に対応ができる。

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最初イメージ画を見た時は、JR京都・神戸線の新快速通過駅で列車線側に設置してあるロープかと。停車しているのが223の新快速だし。あのホームロープがあったから、このような形での導入に踏み切ったのだろうか。

複数種類のドア位置に対応できるようになったのは大きいな。近畿エリアだけでも、3扉と4扉が混在してないのは、草津以東西明石以西と福知山近辺ぐらいだし。この方式だったら2扉の特急停車駅でも対応できる。中国地方も電化区間の大半で3扉と4扉が混在しているし。

気になるのは、リリースでは発表になってないコスト面と設置期間の問題。これをクリアすれば数年ぐらいで実用化するだろうな。

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