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Your happiness is my happiness♪~大好きジャック・ラッセル・テリア~

3匹の愛犬ジャック・ラッセル・テリアの日常の出来事です▼^ェ^▼

ジャック・ラッセル・テリアの本能

2007年11月06日 | ジャック・ラッセル・テリアについて
今日はジャック・ラッセル・テリア(以下、JRTと記す)の本能について書かせて頂きますね~

同じ言葉の繰り返しになりますが、JRTは猟犬です。
なので、猫や小動物・鳥や虫など動くものにとても敏感です。
動かなくても、毛の生えたもの(襟巻きなど)に対してすら執着心が強い傾向にあります。

それは本能なので、個人差は有りますが子犬の時からそういった性質は持っています。
 ① 血統
 ② その子の興味度合い
 ③ 飼育の仕方

上記②と③に関しては、本能を増長するようにしなければ、かなり抑えられるようになりますが、①に関しては仕方がありません・・・
何せ、DNAに組み込まれているので。

ですので、初心者の方がJRTを飼われる際には、可能な限り血統や飼育状態を調べてから購入されることをお勧めします。

ある程度の犬飼育経験者の方だと、そんなことを調べなくても、その犬自体を暫く観察していれば、性格や生い立ちなど、大体はその子の行動から想像が付くので、自信のない方は、そういった方に自身の飼育目的に合った子を選んで頂くのもひとつの手ですね

まぁ、でも恐らく、このブログをご覧になっておられる方の大半は、扱い易い家庭犬をお望みだと思いますので、そちらをメインに書いていきますが、やはりJRTは猟犬だと言うことは絶対に忘れないで下さい。

「待て」をしっかり躾けているつもりでも、猫が突然、目の前を横切ったりすると、突発的に猟犬モードに切り替わり、脱兎の如く追い掛けたりします。
「待て!」の声でハタと我れに返れる子もいれば、もう、そのまま行っちゃう子まで様々です。
こういった性質が災いして、アメリカでは毎年かなりの数のJRTが迷子になったり、交通事故に遭って亡くなってしまうようです

しかし、これは、
 ① リードをしっかり繋いでおく
 ② 飼い主が、犬よりも早く小動物に気付く
 ③ 咄嗟の時のことを考えて、常に犬に話し掛けておく
などで、未然に事故は防げると思います。


 鳩を追い掛けるキャヴェです。



この時は、私に「追い掛けて良い?」とちゃんと許可を得てから行動に移しました。
「今日はダメです」と言うと、ちゃんと辛抱出来ますよ


 こちらは私が「行ってこいっ!」と、けしかけました
自分よりもずっと大きなカラスにまで臆することなく挑戦していきます。


「鳥は空を飛ぶし、絶対に捕まえられないだろう」とタカを括っていたら、あるときスズメを捕らえちゃったのでビックリしました
恐るべしJRT!!!
スズメちゃん、ごめんなさいねぇ・・・

我が家のキャヴェに関して言えば、歩いていて出くわす猫や鳥などには、私のお伺いを立ててからしか追いませんが、自宅の敷地に入り込んだ猫には歯止めが利かないことがあります
自分のテリトリーに入られるとって思うんでしょうね
徹底的に追い詰めて、お隣のお庭に侵入して、猫と追いかけっこをしちゃったことがありました
す、すいません・・・・・


JRTとは、そんな犬なので、そこは充分理解してあげて下さいね。





やっぱり今日も熱く語ってしまい、凄くスペースを使ってしまいました。
「犬の基本的な人格形成は生後3週間までに決まる!」は、明日にします




ジャック・ラッセル・テリアを飼いたい方へ その3♪

2007年11月05日 | ジャック・ラッセル・テリアについて
昨日に引き続き、ジャック・ラッセル・テリア(以下JRTと記す)との生活や向いている飼い主さんについて書きたいと思います

まず、JRTの一番素晴らしいと私が思っているところ・・・
それは、「人間の言葉への理解度」だと思います!
人の話している内容が全部解っているのではないか?と思うほど、理解力・記憶力に優れています。
固有名詞なんて、アッと言う間に覚えてしまいますよ~!

