夏の黄昏、街ではまだ宵の口の人も大勢いるだろう。
私の家はもうすでに夕食は終って夫はフトンに入って寝ている。
夫は2時過ぎに自宅に戻ってきている。
私は女友だちと会っていた。
朝、11時10分前に自宅を出て近鉄奈良駅にバスででてこの近くの郵便局に寄って韓国に送る国際郵便を出して今度は銀行に向かった。
盆に使うものを夫の口座、生活費の口座から引き出した。そして窓口に行って公金を振り込んだ。そして行きつけの喫茶店に着いたのが11時25分、盆前なのか喫茶店は空いている。常連さんとは離れて座った。この人とは話しことがないが話しかけてこられた。
「仕事をしているのですか」と聞く。「はい」と答えて黙った。
そしたら煙草を吸いながら私より年上の女性はまた聞く。
「なんの仕事をしているのですか」と聞かれたがなんとなくひと癖ありそうな顔だったので絡まられたら困ると考えて「いいえ。対したことはしていませんので言えるものではありません」と言って黙ってコーヒーに砂糖とミルクを入れていた。そしたらまた話す。「仕事があるということはいいことですよ」と言われたので「そうですね。そう思っています。けれど若い人にほとんど譲っていますのでアルバイトに毛が生えたみたいなものです」と言うと「必要とされているからいいじゃないですか」と言われて「はい」と言って新聞を取り出して読み始めた。もう時計は11時45分。新聞の1面から読み始めるともう何も話さなかった。
やれやれ。新聞2紙はほとんど斜め読みになった。2紙を読んで手帳に仕事の日程など書き込んで12時20分に行きつけの喫茶店から出た。
地方銀行に寄って先日、台所の水道の蛇口を直してもらったのでその部品と工事代金を振り込んだ。鞄の中にいれたたまま1ヶ月近く忘れている。もう私はなんということと、自分で自分を怒っている。仕事が忙しいといつもこんなことになっている。そしてまたJR奈良駅に向かって三条通りを歩いた。途中の銀行で通帳の記帳して急いで女友だちとの待ち合わせの喫茶店に向かった。
遅くなったと思っていたら待ち合わせにまだ15分あった。待っている席の窓から奈良市が管理する広場に植えてある緑の植物。葉っぱは虫も食っていたが台風が通り過ぎた夏の日差しに夏の緑がもえるように咲いている。
「夏」の表現にぴったりの植物である。喫茶店に日差しをさえぎる役割をしている。さては喫茶店が植えたものだろうか。
彼女は1時に自転車でやってきた。
3時5分までおしゃべりして分かれた。彼女は「またメールしてね。待っているから」という。私からメールをしないと外に出にくいのかもしれない。
「わかったわ」と言って別れた。
私はまた近鉄奈良駅に向かった。途中のホテルフジタに寄ってトイレを借りた。トイレだけ借りるのは悪いと思っているがここなら安心である。
奈良市の広場はホームレスが寝転んでいて入るのに躊躇する。
もうすこしいけばファションセンタービルがあるがここのトイレはいつも満員。スーパーのトイレは落ち着いてゆっくりできない。誰かがいつもトントンとノックをする。洋式が少ないので足の膝の痛い者は大方、洋式を利用するので私はホテルフジタによってトイレを借りていく。心の中で「トイレ借りてすみません。ありがとうございます」と言って玄関を出ていく。
本当はここで昼ランチを食べてコーヒーを飲んでもいいと思っている。平日なら1200円ランチでコーヒーも着いている。これだけで御馳走食べた気持になる。しかしなぜか女友だちの行きつけはコーヒー館である。自宅から1番近いということでここにしているのとホテルフジタになると昼ランチを食べてコーヒーは下のラウンジになる。話の途中に場所を変えないといけない。私はこの場所が好きだが-----。
私は何も言わないことにしている。
彼女も考えがあるのだろうと思っている。
三条通りを歩きながら夫に電話を入れる。
夕食、何を買って帰ると聞くと刺身と惣菜は牛蒡のきんぴらと言った。
近鉄奈良駅のスーパーに寄ってあれこれと普段、買うことを忘れているものを買ったりして1階に下りてマグロのトロ、はまちの刺身と惣菜は牛蒡のきんぴらとズイキの酢の物を買った。ほかに保存食の焼き魚と野菜少しを買っていると小・中学の同級生にあった。
「○○さんといつ会うの」と言う。うれしいことを言ってくれるけれど「盆過ぎてからにしよう。盆前は皆家族が来たりして忙しいと思うので盆過ぎてからしょう」と言ってそれぞれのバス乗り場に向かった。
バス乗り場に行くと4時5分前、市内循環バスはよく来るが中循環バスに乗った。4時15分に自宅に着いた。
荷解きをしていると夫もりんごをたくさん買って来ていた。私も買ってきていたが。家事を済ませてシャワーを浴びて夕食をしょうと思ったら5時、早い夕食になった。夫が帰ってきて洗濯したものが乾いている。取り入れて私が洗濯したものを干した。パソコンの前に座ったのが6時過ぎ。夫がした食卓はそのままにしてフトンに入って寝てしまった。
私はこれからゆっくり1人でテレビを見ることにしよう。とりあえず食卓をかたづけよう。
写真はコーヒー館の窓から取った植物、夏の葉です。8月11日撮影。
