チニタくん、今日は狂犬病の予防接種に行ってきました～
誉めてやってください～！
今回は全然鳴かなかったんですよ
混合ワクチン１回目は「きゃんきゃん
」
混合ワクチン２回目は「きゅっ
」
そして、注射としては３回目になる狂犬病ワクチンは、堂々と胸を張って受けることが出来ました
自治体登録も済ませたし、これで晴れて「我が家の飼い犬です」と言えますね
以前にもブログで書きましたが、狂犬病の予防接種と登録は、犬を飼っている者の義務です。
登録は飼育を始めてから９１日以内（だったかな
）に１度だけ行えば良く、以後は必要ありません。
そして犬が亡くなってしまったり、手放すことになったら、最寄の獣医さんか保健所に連絡しなければなりません。
予防接種は毎年１回、必ず必要になります。
島国であるオーストラリアや日本国内では長らく発症していませんが、それ以外の外国から持ち込まれる可能性はかなり高いです。
一昨年でしたかね～？フィリピンで、犬に噛まれた日本人男性が、帰国後発症し亡くなっています。
致死率はほぼ１００％なので、感染するととても恐ろしい病気なのです。
水を怖がり、ヨダレを垂らし、全身痙攣や麻痺を起こし、とても苦しみながら死んでいきます。
「狂犬病」と言う名前が付いていますが、感染源は犬だけではありません。
人間を含む、ほぼ全ての哺乳類が発症し、感染源となっていきます。
なので、なぜ「狂犬病」と言う名が付けられたのか、犬好きとしては納得出来ないですけどね～（苦笑）
このように海外では、まだまだ極普通に狂犬病が蔓延しています。
なので、旅行気分で安易に動物に触ったりしないようにしましょう。
渡航前には、狂犬病のワクチンを接種していかれることをお薦めします。
それと、海外からの密輸入動物にも注意が必要です。
最近では珍しい動物を飼いたがる人が増えていますが、ワシントン条約で禁止されている動物だとは知らずに、ショップから購入される方もいます。
密輸入は昨今、とても増えています。
そういった動物に狂犬病が潜伏している可能性もありますので、日本国内と言えども安心出来ないのです。
最後まで責任を持てずに飼育放棄してしまい、その辺の山に放したりする飼い主が後を絶ちませんからね
周りの方に迷惑を掛けない為にも、そして愛犬の命を守る為にも、必ず！狂犬病のワクチンは接種してくださいね。お願いします
あっ、でも、これには例外もあります。
例えば犬にワクチンに対するアナフラキシーショック（アレルギー反応）がある場合や犬が妊娠中・授乳中などの理由がある場合は免除されることがありますので、獣医さんに相談なさってくださいね
それから、チニタくんですが、もう乳歯が抜けました
下の門歯（前歯）が２本抜けて、他にもグラグラしている歯があります。
生後３ヶ月と３週間です。
早くても生後４ヶ月くらいから抜け始めるイメージがあったので、心配になって獣医さんに聞いてみたら、ニコリと笑って「成長が良いんだよ～
」とのこと。
カルシウムがシッカリ足りていると、歯の抜け替わるのが早いそうです。
チニタは生まれてから生後３ヶ月になる頃まで、ずっと母乳を飲んでいました。
キャヴェにも栄養価の高い手作り食を食べさせていましたし、そして顎の力（顎の骨格）も母乳を長く飲むことによってシッカリ育まれているハズです。
そう言えば・・・
キャヴェは元々歯の根っ子が浅くて、未だ６歳にも関わらず、前歯が１本抜けています。
キャヴェは生後３週間の時にセリにかけられショップで販売させられていました
なので、母乳をほとんど飲んでいません。。。
歯の根が弱いのはそういった理由があるのかもしれませんね
性質的にも若干、興奮しやすい傾向にあります。
チニタはいつも落ち着いていて、情緒的にも安定しています。
うちで生まれた子犬は、みんなそうでした。
初めて犬を飼われる方にも安心してお渡し出来、しつけで困った・・・と言うことを聞いたことがありません。
過去ブログで子育てについて語っていますので、宜しければ目を通してみてください。
子犬の人格は生後３週間までに決まる その１
子犬の人格は生後３週間までに決まる その２
子犬の人格は生後３週間までに決まる その３
子犬の人格は生後３週間までに決まる その４
子犬の人格は生後３週間までに決まる 最終章
やっぱり、心身共に健康的な母親の母乳と愛情は何よりも大切だと改めて痛感しました
ジャック・ラッセル・テリアは猟犬種ゆえに興奮しやすく、乱暴で、イタズラが激しい・・・と言うイメージが有りますが、それも性質を助長しないように育てれば、そうでもないように思います。
獣医さんで大人しく「座れ、待て」が出来るチニタを見ていると、ブリーダーとしての責任をヒシヒシと感じます。
チニタに強制している訳ではないんですよ～。
これまで声を荒げて叱ったこともありませんし・・・
トイレも９８％、大丈夫になりました。
残りの２％は、まだ何となく不安要素です（笑）
今日は激しい雷雨でしたが、少しも怖がる素振りを見せませんでした。
うちの子は、みんな雷が平気です
幼少期の接し方は、こういうところにも影響してきます。
たった１５年くらいの犬の人生なんですけど・・・
でも、やっぱり責任を持って、繁殖・子育てに取り組まなければならないな、と痛切に感じています。
コルクのしつけも、もう一度、取り組み直さなければならないなぁ・・・とチニタを見ていて感じる今日この頃です
手前：みやびちゃん 奥：コルク
コルク 「 ねぇねぇ、みやびちゃん。それ僕にも貸してほしいなぁ～ 」
」
」
ありがとう～
」
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動きにも品があります
」
」
」
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