本当に頭が良い犬種なので、同じことで叱ると言うことがあまりありません。
ただし好奇心が旺盛なので、子犬の頃は次々に新しいことを仕出かしてくれて笑いが絶えませんが
子犬の頃のイタズラは普通の犬がするのと同程度で、特に激しいと言うことは無いように思います。

いつも飼い主の側に居て声を掛けて欲しい犬なので、それが叶う状況であれば、飼い主が困るようなことは極力避けて、良い子で居てくれます。
活動的な犬ではありますが、無節操に落ち着きが無い訳ではありません。
室内では極めて物静かで、決められた場所で賢く1日を過ごします。

よく膨大な運動量云々を言われることがありますが、室内で常に話しかけ、触れてやっていると、それほどストレスの溜まることは無いように思います。
JRTが一番イヤがるのは、飼い主から無視されること、飼い主が困り果てる様子を見ていることなので、そこを上手く逆手に取れば、こちらの思うツボです

犬は出来れば、お家の中で飼ってあげたいものです。
犬は群れの一員であると言う安心感が欲しいので、お外で飼われていると、少し孤独感を感じるかもしれません。
気候による変化も、室内の方が調節しやすいので長生きする傾向があります。
飼い主もいち早く愛犬の異変に気付いてやれますし・・・
そして何より、飼い主の行動に敏感になり、しつけや意思の疎通が量りやすくなります。
なので事情が許すのであれば、お家の中で過ごさせてあげてくださいね。
外飼いでは気付かなかった犬の能力に驚かされるに違いありません!

次に、JRTは自立心がシッカリしているので、お留守番もキチンと出来るという点です。
でも、お留守番から解放されたら、疲れていても面倒臭がらずに例え少しでも良いので触れ合って遊んであげてくださいね。
仕事で疲れて帰って来た旦那さんが、奥さんのお話をちゃんと聞いてあげることが夫婦円満の秘訣であるように・・・(笑)
その孤独感が満たされないと、イタズラをするようなことになってしまうかもしれませんよ~

このように自立心はあるのですが、とっても甘えん坊な面もあります。
お膝が大好きで、気が付けば、いつの間にか座っていたり・・・(笑)
でも、しつこいところは無く、「今日はヤメてね」とお願いすれば遠慮してくれるところも健気で可愛いんですけどね~
ギュッ~っと抱き締めてしまいます

とにかく主従関係がキチンと出来れば、本当に手の掛からない犬です。
なので、あくまでも飼い主本意に生活してください。
JRTに振り回される生活になると、恐らく地獄が待っています(笑)

お散歩の時間や御飯の時間なども飼い主の都合の良い時にして下さい。
毎日、同じ時間に決めてしまうと、その時間が近付けば犬はソワソワと落ち着きがなくなります。
そういったイライラさせる状態を作ってしまうと、それが犬にとってストレスになるからです。
また、その時点で主従関係の逆転が生じていると言えます。

昔に書かれた犬の飼育に関する本の中には、「決まった時間で規則正しく」と書かれているものがありますが、最近は随分と見直されてきています。
人間はいつも万全ではありません。
病気をする時もあれば、急な用事で出かけなければならない時もあります。

野生動物は、毎日決まってエサに有り付けるとは限りません。
悪天候の場合は、巣穴に篭って外に全く出歩けないこともあります。
犬も本来は、そういった生活を送っていました。
リーダー犬の命令に従って行動し、自分たちの命や生活を守ってきたのです。
なので、飼い主さんもリーダー犬の如く振舞ってください。

常にJRTに話し掛け、なるべく同じ時間を過ごすことが出来、主従関係の築ける方、優柔不断ではない方、根気の良い方、優しいだけでは無く愛のムチを振るえる方、感情的にならない方・・・
以上が、JRTを飼う上で必要な飼い主の条件ではないかと思います。
犬は褒めて育てることが基本ですが、それ以上に叱るタイミングが難しく、また時には的確な愛のムチが必要な場合もあります。

