鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

もう今日は12月24日。

2008-12-24 09:26:36 | 直言!
去年、パソコンでプリントしたのに。
1年立つと忘れている。
脳の回転は遅いのか早いのか。忘れることは早い。そして覚えることは遅い。
もうなんとと言いたくなる。
とりあえずプリントする感はなんとかとり戻してきた。

空は冬の空、町は慌しく車も走っているのに冬の空はゆったりと雲が流れている。
今日はこの部屋とあの部屋を見えないところの拭き掃除をしょうと思っている。
もう1日で一度にするエネルギーがなくなった。
今年から毎日少しずつすることにした。
けれど今日は腰が痛い。
昨日、宅急便を取りに行って夫に文句を言っていたら玄関でつまずいてひっくり返った。
私の本名でくるとその本名が難しくてサインのために書けないという。
在日コリアンのほとんどがそうであるように通名を名乗っていると本名で届き物が来るとされを受け取る家族は恥ずかしいようだ。
何も恥ずかしくない。当たり前のことである。
私は荷物を受け取った後、夫に文句を言っていた。
「あんみたいな在日が大勢いるから困るわ」と文句を言っていた。
夫は中学校時代、本名で行っている。アルバムは本名になっている。
本名のヒチュルはいじめのあだ名に使われた。
「ヒチュルパッチン」
自分でいうのにはどうってことないが私が悪ふざけで言うと怒る。
そして高校に入ってから通名の名前も付けた。
本名を名乗っていたときもあるのに時代がそうさせたのか。国籍を隠すことはないがあえて自分から明らかにしない。黙っているほうである。
まして民族のアイデテイテイというようものならまた小学校時代のガキ大将のころを思いだすのかあんまりいい顔をしない。
しかし何もしらないふりをしているが私より5歳年上、京都市内では在日コリアンが多く住んでいたところに育ったのか在日コリアンの気質をよく知っている。
私は田舎でのほほんと育った。親が苦労したので私はのほほんと育った。
在日コリアンの中で仕事をするようになって時々「気をつけよ」と言われることがある。
最初なんでと思うことがあるが私の知らないことに直面して夫が暮らした京都市内の在日コリアンの様子が少しわかるようになった。

文句を行っていたのが悪かったのか。
夫は言う。
「今はどうもないが明日になったらどこか痛くなる」と。
そしたら今朝から腰や横腹が痛い。
どこか打っているのだろうか。

今日は24日、そしてクリスマスイブ、昨日、大和郡山市にある宅急便の会社に宅急便を送りに行った。
大和郡山市の昔から住んでいる住宅街を車で走っていると白壁の倉のある家の一角に梯子がかけてあった。そしてサンタクロースの洋服を着た人形が3つ、梯子にかけてあった。ちょうど窓から入るように光景でかけてあった。
3世代住宅なのか。祖父母がそんな仕掛けをしたのか。親がそんな仕掛けをしたのか。歩いてこの町の中を通っていたら写真を撮っただろう。
それが車の中から見たもので夫に車を停めてと言えなかった。
私は思わず夫に「家に梯子をかけてサンタクロースの人形が3人、梯子にかけてあった。あの発想する人が面白い」と言っていた。
奈良にもユニークな人がおられる。
そして子どもに「夢」を持たせるように工夫をしておられる。
私は心の中で実はあのサンタクロースはおじいちゃんだったといつか子どもたちが気づくことになる。しかしいつまでも子どもたちは気づかないでほしい。きづいたとしてもきづかないふりをしてほしいと思っていた。
子どもの時から「夢」を持たせるようにしておられる家族の温かい気持が伝わっていた。
今夜はクリスマスイブというがこんなに不況の嵐がふいているのにそんな気分になれないのが本音だろう。
しかし麻生首相はどこかのバーに入って皆とクリスマスイブを味わっているだろう。そこには高級なウイスキーが置かれて高級なケーキが用意されているだろう。クリスマスイブに相応しい飾りつけをしたクラブバーで誰とダンスをするのだろうかと思いをめぐらしている。余計なお世話と言われそうだ。
アルコールを入れて語るのは麻生首相じゃないが落ち着いたクラブバーが1番いい。庶民はそんなところにいけないので4・5人しか入れない居酒屋で女将が作ったおでんと鰊の昆布巻きで焼酎をのみながら1時間か2時間、時間を忘れてしんみり話のできる場所がクリスマスイブに向いている。
話し声も聞こえない居酒屋、人の話し声に妨害をする舞台の音楽はいらない。あれははた迷惑である。何も話すことのない人は居酒屋に立寄らない。まっすぐに家に帰る。
膝を交えてでてくる話もある。
それなのにガンガン楽器の音と歌、話しを妨害されているようで不愉快そのもの。先日、ある居酒屋で10分も座らないでこの店を出た。
若者たちはこんな雰囲気を好むだろうか。
しかし私は好きになれないところだった。
それに前突き出しにテーブルチャージ料も計算されていた。
騒がしい音楽演奏に支払う人件費だろうが迷惑三昧の店があった。
経営者の感性はどうなっているのだろうかと首を傾げていた。
そんな日もあって今日は12月24日、今年もあと数日になった。
正月は1日1日と近づいている。





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