花笑みのとき  

あなたにお会いできて幸せです。素敵なあなたに微笑み返し・・・。
良い一日でありますように・・・。

等伯・・・こんな本読みました。

2013-11-29 14:03:49 | こんな本読みました

こんな本読みました  53

 

                「等伯」 上下    安部龍太郎著      日本経済新聞社     1600円+税

 

水墨画の松林図屏風 を描いた人ぐらいの認識で詳しくは知りませんでした。 長谷川等伯の生涯。

 

安土桃山時代から江戸期に生きた人。 能登の七尾から大望を抱いた京に出てきます

信長・秀吉 ・光秀・前田利家などが生きた混迷の時代・・・・絵画の世界では狩野永徳が活躍し圧倒的狩野派の世界でした

 

家族を愛 し ずば抜けて画才のあった長男久蔵を頼みとして・・長谷川派を作り上げたい・・とまで密かに計画していたのですが・・・。

 

 

 

 


納豆鉢・・・陶芸

2013-11-26 16:33:32 | 落選サロン

水差し・納豆鉢・・・ 陶芸 落選サロン

 

 

 

上の写真  水差し  1個

水差し又は 鍋料理の時のお汁入れ・・・・白土   丸いシ-ルを貼っておいて黒マットを筆で塗る  シ-ルをはがしてから全体に新乳白を掛ける 酸化焼き  高さ12cm 直径10㎝

 

下の写真 納豆鉢2個

赤土 成形後 枇杷色の化粧土を塗りました  美しい枇杷色に焼き上がるはずでしたが、焼き方を間違えて還元焼きにしてしまったの×  失敗作   直径10㎝  高さ6㎝

納豆をかきまぜやすいように小さい手をつけました 

 

 


 

 

 

2006年11月に当Blogをスタ-トさせました。丸7年過ぎました。飽きっぽい私が今日まで続きましたこと・・あなた様のご声援のお陰です。感謝です。

そしてBlog主(私のこと) も当然7歳年を取りまして・・・・足も弱くなり目も弱くなり・・・・したがって画面の字を大きく致しました・・・如何でしょうか?

 

どうぞ今後とも 宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

                                 撮影場所   陶芸教室  自宅


おいしいもの  三品

2013-11-23 17:58:50 | おいしいもの

おいしいもの ・・・   近頃の我が家の食卓より

 

 

 

上の写真・・・・・四国 宇和島のじゃこ天  ある女優さんがTVでお勧めしたので急に注文が増とか。地元でとれるハランボという魚を原料にして手押してんぷら・・と売りだしています。
         酒の肴に 生姜醤油で食べると おいしい、体に良いと言う感じ
  

 

中の写真・・・・・花豆  これは元が上等で煮ると大きく3㎝くらいになりました。豆は柔らかく・・でも皮はヤブケないように・・随分神経を使って煮ました。 

 

下の写真・・・・かぼちゃを3個も頂きました。真ん中写っている 黄色いひょうたん形(バタ-リッチと言う名前)甘味が薄いのでポタ-ジュにしました。おいしかった・・・・。

 

 

 


 

 

この一週間は秋らしい気持ちの良い天候でした。  しかし私は風邪をひいてしまい、ズ----っと炬燵にもぐりこんで過ごした冴えない日々でした。

 

      当Blogに御訪問   温かいご声援有難うございます

                                         撮影場所 自宅


これは何? マメコバチ

2013-11-20 16:31:56 | 旅行

マメコバチの越冬・・・会津若松 大内宿

 

大内宿の続きです・・(話が長くなってスミマセン) 茅葺き屋根のお宅は今全部、お土産屋 蕎麦屋 など観光客用のお店になっています。

そのお店の屋根を覗きこんでいましたらここのお家だけ・・・横軒下に何かぶら下がっています。

 

あの割りばしの束のようなものは何ですか? 軒下にぶら下がっているの? ・・・・と私

アア あれはマメコバチ 蜂よ・・・・    お店の人の答え

蜂が入ってるの?  ・・・・・ と私

蜂と言っても幼虫でしょ・・春になったらリンゴ畑へ連れて行くの。リンゴの花の受粉をさせるのでしょ・・・・とお店の人

 

関西育ちの私は全く知識がなかったのですが・・・・。リンゴ園ではリンゴの花の咲くころ蜂の姿に成長したマメコバチを畑に連れて行って花の受粉のお手伝いをさせるらしい

農家の方は助かっているとか    そして この蜂は人を刺したりはしないらしい

 

