ろう者の女性監督が撮ったハートフルなドキュメンタリー映画。
『珈琲とエンピツ』
11/17(土)~11/23(祝)福山ロードショー決定!
●初日15時~の回、上映後に今村彩子監督の舞台挨拶あり。(手話通訳つき)
静岡県に暮らす太田辰朗さん(ろう者)は30年以上のキャリアをもつサーファーで、サーフショップの経営者です。
耳が聞こえない太田さんですが、筆談や大きな身振りと豊かな表情で人懐こくお客さんに話しかけ、
お店には手話と全く縁のなさそうなサーファーたちが気軽に集い、身振り、手振りで会話を楽しんでいます。
そんな太田さんの“言葉を越えたコミュニケーション”を
自らもろう者である今村彩子監督があたたかいドキュメンタリー映画にしました。
●お得な前売券を劇場で発売中!
一般~高校生 1000円
障がい者・60歳以上・中学生以下 900円
●当日料金
一般 1500円 高校生・大学生・カード会員 1300円 障がい者・60歳以上・中学生以下 1000円
●劇場
シネフク 広島県福山市笠岡町3-9(無料Pあり)
●劇場支配人(岩本)より
“私は、太田さんに会うまでは手話を知らない聴者とは距離を置いていた。
聴者にとって私との筆談は大変だし、めんどくさいだろう…という理由で”
映画公式サイトにある今村監督の言葉です。
逆に、手話を知らない聴者の私は、それがなんだか申し訳なくて、
ろう者の方に接するのをためらっていました。
そんなふうに、お互いが遠慮し壁をつくっていたことに
この映画は気づかせてくれました。
また、お互いが歩み寄って相手への理解を深める、
コミュニケーションの素晴らしさを改めて感じました。
11/17に今村監督にお会いするまでには、
手話で挨拶くらいできるようにと今、手話教室に通っています。
『珈琲とエンピツ』公式サイト
※予告編映像もございます。