

今日は、何十年振り?にドッグショーへ見学に行く予定でした。
・・・が、私の風邪が思わしくなく、断念することに

一緒に行く予定だった、れぃちゃむ~!ゴメンねぇ

また秋にリベンジだぜぃ


ドッグショーと言えば・・・
朝から晩まで、「犬漬け」だった日々を思いだします

まさしく、犬で始まり犬で終わる1日(笑)
休日は愛犬を連れて、ショー巡り


あぁ~、懐かしい

私がメインにしていたのは、シェルティ、シー・ズー、ポメラニアンでした。
ハンドリングは、知人の犬や頼まれた子たちetcいろいろ。
楽しかったなぁ~



写真の都合でコートが白っぽくみえる箇所がありますが、ミスマークではありません。
体重1.4kg。
オレンジセーブルのコートをした、毛吹きの素晴らしい女の子でした。
連合展などで全戦・全勝、負け無しでチャンピオンになりました。
たった1度しか出場しなかったパピー・クラスの時には、いきなりのインターナショナル・ドッグショーでBEST IN GROUPを頂きました。
当時は、ハスキーブームの真っ只中で、相当な凌ぎを削って勝ち抜いてきたランキングNo.1のハスキー、マラミュートたちを負かしての会心の勝利でした。
小さな体で、本当によく頑張ってくれたと思います。
パピーを脱してからも、EXG(エクセレント・グループ)は外したことがありませんでした。
性格も穏やかで、愛嬌も良く、それに加えて犬質の高さも加わり、多くのジャッジの方に可愛がって頂けたのだと思っています。
ピコーは女の子だったので、私自身それ程タイトルには拘らず、僅か8戦で引退させましたので、フル参戦していたら、充分上位ランキング&ビッグタイトルを獲得出来ていた逸材だっただろうと思っています。





ピコーより更に小さく、体重1.2kgの男の子でした。
床に引きずらんばかりの毛吹きで、ボディーのガッチリした子でした。
生後4ヶ月になったばかりでベビー・クラスでデビューし、なんとR・KING(リザーブ・キング)を頂きました。
あまりの小ささに、ジャッジから「歩きますか?」と聞かれたほどです(笑)
何の心配もなく、胸を張り、チョコチョコと歩いていた姿は今でも覚えています。
この子がショー・ドッグとして迎え入れた最後の犬でした。
私は諸事情で犬の世界を引退することを決意しましたので、その後はショーへ出さず仕舞いとなりましたので、チャティーはチャンピオンを完成することなく終わりました。
ドッグショーの話が出ると、この小さな戦士のことを思い出します

彼らはショードッグとしても、家庭犬としても、最高の相棒でした。
沢山の夢・思い出・幸せをありがとう
