南海電鉄では4月1日にダイヤ改正を行なうことを発表した。
改正概要は以下の通り。
●孝子~紀ノ川間に和歌山大学前駅を新設、平日は下り69本、上り67本、土日は44往復を停車させる。
●自由席特急2往復を一部指定席特急『サザン』に変更、終日30分間隔で『サザン』を運転する。
●和歌山港線を南海フェリー接続に特化させるために、運行本数を平日7往復、土日6往復に見直す。
●加太線の和歌山市駅の発着ホームを6番線から3番線に変更する。
和歌山大学前の開設による修正だけだと思ったら、和歌山港線の本数見直しか。
サザンは最近まで2両編成1時間おきのイメージがあったのだけど、ついに4両編成の30分ヘッド。和歌山ぐらいの乗車距離だったら、確かに需要がありそうなのだけど、ラピートも入る泉佐野以北はどれくらいの利用率なんだろう。
個人的には12000系の運用がどうなるか気になるところ。現状では固定されているから大丈夫だろうけど。
和歌山港線は現状の休日ダイヤから6時台、12時台、15時台の3本が間引きされるものと予想、平日の急行の乗り入れは消滅し、その代わりに朝はワンマン普通、夕方はサザンが入るのではないかと。現状では和歌山港からのフェリーに接続するのは6本、ニュースリリースでは平日7往復すべてがフェリーに接続すると書いてあるけど、早朝に3便に接続する普通でも新設するのだろうか。
これで改正シリーズは終了、13日分も改正ネタを書いたのか。
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