愛のムチは虐待とは違います。
痛みを伴うものではなく、犬にショックを与えるものです。
これが、犬初心者の方には非常に難しいと思いますが・・・
それと同時に、何度も何度も愛犬に話して聞かせてください。
「犬は言葉が解らないよ」と言う方がおられますが、絶対そんなことはありません。
こちらの気持ちは100%理解してくれます。
理解出来ていないのは、あなたが感情的に訴えているからです。
本当に心から、愛犬のことを思い、語りかけて下さい。
必ず伝わります

明日は、JRTの本能について&生後3週間までの接し方で犬の性格は決まる!について書きたいと思います。
本能の部分は、なかなかしつけだけでは押さえきれない部分があるので覚悟してくださいね~


ジャック・ラッセル・テリアを飼いたい方へ その2♪

2007年11月04日 | ジャック・ラッセル・テリアについて
昨日に続き、第二弾で~す

犬の種類は日々品種改良が進んでいるので、FCIに登録されていないものも含めると数百種類という膨大な数に上ります。
姿・形がいろいろ有るだけでなく、猟犬・牧羊犬・愛玩犬・闘犬・番犬などなど、適した用途に作出されていますので、同じ犬でも、種類によって性格や接し方が大きく違うのです。
ですので、犬を飼う時は、住環境・家族構成・飼う目的・飼い主さんの年齢や性格などなどを考慮しなくてはなりません。

では、ジャック・ラッセル・テリア(以下、JRTと記す)には、どのような飼い主さんが向いているのでしょうか。

昨日もお話しましたが、JRTはイギリスが原産国の猟犬です。
ハンティングに行く際には、馬に跨った主人の後を、小さな体で何処までも付いていく持久力があります。(あまり遠い場合には、麻袋に入れられて馬の背中に乗せられたようですが
そして、猟場に到着すれば、自分よりも大きなキツネを徹底的に追い詰め、どんな危険が待ち構えているかも解らない、真っ暗な巣穴の中にも臆することなく入っていく度胸の持ち主です。
そして自宅に戻れば、納屋で小麦の袋を荒らすネズミたちを飽きることなく追い掛ける・・・。そんなアクティブで働き者の犬なのです。

自分で判断して行動出来る犬なので、自立心が旺盛です。
愛玩犬のように、飼い主に依存するタイプではありません。
「この人は、自分の主人として相応しいか」を冷静に判断します。
主人として認められれば、もう鬼に金棒!
JRTは、とても従順で何でも言うことを聞いてくれる名犬になります。
忠誠心もピカイチです




では、それはどういう人なのでしょう?
(飼育のポイントにも繋がります)

ズバリ!「主従関係がハッキリ築ける人」に他なりません。
主従関係を築くことは、全ての犬種に対して共通して言えることなのですが、自己判断して行動する猟犬などでは特に強い主従関係を要求されます。

主従関係がしっかり築かれていないと犬は迷います。
迷うと、犬の精神は不安定になります。
すると次は、利口で度胸が有るが故に、自分がリーダーに成り代わってやろうとJRTは考えます。

それが、昨今問題になっている「権勢症候群」と呼ばれるものです。
① 飼い主に対して唸ったり、噛んでしまう
② 飼い主が命令しても、オモチャをなかなか離そうとしない
③ 食事の際に、食器の中に手を入れると唸る
④ 休んでいる場所から犬を退かそうとすると怒る
などなど、他にもありますが、これらに該当すると、程度の差は有れ、「権勢症候群」の傾向に有ると言えます。
犬が「主人よりも自分の方が偉い」と思ってしまっているのです。

最近は異常なまでのペットブームで(ブームと言う言葉は本意では無いのですが)、室内飼育されるワンちゃんが多くなってきました。
我が家でも、我が子のように接していますし、私の命に替えてまでも守りたい存在であるほど、この子たちを愛しています。
しかし、彼らはどう頑張っても犬なので有り、彼らには彼らのルールや生き方があるのです。

