
とっても美人な「あずきちゃん」
あずきちゃんは犬との遊び方も人との接し方もパーフェクトなワンちゃんでした。
この子はランでのトラブル事には巻き込まれないだろうな~、と言った印象です。
まぁ、でも挨拶も無しに突然突進して噛み付いてくるような、ちょっと無礼なタイプの犬もいますから、そういう子に襲われてしまった場合は”運が悪かった”としか言いようがありませんが・・・

向かって左:マルくん 右:あずきちゃん
飼い主のkoedaさんは以前に1度、外飼いで犬を飼っておられた経験をお持ちですが、室内での飼育は初めてとのこと。
昔ながらの「犬は外飼い、ご飯に味噌汁」的な感覚で飼っておられたので、きちんと向かい合うのは初心者に近い状態だったと思われます。
最初は「私にJRTが飼えるだろうか・・・」と随分悩まれていました。
私には慎重すぎるくらいに見えましたが、でもそれくらい「命の重み」を真剣に考えておられるのだな~、と大変好ましい印象を受けました。

向かって左:あずきちゃん 右(椅子の上):チニタ
koedaさんからご相談を受けてから迎え入れられるまでに1年くらい時間を掛けて、ご縁を感じられるピン!と閃く子を根気よくジックリと探されました。
我が家のように突発的に出会って、「”難アリ”の部分」も解っていて、それを覚悟で迎え入れるのもまた縁ですが、やはり十数年共に過ごす相手なので、自分との相性やライフスタイルなど、慎重に吟味されることはとても大切だと痛感しました。
突発的に出会って迎え入れる場合は、しつけの面や健康面で苦労するような出来事にぶつかる可能性も高いですからね~

(思いっきり経験談です

キャヴェはめちゃめちゃ大変でした

)
それでも愛情は変わることなく、きちんと向かいあっていければ、時間は掛かっても諦めなければ少しずつクリアしていけるので、それもまた愛犬と共に築いていける「絆」に変わるんですけどね~

はい、コルちゃん頑張ろう(笑)

向かって左:チャッピーちゃん 右:あずきちゃん
オフ会で久々にkoedaさんとお会いした時には、あまりにも印象が変わっておられて最初はご挨拶してくださってもピンと来ず(失礼致しました

)、それくらい驚きました

とても明るくなっておられて、お話の仕方やお顔の表情にも力強さがみなぎっておられましたし、あずきちゃんと楽しい毎日を過ごしておられるのだな~

と嬉しくなりました。
ご主人も以前にお会いした時は”気難しそうな方(またまた失礼な発言で申し訳ありません

)と言う印象だったのですが、やはりあずきちゃんの影響なのか、とても優しそうで穏やかになっておられる感じがしました
犬がいる生活って、とっても素敵ですよね~
「私にJRTが飼えるだろうか」と心配しておられたことは杞憂に終わりましたが、その陰でとても努力をされたのだと思います。
あずきちゃんが子犬の時、「電気コードを食べてしまった」なんてお話もお聞きしてましたし(今となっては笑い話?

)、いろいろとご苦労もあったと思いますが、神経質にならず穏やかに接してこられたのが良かったのだと思います

あずきちゃんを拝見して、私は何も心配することが無くなりました~
コルクの「嬉し鳴き」の方が心配です(笑)

向かって左:チャッピーちゃん 右:七くん
チャッピーちゃんは遊び好きで、いつもとても元気な女の子です

その元気さが、犬の苦手なワンちゃんには「・・・うっ

」って思う時もあるみたいなんですけどね~(笑)
七くんも飼い主のMISAちゃんに相手してもらって1人で遊びたい子なので、ちょっとウザがってる感じ
でもチャッピーちゃんは絶対噛んだりしない穏やかな性格なので、彼女ならどんな犬が相手でも安心してお任せ出来ます

ムードメーカーなので、オフ会の時に居てくれると重宝する要員です(笑)

「便利なアッシーくん」みたいな意味じゃないのよ~。
とっ~ても褒めているのです


向かって左:七くん 右:チャッピーちゃん

こちらは杏ちゃん
彼女もJRTらしからぬ?(笑)穏やかな性格の持ち主です。
多くのワンちゃんと群れて遊んだりはしませんが、かと言って犬達と触れ合うことを嫌がっている様子もなく、ノンビリとした性格のご様子

お顔立ちにも現れていますね~

Jackくん
いつも男前で、何処へ行ってもモテモテJackくんです

日本人の大好きな(笑)顔の中心を通る左右対称な幅広のブレーズはとても華やかですし、そればかりでなく顔立ちも可愛らしさと男らしさが同居していて気品が漂い、誰の心も鷲掴みしちゃいます

筋肉質で均整が取れ、実猟としても即使えるような動ける体をしているので、理想的なJRTだと思います

いつか子宝の授かる日が来ると良いですね~。楽しみです

コルクの親戚クレアちゃん
犬同士の社交性はちょっと培われていませんが、彼女の性格なら大丈夫

すぐに溶け込めると思います。
人間には穏やかに接することが出来るので、ちょっと社会経験が無いだけですから慣れれば問題のない範囲です

飼い主さんに抱かれていると、「私の後ろにはボスが付いているのよっ!」とワンワン吠えてしまうので、下に降ろして放してもらうようお願いしました。
この方法は、今回のオフ会のように「
攻撃性のない穏やかな犬の群れ」に対して有効なやり方ですので、そうではない犬がいる場合には絶対絶対絶対にやらないで下さい
クレアちゃんのように犬との接し方が苦手ななワンちゃんが居ると、そのピリピリした不穏な空気が他の犬に伝わり、気性に激しさのある犬たちから総攻撃を受けてしまい大怪我をする危険性も有ります。
心にトラウマも残り、更に犬嫌いになってしまいます。
ですので、こういったタイプのワンちゃんは穏やかな気性の犬達と関わるところから始めて、少しずつ犬慣れしていけるように焦らず時間を掛けてあげることが大切です。
まだクレアちゃんは若いですし、下に降ろされてからは極度に怖がることも無く、ご挨拶も頑張って出来ていましたので(耐えている姿が可愛かったです

耐えられると言うのは、犬社会ではとても大切なこと!)、社会性が欠乏しているだけで元々の性格はとても良いので、正しい方法で行えばアッと言う間に改善できると思います
飼い主さんの心理面が犬に伝わってしまうので、お散歩などで他の犬と接する時には焦らず、神経質にならず、抱っこはしないで(相手の犬に飛び掛られて、人・犬ともに怪我をさせられる場合があります)、飼い主さんがしゃがむ形で対応するようにしてあげてください

相手のワンちゃんが非社交的な場合は近付かないのが得策ですが

クレアちゃん

京くん
京くんは何も言うことないです

良い男の子に育ってはります


会う度に良い子になっているので感心します。
人にも犬にも優しくて、序列意識も低いので理想的な家庭犬ですよね~。羨ましい

京ままさんのおっとりした性格そのままなのかな~?(これも褒めてるんですよ!

)
やっぱり我が家は飼い主がアレやし(笑)← また出た~

まぁ、それも「個性で楽しい」と言うことで
リキマルさんの息子さんがボールを投げてくださっているのに、何故か毎回私のところに持ってくる京くん

リキマルさんが「あんた~、誰が遊んでくれてると思ってんの

」と言ってた言い方が面白かった

いつも愉快なリキマルさん

チャッピーちゃん同様、ムードメーカーです
今日は、ちょっと時間があったので色々書きましたが。。。
明日からは写真だけの羅列になる予感
つづく。。。