私の家はもうすでに夕食は終って夫はフトンに入って寝ている。
夫は2時過ぎに自宅に戻ってきている。
私は女友だちと会っていた。
朝、11時10分前に自宅を出て近鉄奈良駅にバスででてこの近くの郵便局に寄って韓国に送る国際郵便を出して今度は銀行に向かった。
盆に使うものを夫の口座、生活費の口座から引き出した。そして窓口に行って公金を振り込んだ。そして行きつけの喫茶店に着いたのが11時25分、盆前なのか喫茶店は空いている。常連さんとは離れて座った。この人とは話しことがないが話しかけてこられた。
「仕事をしているのですか」と聞く。「はい」と答えて黙った。
そしたら煙草を吸いながら私より年上の女性はまた聞く。
「なんの仕事をしているのですか」と聞かれたがなんとなくひと癖ありそうな顔だったので絡まられたら困ると考えて「いいえ。対したことはしていませんので言えるものではありません」と言って黙ってコーヒーに砂糖とミルクを入れていた。そしたらまた話す。「仕事があるということはいいことですよ」と言われたので「そうですね。そう思っています。けれど若い人にほとんど譲っていますのでアルバイトに毛が生えたみたいなものです」と言うと「必要とされているからいいじゃないですか」と言われて「はい」と言って新聞を取り出して読み始めた。もう時計は11時45分。新聞の1面から読み始めるともう何も話さなかった。
やれやれ。新聞2紙はほとんど斜め読みになった。2紙を読んで手帳に仕事の日程など書き込んで12時20分に行きつけの喫茶店から出た。
地方銀行に寄って先日、台所の水道の蛇口を直してもらったのでその部品と工事代金を振り込んだ。鞄の中にいれたたまま1ヶ月近く忘れている。もう私はなんということと、自分で自分を怒っている。仕事が忙しいといつもこんなことになっている。そしてまたJR奈良駅に向かって三条通りを歩いた。途中の銀行で通帳の記帳して急いで女友だちとの待ち合わせの喫茶店に向かった。
遅くなったと思っていたら待ち合わせにまだ15分あった。待っている席の窓から奈良市が管理する広場に植えてある緑の植物。葉っぱは虫も食っていたが台風が通り過ぎた夏の日差しに夏の緑がもえるように咲いている。
「夏」の表現にぴったりの植物である。喫茶店に日差しをさえぎる役割をしている。さては喫茶店が植えたものだろうか。
彼女は1時に自転車でやってきた。
3時5分までおしゃべりして分かれた。彼女は「またメールしてね。待っているから」という。私からメールをしないと外に出にくいのかもしれない。
「わかったわ」と言って別れた。
私はまた近鉄奈良駅に向かった。途中のホテルフジタに寄ってトイレを借りた。トイレだけ借りるのは悪いと思っているがここなら安心である。
奈良市の広場はホームレスが寝転んでいて入るのに躊躇する。
もうすこしいけばファションセンタービルがあるがここのトイレはいつも満員。スーパーのトイレは落ち着いてゆっくりできない。誰かがいつもトントンとノックをする。洋式が少ないので足の膝の痛い者は大方、洋式を利用するので私はホテルフジタによってトイレを借りていく。心の中で「トイレ借りてすみません。ありがとうございます」と言って玄関を出ていく。
本当はここで昼ランチを食べてコーヒーを飲んでもいいと思っている。平日なら1200円ランチでコーヒーも着いている。これだけで御馳走食べた気持になる。しかしなぜか女友だちの行きつけはコーヒー館である。自宅から1番近いということでここにしているのとホテルフジタになると昼ランチを食べてコーヒーは下のラウンジになる。話の途中に場所を変えないといけない。私はこの場所が好きだが-----。
私は何も言わないことにしている。
彼女も考えがあるのだろうと思っている。
三条通りを歩きながら夫に電話を入れる。
夕食、何を買って帰ると聞くと刺身と惣菜は牛蒡のきんぴらと言った。
近鉄奈良駅のスーパーに寄ってあれこれと普段、買うことを忘れているものを買ったりして1階に下りてマグロのトロ、はまちの刺身と惣菜は牛蒡のきんぴらとズイキの酢の物を買った。ほかに保存食の焼き魚と野菜少しを買っていると小・中学の同級生にあった。
「○○さんといつ会うの」と言う。うれしいことを言ってくれるけれど「盆過ぎてからにしよう。盆前は皆家族が来たりして忙しいと思うので盆過ぎてからしょう」と言ってそれぞれのバス乗り場に向かった。
バス乗り場に行くと4時5分前、市内循環バスはよく来るが中循環バスに乗った。4時15分に自宅に着いた。
荷解きをしていると夫もりんごをたくさん買って来ていた。私も買ってきていたが。家事を済ませてシャワーを浴びて夕食をしょうと思ったら5時、早い夕食になった。夫が帰ってきて洗濯したものが乾いている。取り入れて私が洗濯したものを干した。パソコンの前に座ったのが6時過ぎ。夫がした食卓はそのままにしてフトンに入って寝てしまった。
私はこれからゆっくり1人でテレビを見ることにしよう。とりあえず食卓をかたづけよう。
写真はコーヒー館の窓から取った植物、夏の葉です。8月11日撮影。
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