しーさるの鉄日記

リニューアルした戸越銀座駅へ


今日は、東急池上線の戸越銀座駅へ出かけることに、昨年12月にリニューアルした駅を見物するだけでなく、いまだに撮影してない1000系1500番台を撮影することにした。

山手線からの五反田乗り換えでなく、都営浅草線からの戸越からの徒歩移動をチョイス。歩く距離は五反田乗り換えより100メートル近く長くなるが、上下移動が少なくなる。そのため今年4月から定期券だけだが連絡運輸が行われるようになった。商店街で買い物してもらうのも狙いなのだろうか。

駅の五反田方面駅舎は真黒の木造にリニューアル、入口にはのれんがかけられ、その上にはシンボルマークがつけれらた。のれんのせいで九州っぽい印象だが、リニューアル前に比べるとシックな造りとなった。蒲田方面は駅舎というより入口という感じで小じんまりとしている。ホーム上屋はシザーストラスという木材同士を噛みあわせた造り、住宅では導入実績があるが、鉄道施設への導入は初めてのようだ。今年の鉄道模型コンテストでは、大崎高校が戸越銀座駅を再現しており、特にこのシザーストラスをこだわって作っていた。この大崎高校のジオラマが、今回リニューアルを行なった駅を訪れたきっかけを作ったようなものだ。

お目当ての1000系1500番台は2本目12分でゲット、そのまま蒲田へ向かうことにした。五反田で出口から遠い一番前でも席が全て埋まる利用率、旗の台でさらに乗り込んできたが、雪が谷大塚で半分近くが下りた。だが、蒲田まで空席に出ることはなかった。一番先頭だから蒲田へ向かうにつれて混雑が激しくなるかと思ったけど、そうではなかった。ただ3両の輸送力だから、来週の無料乗車デーはどれくらいの利用率になるかと。特に五反田発車時点の一番後ろとか、乗るのに躊躇するくらい混んでいたのだけど。

帰りは、京急蒲田から2100快特、4分遅延したので品川での上野東京ライン(常磐線)への乗り換え時間が4分になってしまった。ドア付近に乗り換え階段があったおかげで間に合ったけど、去年の改正時に1分繰り下がってなかったら間に合わなかった。14日改正後で土休日夜の上野東京ライン(常磐線)は、7~8分間隔と20分以上の間隔の繰り返しだから、乗り遅れても、7~8分後に取手行のある中電を狙えばいいのだな。新橋発が30、59ぐらいだから、それを基準にして覚えておくか。

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