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花笑みのとき  

あなたにお会いできて幸せです。素敵なあなたに微笑み返し・・・。
良い一日でありますように・・・。

句碑 馬篭ひとり旅

2014-09-24 08:03:51 | 旅行

句碑・・・馬篭ひとり旅  

 

      街道の坂に熟れ柿 灯を点す   山口誓子

 

 

馬篭の坂道でこんな句碑を見つけました(黒い石)  今 この俳句とぴったりの季節。

苔むした石垣に曼珠沙華も似合っていました

 

 


 

昨日23日はお彼岸の中日。日中やや暑かったですが・・素晴らしく晴れた日で気持ち良かったですね。

 

日頃怠けている窓ガラス拭きと網戸を少し拭きました。

網戸を水道のところでザァ-ザァ洗う元気はなくなりました。雑巾で拭いて終わりです。

 

    撮影場所   中津川市馬篭  柿の実の写真は藤村記念館内


藤村記念館

2014-09-22 14:07:37 | 旅行

木曽馬篭  ・・・・ひとり旅

 

マア・・馬篭といえば小説家島崎藤村を外せないでしょう・・・現在藤村の生家は残っていませんが記念館があります

村の庄屋の家に生まれ、幼い頃から頭が良かったのでしょう・・・9歳の時上京 日本橋 泰明小学校に行ってます

写真左下の小さい池は藤村の屋敷内にあったもの(当時のまま)この池の思い出も文にしています

 

藤村記念館の隣にある店に入りました 紅色の暖簾のところ 四方木屋。

この家は藤村が長男のため農家を移築してくれた家で(大正14年)・・お孫さんの代までここに住んでいたそうです。

今お店をやっている人は他人らしい? ・・喫茶と手工芸品を商ってるお店でした。

 

 

外部の者は土地の方が先祖代々お店を守っている・・・ように連想してしまうのですが

現実はそのような店はごくまれで、多くの店は経営者が入れ替わっている ようです

マア商売ですから儲からなければ 又後継ぎが居なければ・・・仕方ないでしょう。

 

          撮影場所  岐阜県中津川市馬篭


馬篭ひとり旅

2014-09-20 21:22:03 | 旅行

中山道  木曽 馬篭 ・・・ ひとり旅

 

私の周りでは既に馬篭に行ったことがある方が多くて・・・・。

 

ご存知かもしれませんが馬篭の写真UP致します。まず驚いたのが大変な山の中であること。

JR南木曽駅下車そこからバスで40分位走ったの山の中・・・旧中山道の宿場町

旅人の宿が細い街道を挟んで横に連なっているのですが・・・・全体がかなり勾配のある坂道でして・・・・。

人々は石を積み上げては石垣を作りその上に家を建てたとか・・・・狭い土地ですから。

今では宿・民宿をやっている家は数軒で大部分はお土産や食事処となっています。

 

 

ここから江戸へは五十里半   京へは八十二里半

そして残念なことに2度の大火事 (明治と大正時代)のため江戸時代の建物はほとんど残っていません

 

 

 

               撮影場所  岐阜県中津川市馬篭


街角ア-ト イン 小野

2014-08-22 21:26:01 | 旅行

街角ア-ト イン 小野

 

小野市の産業そろばんでした。しかし電卓が現われて・・さらにコンピ-タの時代になりまして・・。

 


 

               

広島に土砂災害が起きて 大変です。お見舞い申し上げます。

どうして日本列島はこんな荒々しい気候になってしまったのでしょうか

お年寄りが住む家を無くしてしまうことは・・・本当に気落ちすることですね

 

                  撮影場所   兵庫県小野市

 

 


格子戸 虫籠窓

2014-08-20 08:15:08 | 旅行

西国街道 ・・・格子戸 虫籠窓  むしこまど 

 

北条鉄道の終点北条町下車30分くらい歩いて五百羅漢に到着します 

その道中 この辺りは江戸時代の西国街道の脇往還 脇街道とて栄えたらしい。昔の商家の面影を残した町並み。格子戸が美しい。

 

