しーさるの鉄日記

SL銀河の概要発表


JR東日本は来春以降から釜石線を中心に運行開始するSLの概要を発表した。
愛称は「SL銀河」、C58-239にキハ140×4両を改造の上連結、釜石方面年間40日、花巻方面年間40日運転を予定している。

客車の改造は郡山総合車両センターが手がける。内装は宮沢賢治の時代をイメージして、ガス灯風の照明やステンドグラスを採用、シートの仕切りの骨組みは星座をコンセプトにしている。車内には、宮沢賢治関連の資料や東北ゆかりの品々を展示、4号車には鉄道車両として初のプラネタリウムが設置される。

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現在、車両の改造だけでなく、地上設備の新設も着実に進んでいる東北エリアのSL計画。

他のSL列車のように、土日を中心に1日1往復すると思っていたが、土曜日は釜石行だけ、日曜日は花巻行だけ、3連休の中日は往復という運行体制になりそうだ。年間40日ということは冬季は運休になるということなのだろうか。運休期間に、客車だけでも他路線を走るということがありえそうだな。横手へのかまくら祭り臨とか。

内装イメージでは窓上にステンドグラスがあるのだけど、外観にはそれがない。ステンドグラスは外からの光でなく、LEDで中から照らすのだろうか。ガス灯照明もLEDになりそうだ。

プラネタリウムは魅力的だけど、一度に見れる人が限られているようだから、予約制になるのだろうか。場合によっては有料ということもあり得そうだ。レイアウトイメージによると、4号車にはライブラリが設置されるから、宮沢賢治の本はここに置かれることになる。

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