また、のと鉄道も観光列車の列車名を「のと里山里海号」に決定、来年4月29日から運行を開始し、一日2~3往復させる。
両列車とも土休日、夏休み期間などを中心に年間約150日運転予定である。
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のと鉄道からは24日、JR西日本からは29日と、デビュー時期が違うにも関わらずほぼ同時期の発表。新聞報道を狙ったのだろうか。
まず、「花嫁のれん」。愛称の由来は、そのまま嫁入り道具に使われる加賀友禅仕立ての「のれん」。金沢の老舗旅館を舞台にした昼ドラのタイトルになったくらいの有名な風習だ。豪華列車の内装がこののれんを彷彿させるのもあるけど、縁結びで縁起がいいというのもあるのだろうか。車内にのれんが飾られるか気になるところだ。
「のと里山里海号」は公募で2番目に票数が多かったもの。「のと里山海道」や「のと里山空港」と、ここ最近地元に浸透している愛称のようだ。でも里海までつけると、少し長いような気がする。運転日数は両列車とも同じ。ということは両列車とも同じ日に運転するのとだろうか。
のと里山空港の飛行機の時間を考えると、穴水発は空港からのバスの接続を受ける12時過ぎになる公算が大きい、逆に穴水着は15時前になるだろう。そうなると七尾での折り返しは1時間、その間に「花嫁のれん」も和倉温泉で折り返しとなるのではないかと。飛行機と違って新幹線の本数は多いから「花嫁のれん」の設定時間帯は動かしやすいからな。
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