しーさるの鉄日記

花嫁のれん』運転計画発表


JR西日本は、七尾線の観光列車『花嫁のれん』の運転計画を発表した。

運転開始日は10/3、土日祝の運転を基本とするが、北陸ディスティネーションの開催される年内は、金月火(12/8は運休)も運転する。

運転時刻は、下りは金1015→和1137、金1415→和1532、上りは和1207→金1321、和1630→金1753とし、和倉温泉1137着は定期観光バス『のと恋路号』に接続させる。

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『べるもんた』に続いて『花嫁のれん』の詳細が明らかになった。

1号は、東京720の『かがやき』から21分接続、大阪710の『サンダーバード』から29分接続、米原709の『しらさぎ』から12分接続、午前中の『能登かがり火』は856と1123発だから、ほぼ真ん中の設定、関西方面からは朝一番の乗り継ぎになる。横山、免田で交換して、羽咋で普通交換のため11分停車、七尾ではのと鉄に10分接続、『のと里山里海』に52分接続となる。

3号は、東京1052の『はくたか』から16分接続、大阪1112の『サンダーバード』から19分接続、米原1156の『しらさぎ』から27分接続、1310の『サンダーバード』と1500の『能登かがり火』に挟まれる形となる。免田と良川で交換する普通列車には、3月改正時点で数分の停車時間が確保されている。羽咋では交換がないにも関わらず、5分ほど停車する。1号と逆で、『のと里山里海』には8分で接続するが、のと鉄普通は1時間近く待たなければならない。なお、和倉温泉駅では、『花嫁のれん』と『のと里山里海』が揃うことになる。

2号は、『のと里山里海』の接続を受けての発車、能登部と横山で普通列車と交換する。『花嫁のれん』で最速列車となるが所要時間は74分だから、『能登かがり火』より20分近く遅い。『はくたか』には12分、『しらさぎ』には27分、『サンダーバード』には35分で接続する。

4号は、和倉温泉1520と1741の『能登かがり火』からの中間に設定、のと鉄道からの接続は45分と少し悪い。良川、敷並、宇野気で交換すると思われるが、羽咋→金沢間では他列車より10分余計にかかっているから運転停車時間は長いのではないかと。『はくたか』には14分で接続するが、『サンダーバード』への3分接続は接続に入らないだろうな。これについては、次回の改正で交換する下り普通のスジを繰り上げた上で、見直されそうだ。

『のと里山里海』との接続が確保されているわけだが、逆に考えれば『のと里山里海』のスジから『花嫁のれん』のスジは推測てきたのね。『のと里山里海』1号と2号に接続する『能登かがり火』がないから。

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