犬は大昔から、群れを成して生活をしてきました。
それは、皆で力を合わせて大きな獲物を倒すのに都合が良いこと、大勢の仲間が居れば外的から身を守りやすく、安心して子育てや食事が出来ることなどが理由です。
この集団生活には厳しい掟があります。
リーダー犬の命令には絶対服従です。
リーダー犬には、利口で強くて、度胸が有り、統率力に溢れた犬が選ばれます。
自分たちの身を守る為には当然のことですね

そして、力の有る者から順位が付けられていきます。
犬たちは、この群れの中でハッキリとした自分のポジションが有るのです。
この順位に従えない者が現れると、仲間から一斉に制裁を受けます。
「秩序を乱す者がいる=生命の危機」に繋がるからです。

人間は、そんな犬の習性を利用して飼育を始めたのです。
犬を飼おうと思っている方は、このことを決して忘れないで下さい。
ペットとして飼われるようになっても、この習性は変わりません。
なので、家族の一員ではあるものの、同順位なのでは無く、家族の人間よりも下の位置にいる存在であることを犬に解らせてあげて下さい。
可哀想に思われるかもしれませんが、このことで犬は精神的に落ち着くのです。
犬は自分の順位をとても気にする生き物なのです。

そうなれば、家族の誰の言うことでも聞いてくれる犬になります。
なんて幸せなドッグライフなんでしょう

あなたは、JRTに毅然とした態度で接することが出来ますか?
幼少期に反抗的な態度を取ってきても、それに屈することなく、諦めずに躾を繰り返すことが出来ますか?
「可哀想だからキツく叱れない~」と言う方は、絶対にJRTは飼わないでください。
甘やかすばかりで、一貫した教育を施せない方は、犬を飼うことも躊躇ってください。
犬には犬の世界があることを知ってください。



今日は、えらく長くなりましたが、次は「どんなふうに楽しい?JRTライフ!」について書きたいと思いま~す

んもぉ~、ひとり盛り上がっちゃってゴメンなさい~
犬が、ジャック・ラッセル・テリアが、大好きなんですっっっ
ウザくて、すいません




ジャック・ラッセル・テリアを飼いたい方へ その1♪

2007年11月03日 | ジャック・ラッセル・テリアについて
今日は私の愛するジャック・ラッセル・テリア(以下、JRTと記す)について語らせて下さい

「軽四自動車に、F1のエンジンを搭載したような犬」
この言葉、どなたが仰ったのか解りませんが、最もJRTと言う犬種を言い当てている素晴らしいキャッチ・フレーズだと思います。

私が初めてこの犬種を知ったのは、今から30年前です。
アメリカの専門誌を和訳して国内で販売していたものの挿絵に使われていた姿に一目惚れ
「欲しいなぁ~」と思いつつも、「まだ国内には飼育している人がいないのではないか」と言う返答と、恐らく値段がべらぼうに高い!!!と言うことで断念しました

月日は流れ・・・
私はありとあらゆる犬種に出会い、触れ合いました。
その間も常にJRTのことは頭の片隅にありましたが、犬のことを勉強すればするほど、「この犬種だけは絶対に飼ってはいけないかも」と言う思いが強くなっていったのです。

日本より一足先にアメリカでJRTブームが沸き起こりました。
しかし、飼いきれなくなって収容所へ送り込まれるパターンが多発し、一時はアメリカの収容所はJRTだらけと言う状態になった時代がありました。

JRTに関わらず、テリア種全般は「犬の飼育に長けた人でなければ飼ってはいけない」と、昔から言われ続けています。
何故なら、テリアは猟犬種だからです。
同じ猟犬でもポインターやセッター、レトリバーなどのようにハンターである主人の補佐的な役割をする犬種とは違い、テリアは自ら獲物を追い詰め狩ると言う使命を負っています。

そんなタフで攻撃的な犬種は、本来、家庭犬には不向きです。
JRTは、毛をオシャレに刈り込む他のテリアと違って、最も改良の進んでいないテリア(原種に近い)のひとつです。
猪突猛進、動くものを追い詰めたい・・・と言う、長年に亘りDNAに組み込まれた本能は、そう簡単に封じ込めることは出来ません。

