1年に1回のマージャン、友人たちと1年に1回だけしている。
今朝は7時半ごろに起きた。
奈良新聞の朝刊を開いた。ペングループの新年の挨拶原稿が掲載されている。
このページの原稿、1年に1回寄稿している。
今年は平城遷都1300年祭、この原稿を掲載しているページは奈良県に住んでいる大勢の在日コリアンが見ている。
何かの取材で奈良県内の会場で在日韓国人に会うと「チョンさん。記事を読んだよ」と声をよく聞く。そのたびに昔のようにぺングループのコーナーは書いていないので「今は書いていません」と言うと「それは分かっている。それでなくて正月の記事や」といわれて気がついている。
このページは私1人のページではない。
在日コリアンの全体に対するメーセッジと考えてわずかの文字の中に詰め込んで作っている。
それを見て記事を確認してから家事をして朝食の支度をした。
まず葱をみじん切りにして醤油と酢と粉唐辛子を混ぜて韓国の味付け、酢醤油を作った。鍋に水を入れてお湯を沸かす。ここに鶴橋で買った「ムッ」韓国語で「ムッ」というが食材は本来、どんぐりの実を粉にして作る。どんぐりの実だけで作ったものは美味しいらしい。これは韓国料理の食材。野山に落ちるどんぐりの実も食材にした韓国人の先人の生きる智恵がここにあった。これはすこぶる手間がかかったという。それでも1世たちは昔、どんぐりを拾って作っていた。
在日コリアンの1世もかつて昔はどんぐりの実を拾って粉にして作ったという。
この作りかたは年末、神戸に行き神戸元町で韓国レストランをしている「百済」の代表取締役に聞いた。京都に住んでいた若いころ、1世の母親と一緒によく作っていたという
またお会いしたときは作りかたを聞きたいものだ。
今、鶴橋で売っているのムッはそば粉を使っている。それで「蕎麦豆腐」というらしい。昔の1世たちは子どもたちに「朝鮮の羊羹」と言っていたが私は羊羹にしては甘くない。豆腐の固いもので色が羊羹色より少し薄いものと思っていた。羊羹ともいえないと思っていた。それで「ムッ」というのが1番無難ととも子ども心に思っていた。
蕎麦豆腐を食べやすい大きさに切るが大体いつも1世がしていたように、まず半分に切ってそれから半分を今度はうすく半分に切る。そして短冊のようにきっていく。鍋の湯が沸騰したらこの「ムッ」を入れる。
しばらくすると湯がグツグツと音がするとザルに開ける。
固いの好きであればグツグツと音が仕出したらすぐにザルに開ける。柔らかいのが好みだったらグツグツと1分ほど煮てからザルに開ける。
ざるにあけた「ムッ」を小鉢に入れて先に作ってあった酢醤油をかける。お湯を用意しておく。ムッが3分の1になったときにお湯を入れて酢醤油が薄くなるので一緒に酢醤油も飲むことができる。
1世たちがこうして韓国の食材を2世たちに伝えてきた。
鍋に湯をかけると餅を3個焼いた。
夫と1個半づつ分けて食べた。
朝食は「ムッ」と餅になった。
朝食の後、ライフワークの作業をした。
ある程度のところまで出来たので知人にメールの添付ファイルで送信した。まだ半分は残っているが整理していかないといけない。
とりあえずひとまず終えてブログを書いた。
昼食をしょう。
今朝は7時半ごろに起きた。
奈良新聞の朝刊を開いた。ペングループの新年の挨拶原稿が掲載されている。
このページの原稿、1年に1回寄稿している。
今年は平城遷都1300年祭、この原稿を掲載しているページは奈良県に住んでいる大勢の在日コリアンが見ている。
何かの取材で奈良県内の会場で在日韓国人に会うと「チョンさん。記事を読んだよ」と声をよく聞く。そのたびに昔のようにぺングループのコーナーは書いていないので「今は書いていません」と言うと「それは分かっている。それでなくて正月の記事や」といわれて気がついている。
このページは私1人のページではない。
在日コリアンの全体に対するメーセッジと考えてわずかの文字の中に詰め込んで作っている。
それを見て記事を確認してから家事をして朝食の支度をした。
まず葱をみじん切りにして醤油と酢と粉唐辛子を混ぜて韓国の味付け、酢醤油を作った。鍋に水を入れてお湯を沸かす。ここに鶴橋で買った「ムッ」韓国語で「ムッ」というが食材は本来、どんぐりの実を粉にして作る。どんぐりの実だけで作ったものは美味しいらしい。これは韓国料理の食材。野山に落ちるどんぐりの実も食材にした韓国人の先人の生きる智恵がここにあった。これはすこぶる手間がかかったという。それでも1世たちは昔、どんぐりを拾って作っていた。
在日コリアンの1世もかつて昔はどんぐりの実を拾って粉にして作ったという。
この作りかたは年末、神戸に行き神戸元町で韓国レストランをしている「百済」の代表取締役に聞いた。京都に住んでいた若いころ、1世の母親と一緒によく作っていたという
またお会いしたときは作りかたを聞きたいものだ。
今、鶴橋で売っているのムッはそば粉を使っている。それで「蕎麦豆腐」というらしい。昔の1世たちは子どもたちに「朝鮮の羊羹」と言っていたが私は羊羹にしては甘くない。豆腐の固いもので色が羊羹色より少し薄いものと思っていた。羊羹ともいえないと思っていた。それで「ムッ」というのが1番無難ととも子ども心に思っていた。
蕎麦豆腐を食べやすい大きさに切るが大体いつも1世がしていたように、まず半分に切ってそれから半分を今度はうすく半分に切る。そして短冊のようにきっていく。鍋の湯が沸騰したらこの「ムッ」を入れる。
しばらくすると湯がグツグツと音がするとザルに開ける。
固いの好きであればグツグツと音が仕出したらすぐにザルに開ける。柔らかいのが好みだったらグツグツと1分ほど煮てからザルに開ける。
ざるにあけた「ムッ」を小鉢に入れて先に作ってあった酢醤油をかける。お湯を用意しておく。ムッが3分の1になったときにお湯を入れて酢醤油が薄くなるので一緒に酢醤油も飲むことができる。
1世たちがこうして韓国の食材を2世たちに伝えてきた。
鍋に湯をかけると餅を3個焼いた。
夫と1個半づつ分けて食べた。
朝食は「ムッ」と餅になった。
朝食の後、ライフワークの作業をした。
ある程度のところまで出来たので知人にメールの添付ファイルで送信した。まだ半分は残っているが整理していかないといけない。
とりあえずひとまず終えてブログを書いた。
昼食をしょう。
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