福島交通は、飯坂線に25年ぶりの新形式車両『1000系』を導入することを発表した。
1000系は、車いすスペースや液晶車内表示器を設置、車内放送は二か国語対応になる。エクステリアデザインは『描き鉄』の小松大希氏、前面の上半分と窓下側面帯にはダークブラウンをあしらい、それをピーチフラワーとジャパンゴールドの細帯が囲むものとする。
今年10月には1000系2編成を搬入し、来春には営業運転開始、3年後の2019年春までに6編成14両を導入し、7000系を置き換えきる。
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地方私鉄に譲渡された旧東急7000もガタが来たのか、旧東急1000で置き換えられることに。まぁ、秩父からは10年以上前に撤退しているのだけどね。
車いすスペースと液晶車内表示器は譲渡してから取り付けるものなのだろうか。他社の1000のようなワンマン用液晶ディスプレイは取り付けないだろうな、新車置換と同時にワンマン運転開始とは書いてないし。
新車統一に統一して、所要時間の短縮はあるのだろうか。往復1分短縮すれば、24分毎の運転が可能になり、2時間サイクルでわかりやすくなるのだけど。
福島交通と同じく、50年以上前に製造された7000が走る弘南鉄道、北陸鉄道、水間鉄道での更新計画が気になるところ。東急1000が足りなければ、メトロ03を譲渡してもらう可能性もあるかもしれない。
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