2階の窓をご覧下さい 虫籠窓になっています・・格子戸の一種で 明り取り、風通し、盗難防止のため

 

写真左上のお宅・・・築350年 木綿問屋だった由。

姫路で木綿布を仕入れてきて京都へ売りに行ってたという。ご厚意で内部の土間をみせて貰いました

土間は昔 台所になっていた部分 へっつい おくどさんなどと呼んでいたかまどがあり 

その上の天井はうんと高くなって左右に煙り出しの窓になっていました

高く組んだ梁が見事

 

 


 

 

今日もクリックして訪問下さり有難うございます

気温34度35度 の日々が続きます。ダウンしないよう時々は昼寝して・・頑張っています

 

                撮影場所  兵庫県加西市北条


北条 五百羅漢

2014-08-17 10:18:44 | 旅行

北条 五百羅漢   兵庫県加西市

 

製作者はだれ?・・・・分かりません

何時作ったの?・・・・分かりません。大よそ450年くらい前ではないかと推測。

なんのために?・・・・分かりません。何も記録が残されていません

 

田んぼよりもやや高台の広い場所に500体もの石仏が置かれています。(現在は四百数十体)

当時の名もない人が作ったのでしょう・石彫の技術は稚拙ですが それゆえに愛すべきところも・・

 

古くから 親を見たけりゃ北条の西の五百羅漢の堂に御座れ・・と謳はれてきました

 

 

すぐ近くにお寺があり羅漢寺と名乗っていますが・・・ずっと後の時代に建立された・・つまり後付です。

 

 


 

 

今日もご訪問頂き有難うございます。猛暑の折からお大事に・・・

PCが新しくなって写真の編集がうまく出来なくてイライラしています

 

                       撮影場所  兵庫県加西市北条町

 


街角ア-ト イン 金沢

2014-08-10 21:16:05 | 旅行

街角ア-ト ・・・金沢一人ひとり旅

 

 

 

さすが文化都市金沢  ・・・街角で見かけたア-トです

 

 


 

台風の被害お見舞い申し上げます

 

今日は一日 台風の日でした。強風と強い雨と雨が止んでやや晴れ間・・これの繰り返し

植木鉢を入れたり、ベランダの物干し竿を下におろしたり・・・落ち着かない一日でした

 

その合間に旅行の用意・・・明日から母のことで関西へ行ってきます

                       

 

             撮影場所  金沢市市内


成巽閣 兼六園

2014-08-09 15:32:19 | 旅行

兼六園 ・・・金沢ひとり旅

 

金沢の名所兼六園  金沢城の隣にあります 

こちらは藩主前田公の個人的庭園だったようで何回か造園されています

緑が多く、立派なお庭 よく手入れされていて気持ちが良い・・

雪解け水なのでしょうか園内に水が豊かです。

 

園内の一角に成巽閣せいそんかく 

これは藩主正室が未亡人となられたので隠居所として建てられたもの13代藩主前田斉泰公が母君真龍院のために建築したもの文久3年。立派な書院造で何処か華やかさがあります

 内部は 一段高くなった謁見の間など立派な芸術品 建具なども当時の工芸の粋を凝らして華やかです巽御殿と呼ばれていた

 

明治になってから 大正天皇・皇族の方も宿泊された由・・・謁見の間に外国製のシャンデリアが下がっていました。

・・・ということは後の時代に 電燈も引いてありまして・・・。

亀の間などには蚊帳を釣っていた蚊帳の釣り手が四隅にありまして奥方の生活感もかいま見えました。

 

江戸末期

これだけの御殿を維持するにはたくさんの人手も入用だったでしょう・・女中さんなど使用人が住む館 

また客さまが来られた時 お迎えする建物なども別棟に在ったそうですが、

長い年月の間にそれらはすべて失われて、今は成巽閣のみ残っています

 

内部は 撮影禁止なので撮りませんでしたが・・。入館料700円