しーさるの鉄日記

駅降り行動 平成筑豊鉄道 新車2題

広島かバスセンターから乗った夜行バスは定時より早く小倉南インターに到着した。中谷からの小倉駅行バスまでは時間があったので、徳力嵐山口まで徒歩移動、そこからモノレールで小倉駅へ向かった。

鹿児島線で黒崎へ移動した後、黒崎駅前から筑豊電鉄の新車5000形、長崎電軌などと同じダンサーシリーズだが、ピンクの外装と内装で新鮮味を感じる。クロスシートも多く、運転席後ろにも配置してある。今日から土休日ダイヤなので運行開始時刻が早くなる。

乗り継ぎがうまく行ったので、平成筑豊鉄道の駅降りの順序も変更することに。直方8時10分の列車で駅降り開始、順序は以下の通り、数字は金田からの駅数、=は駅歩き、ホームなどの位置は行橋に向かってのものとする。

3田川市立病院ー2糒=1上金田ー6上伊田ー4下伊田ー5田川伊田ー8柿下温泉口=9内田ー7勾金ー13崎山ー10赤=11油須原ー12源じいの森ー15東犀川三四郎=14犀川ー19美夜古泉=18今川河童ー16新豊津ー20行橋

田川伊田までは複線なので下伊田までは相対式である 上金田は道路の交差する行橋寄に出口があるが、下りホームについては逆側にも出口がある。

糒は元々ある駅なので構内は広い。ボクシングジムを併設する駅舎は下りホーム側にあるが、上りホーム側にも水路を越える簡易的な出口がある。

田川市立病院は道路の交差する直方寄りにスロープ出口のある構造、病院は丘の上なので送迎車が待機している。

下伊田も道路が交差する行橋寄に出口がある。糒以外は、私鉄のように上下ホームが独立しており、近くを交差する道路がその役割を果たす。

右から日田彦山線が合流すると幅広い島式の田川伊田に到着する。左側にある駅舎と日田彦山線ホームとは地下通路で結ばれている。

日田彦山線の線路と一旦合流、分岐してすぐに右側片面の上伊田に到着する。行橋寄りにスロープ出口、真ん中辺りに階段での出口がある。

勾金は右側上りホームに駅舎のある相対式、両ホームは真ん中の構内踏切で結ばれている。構内踏切が真ん中にあるので列車は手前に止まる。駅舎には理容室が入居している。

柿下温泉口は少し高いところにある左側片面、スロープ出口が行橋寄りにある。内田も左側片面、階段出口がホーム真ん中にある。
赤は右側片面、高齢者能力活用センターが入居する駅舎の前には、トロッコ用のl線路がありたまに観光用で運転される。

柚須原は相対式で、映画ロケにも使われた木造駅舎を持つ。ロケの名残か、昔の長野のバス時刻表が展示してあった。駅舎にはアクセサリを製造、販売する業者が入居している。
源じいの森は行橋寄りに出口のある左側片面、掘割の上には温泉施設があり、鉄道利用者は100円引き、ちくまるきぷ利用者には600円の入湯料が無料になる。1000円のきっぷに対して、大判振る舞いなせービスだ。

崎山は左側下りホームに古い2階建駅舎のある相対式、両ホームは真ん中の構内踏切で結ばれている。駅舎は廃屋のようで中は荒れていた。
犀川は右側上りホームに新しい駅舎のある相対式、両ホームは真ん中の構内踏切で結ばれている。左側下りホームにも階段出口がある。駅舎はみやこ町の施設を兼ねており、円錐状の高いオブジェクトがある。また、飲食店も入居しており、ちくまるきっぷで割引を受けられる。みやこ町の玄関口で、駅前にはスーパーなどがある。

東際川三四郎は左側片面ホームで、直方寄りに階段出口、ほぼ行橋寄りにスロープ出口のある構造、駅名は夏目漱石の三四郎のモデルとされる人物がこの辺の出身であることからつけられた。

新豊津は右片面で直方寄りにスロープ出口のある構造、豊津は左側下りホームに出口がある相対式、直方寄りの構内踏切が両ホームを結ぶ。
今川河童は右片面、ほぼ直方寄りにスロープ出口、行橋寄りの階段出口近くには、どこかを指差す河童の像がある。美夜古泉も右片面で行橋寄りに階段出口、直方寄りにスロープ出口がある。
行橋はJR切欠の左片面、ホームの先にはJRとの乗換改札があり、下車客はその手前の専用出口を経由することになる。行橋に16時33分に到着して、平成筑豊鉄道の駅降りは一旦中断した。

年末の旅行の時に、門司で忘れ物をしたので取りに行くことに。今日は関門花火大会、にも関わらず西小倉で楽に座れた。ところが小倉でぎゅうぎゅう詰め、つまり花火客は小倉近辺の人が多いことになる。なお、花火用の臨時には787系が普通列車として充当されていた。こういう日は、415-1500のようなロングシート車が威力を発揮するけど、一度乗ったら車内の奥の方に行かないからな。

小倉から快速で博多へ移動、40分ぶりの快速ということで、折尾までは混雑、海老津を過ぎて立ち客が少なくなった感じ、黒崎、赤間、香椎と変わる隣客からこの辺の都市間需要を推測する。

博多では2月にデビューした305系を待つことに。10分待ってきたのは303系だったので、、福岡空港まで往復する予定を変えて天神へ。そして10数分待ったら305系が来た。第一印象はやはり817ロングの4扉版、ドア上LCDでは駅のイラストアイコンまで表示してあった。ドアには何故か犬のくろちゃんの姿があった。

博多で夕飯を食べた後、ホテルのある新飯塚へ向かった。

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