うん~~~~ 勉強になりました

 

                         撮影場所   会津若松市 大内宿      11/12に今年の初雪が降ったとか


里の秋

2013-11-17 19:12:14 | 旅行

里の秋・・・大内宿 会津若松

 

上の写真は・・・里の秋・・・という感じ

 

   しずかなしずかな里の秋     お背戸に木の実の落ちる夜は・・               背戸・・家の裏 家の裏口       ( この童謡とこの村は特に関係はありませんが・・)

 


 

 

 

明治の初め英国の女性が日本へやってきて東北地方 北海道を旅行したそうで、後に「日本奥地紀行」を著しています。その人の名はイザベラ・パ-ド。

彼女はこの大内宿にもやってきて美濃屋 阿部家にも泊ったそうです。その頃 村はどんな様子だったのでしょうね・・・・。

 

 

ここに来る時 会津鉄道の湯野上温泉駅下車  そこから1時間に1本のバスで約6キロ20分の道のりで大内宿 到着  

道中小野川に沿って上り坂なのですがその間の紅葉の美しいこと・・・全て絵のようでした。

 

 

 

       撮影場所   福島県会津若松市  上の写真は茅葺き民家ではなく 町の水処理施設。  下の写真は大内宿 中央辺り   2013  11月6日

 


ネギ蕎麦

2013-11-14 20:37:06 | 旅行

内宿のネギ蕎麦・・・会津若松

 

 

ネギ一本で食べるお蕎麦はここの名物     矢張り食べにくい・・・ですね。側にお箸も置いてあります。

どうしてネギで食べるのか・・尋ねても良く分かりませんでした。

 

下の写真  私の写真技術が悪いわけではありません。 お蕎麦を食べたこの部屋がこうして煙っているのです。 奥の部屋に囲炉裏があって年中火を燃しているからです

その煙がこうして部屋の中に充満していました・・・・・が我慢して食しました・・・・煙はゆっくりと天井まで登り屋根の茅に沁み込んでゆくらしい・・・・。

この部屋は400年もたっているそうで・・・・・黒光りした柱。大きな神棚もまつってあり 煙の中です。

 

 

茅葺きの家が多いのですが・・・実際に囲炉裏で火を燃やし続けている家はごく少数らしい。お店はお客が多く忙しいので囲炉裏のことまでやってられない・・・と言うのが本当のところらしい

 

 

                                        撮影場所   福島県会津若松市


宿場・・大内宿

2013-11-11 21:43:03 | 旅行

宿場・・大内宿・・重要伝統的建造物群保存地区

 

 

戸時代には会津と日光 今市を結ぶ会津西街道の宿場町として栄えました。 集落の家の大きさがほぼ同じなのは会津藩が家の大きさを決めたから・・・だそうです

しかし明治に入るとに別のル-トで国道が出来・・・ここは何時しか忘れられた存在となっていきました。

 

昭和40年頃からこの藁ぶき民家が見直されるようになり昭和56年に国から重要伝統的建造物群保存地区に指定されました

 

現在この地区には車はストップ、自動販売機は一切なし。電柱もありません。 街道沿いに45軒の家がありますがそのうち33軒が茅葺き屋根です。

通りに面した家は土産屋 食堂 民宿 蕎麦屋なと゛になっています。

 

 

 


 

 

今夜から急に冷え込んで、冬がやってきました 未だ冬の用意が出来てないのに・・・・・。

 

                                                                  撮影場所    福島県会津若松市


かやぶき駅舎

2013-11-09 11:33:31 | 旅行

かやぶき駅舎・・・会津・湯野上温泉駅

 

 

会津鉄道の(JRではない)の中ほどにある湯野上温泉駅かやぶき駅舎全国唯一という

駅舎の中には囲炉裏があり 私が行った時もパチパチと薪がはぜっていた。売店でお土産品も売っているが駅業務全ては50歳前後の3人の女性が行っている 勿論改札も切符販売も・・・。

 

駅の待合のベンチにも座布団があり、何かほのぼのとする感じで、観光バスもわざわざ 立ち寄ってくるらしい。  駅の隣と言うか外には足湯もあります。水曜日は掃除のためお休み。

会津若松から湯野上温泉駅まで40分くらいかかる。  温泉宿は駅から少し離れたところに郷があるらしい 。タクシ-もあり。

 

 

目指す大内宿はここからバスで20分くらい先。

 

                                                                          撮影場所  福島県会津若松市