しーさるの鉄日記

駅降り行動:御殿場線、身延線(富士口)


青春18きっぷによる駅降り3日目、首都圏で使うのはこれが最後になる。今日は御殿場線を攻めることにした。

東京発6時34分の東海道線は10両編成、東京発の時点で席が埋まった。川崎でドア付近に立ち客が数人出て、横浜で半分近く降りたものの、それを上回る乗り込みがあった。戸塚でも同規模の入れ替わりで少し減少、大船で大きな乗り込みがあり吊革の半分が埋まった。藤沢で立ち客の半分が入れ替わり、平塚で大半の立ち客が下車した。国府津発時点では、熱海寄はボックス通路まで人が入っている状況、東京寄はドア付近立ち客数人といった状況だった。

国府津7時58分出発、ひょうたんだらけで構内踏切が駅舎から離れている上大井で折り返し、島式の下曽我へ。松田からベルニナ1000を見送りながら、相模金子まで20分ほど駅歩きを実行した。

山北着9時36分、ここで折り返して片面の東山北へ。東山北から県境を越えて駿河小山へ。駿河小山から神奈川県に戻り、谷峨へ。これで神奈川県内全駅の駅降りが終了した。都道府県別では初の駅降り完了である。谷峨の御殿場寄りからは東名高速の下り線、国府津寄りからは上り線を見渡すことができた。

御殿場着11時16分、改札を出ないで10分で折り返す。昭和22年の駅舎がある足柄では30分以上の折り返し、時間があるので駅前のファミリーマートで予約しておいた高速バスのチケットを購入した。地元のファミリーマートじゃ面白くないし。
再び御殿場に立ち寄り1本落とし、先ほどと合わせて考えると御殿場での入れ代り率は8割程といったところ。有人改札はSuicaやツーデーパスの精算で混雑。出るのに7分ぐらいかかった。

富士山が見える富士岡で折り返し、片面の南御殿場へ。交換駅の兼ね合いで40分以上のブランクができた裾野で昼食。山北と同様、裾野にも無人改札駅舎、有人駅舎と違ってホームとは構内踏切で結ばれているというのがいい。
ガラス張り駅舎が特徴的な岩波で折り返し、この辺の駅ホームはみんな勾配途中にあり、電車がわずかに逆送することもある。終点の手前、大岡で国府津方面へ折り返し。片面ホーム無人駅なのに南側への跨線橋が整備されている長泉なめりで、沼津方面へ折り返し。15時20分、下土狩に到着して御殿場線の駅降りは終わった。

下土狩から20分以上歩いて三島駅北口へ。そこから富士へ移動。富士からは身延線の駅降りに入った。16時30分のことだった。富士を出た身延線は、すぐに高架を走る。柚木から竪堀までは駅歩き、橋の工事で竪堀の位置が少しわかりにくかった。 入山瀬。富士根、源道寺と15分ヘッドを1本ずつ落としていく。源道寺はある意味、都営新宿線の東大島と同じ構造、電車が運転されてない時間はどうホームを施錠するのだろか。

西富士宮で暗くなりタイムオーバー、富士から東海道線で帰ることにした。熱海からはE217、東京で209を目撃したり、神田で201を目撃したり。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「駅降り行動」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事