それ故に、それらを理解して接しないと「こんなハズではなかった・・・」と言う、飼い主にも犬にとっても不幸な結果が訪れてしまうのです。

JRTの恐ろしい?部分ばかりを書いてしまいましたが、実は、これほど利口で、言語の理解度に優れていて、愉快な犬種は珍しいと思っています。
私は様々な犬種と出会い、手掛けてきましたが、まさかJRTにこんなにもハマってしまうとは思ってもいなかったんですもの・・・
それ程、魅力溢れる犬種なのです

その証拠が、ドラマや映画・CMの頻出度に現れているのではないでしょうか

また、大型犬が飼いたいけれど、スペース的に無理・・・と言う方には、是非JRTをお奨めします。必ずや、満足して頂けることと思います!



「JRTを飼ってみたい」と思っておられた方、ここまで読んで怖くなられましたか?(笑)
でも大丈夫ですよ~
「ここがポイント!」と言うツボを心得れば、とっ~ても楽しいJRTライフが待っているのです

明日は、JRTに向いている飼い主さんについて&「ここが飼育のポイント!」についてお話したいと思いま~す


しっぽ

2007年10月06日 | ジャック・ラッセル・テリアについて
犬の種類の中には、生後1週間以内に尻尾を短く切ってしまうものがあります。
これを「断尾(だんび)」と言います。
ジャック・ラッセル・テリアも、断尾をする犬種のひとつです。

多くのテリアは断尾をします。
テリアは猟犬だからです。
断尾をする説にはいろいろ有り、
 ① 狩猟の際、藪や枯れ枝で、しっぽを傷つけない為
 ② 獣と見間違えない為
 ③ 節税対策
・・・と、私が聞いたものは以上の3つです。

③の「節税対策」と言うのは、その昔、狩猟民族であるイギリスでは、実猟用に飼育している(=愛玩用として飼育している訳では無い)と言うことが解るようにした、と言うことらしいです。

なので現在の断尾には実用性は無く、美しいスタイルの追求・・・と言う以外の何ものでもありません。
まだ神経伝達が完成されていない赤ん坊のうちに切ってしまうので、子犬本人に痛みは感じられないと言います。

確かに去勢手術や断耳と違い、幼い故に、本人は全く覚えていないようです。
でも、でも、でも・・・
泣くんですよ。切る時に「ビヨ~っ!」って凄い声で

我が家は未だ、断尾をする犬種の繁殖はしたことが有りませんが、そうなった時にどうするべきか・・・と、繁殖する予定も無いのに、自問自答を繰り返していました(笑) 取り越し苦労?それとも、ただの空想好き?
キャヴェが短い尻尾を腰ごとブンブン振ってくれる姿が凄くチャーミングで可愛い
でも、わざわざ、断尾をする必要があるのだろうか・・・とかとか。

しか~し!コルクが我が家にやってきて、そんな悩みは吹き飛びました
コルクちゃんの尻尾・・・長い!!!
そう、切ってないのです。
コルクに初めて出会った時に、尻尾が長いことなんて、ちっとも気にならなくて、散々触れ合った後で、「おやっ?」と気がついたくらいなんですもの
長い尻尾をユラユラ振って近付いてくれる姿も、何の問題もなく可愛いじゃん

「テリアの尻尾は切るもの=バランスが良くテリアらしい」と思い込んでいたのですが、我が子になると、そんなことはどうでも良いことで、元気に素直に育ってくれればそれだけで充分ですぅ

皆さん、それぞれに自分の育てている犬種に自信や誇りを持っておられると思います。なので、私は断尾を頭から否定しません。
だけど、私個人としては、もう、どうでも良いことになってしまいました(笑)

写真は、キャヴェの後ろ姿です。
キャヴェの尻尾は、ジャック・ラッセル・テリアにしては、短く切られすぎています。でも、また、これも可愛いんですよ
まぁ、ただの親バカです

犬種によって、切る長さも決められているんですよ~。