しーさるの鉄日記

東山線9/1ダイヤ改正


名古屋市営地下鉄では、東山線の可動式ホーム柵整備に伴う運転所要時間増を踏まえたダイヤ改正を来週火曜日に行なうことを発表した。全線の運転所要時間を1~2分増加させるとともに、朝ラッシュ時の最短運転間隔を2分から2分5秒に変更する。

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7日の高畑を皮切りに、来年2月末に全駅にホームドアが導入されることになった東山線、それに伴い駅停車時間が見直されて運転所要時間が増えることになった。てっきり、5000形撤退によるランカーブ見直しでの時間短縮だと思ったのだけど、逆だった。停車時間が見直される駅は、乗降客の多い名古屋とか栄だけになるのだろうか。それとも全体的に見直されるのだろうか。

改正後の時刻表と比較すると、高畑発着を固定、藤が丘着が約1分繰下げ、藤が丘発が約2分繰上げとなる模様。現状、平日ダイヤにおいて藤が丘では7分返しだが、それを5分以下にするか、1本運用を増やすか気になるところだ。

停車時間の見直しで最短運転間隔は2分から2分5秒に、同じように2分間隔で走っていた御堂筋線は2分15秒間隔になったから、それよりはホームドアによる停車時間増は長く見積られてないということなんだろうな。御堂筋線が18メートル車10両編成に対し、東山線が15メートル車6両と約半分なのも、最小運転間隔に影響していると思うけど。

平日データイム、休日午前の藤が丘における、リニモからの接続時間は4分から7分に。2分で駆け上がるのは無理があるからな。リニモ沿線から名古屋中心部への所要時間は4分増となる。リニモへの接続についても3分接続が2分接続と少し無理なものになる。

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