東武鉄道、会津鉄道では3月17日にダイヤ改正を行うことを発表した。改正概要は以下の通り。
●業平橋駅を『とうきょうスカイツリー』駅に改称する。
●『とうきょうスカイツリー』に全ての上り特急及び、12時台~15時台の下りきぬ4本を停車させる。
●会津若松~東武日光間に『AIZUマウントエクスプレス』1往復を新設する。
●お座敷トロッコ列車と先行する普通列車を統合して、平日は一般車両、土日などはお座敷トロッコ車両での運転にする。
●現行運休となっている早朝・深夜の列車5本は、正式に廃止とする。また土日運休の夜の1往復も正式に廃止する。
会津鉄道の2件以外は前から発表になっていること。この正式リリースで快速・区間快速の『とうきょうスカイツリー』通過が明確になったわけだが。料金要優等停車、料金不要優等通過って、成城学園前や近鉄布施があるからそう珍しくないことだけど、誤乗防止のために全列車停車でいいのではないかと。
『AIZUマウントエクスプレス』は東武日光へ延長するだけでなく、会津若松~鬼怒川温泉の列車も4往復に増発。現状のスジを踏襲すると、下今市において、下りきぬがAME東武日光行に接続したり、東武日光からのAMEが上りきぬに接続することはなさそう。
鬼怒川温泉以南の停車駅は下今市だけで、新高徳は通過ということでいいのだろうか。ここでも料金不要列車が特急停車駅を通過、まぁウェスタン村が休止となっている現状では浅草からの特急も停車も怪しいわけだが。
お座トロと普通の統合は、合理的といえば合理的だけど、土日に普通に乗るときに乗車整理券300円を取られるのが難点。土日のデータイムに通学客がいないのだろうか。高校生は微妙な時間に乗ってくるからな。
最新の画像もっと見る
最近の「情報(東日本)」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事