鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

明日の現場は現地10時半

2008-05-17 12:42:55 | 直言!
ずっと1日詰めて仕事をしなければならない。
気の抜けない現場である。
自宅に戻ると6時前後、夕食済ませると月曜日連載の原稿は作れないと考えて今朝から作った。9時半になると途中でおいてテレビを見た。

建物探訪である。自分には住めない家なのに間取りが好きで見ている。
そしてずっと気になっていた。
20歳前後の時に女性週刊誌に掲載されていた。通勤電車の中でつり革を持って立って読んでいた記事だった。
小さな建坪の家で見出しは「塔の家」になっていた。建物を建てた人が建物設計士で建てた家だった。週刊誌には手書きの間取りだった。何度もこのページを開いて見ていた。余裕があれば見学したい家だったが東京都の都心でとても東京までは行くことができないとあきらめていた。
いつしかその塔の家は忘れてしまったが建坪が小さく上に伸ばして建っている建物を見ると若い頃に見た女性週刊誌の記事を思い出していた。
あの家はどうなっているのだろうかと思っていた。
そしたら今日の建物探訪は築42年の「塔の家」だった。
週刊誌の記事の年代と合う。42年前に東京で初めて建てられた建物で週刊誌に掲載された建物だった。懐かしい。42年ぶりに映像で建物の内部が見られた。
手書きの間取りはすっかり忘れていたが「塔の家」の記憶によみがえってきた。
3・1坪で地上5階、地下1階、一時は空き建物になっていたが子どもの頃過ごした子女が戻ってきてこの家に今住んでおられる。建坪は畳にすれば7畳という。吹き抜けも作って窓枠も大きく取っている。今風の間取りに当時の設計士の感性がうかがえる。今住んでおられる子女の親が設計士で建てられたと言う。
時代を見越して建てられた家にまた感動していた。
建物は東京都渋谷区に建てられている。東京に行く機会があれば1度外からでも見たいものだ。中はもちろん階段が多い。手すりのない階段は怖くて上れないので外からしか見学できない。
大方42年ぶりにテレビの映像で見ることができた。感激、雨、あられである。

もう1つ気になる家がある。
桜井市に3階建てと思うが桜井市巻向か三輪に入る前に天理街道筋の左側に細長い家が建っている。幅は2メートル程度で長さ7メートルから8メートル程度、下は少し駐車場になっていて車が置ける。建物の横に階段がついていて中に入れるようになっている。この家の人はどうした間取りで暮らしているのかここを通るたびに気になっている。
桜井市朝倉にある親の墓参りのときに必ずここを通るので通るたびに気になっている。事務所になっているのか。いや、誰かが住んでいるような気もする。
建物探訪で紹介してもらいたいものである。
ただ住んでいる人が取材拒否されたらどうしょうもないが----。
設計士の技術がたくさん生かされているのだろう。
JR奈良駅から北に行くとまた細長い建物がある。3階建てのようだ。これは企業ビルのように思う。細い土地をうまく考えて建てておられる。

今日は42年ぶりに映像で対面した「塔の家」私も年を取ったが子どものころ過ごした家の住人も年を重ねていた。
家は年代を越してきた。住む人も年を重ねていたのに家は今の現代にも合う造りになっている。設計士の斬新な発想と感性にまた感動していた。

今日は昼食を食べながら夕食の支度、阪神とヤクルトの試合はデイゲームそして4時半から韓国テレビ「閔成皇后」のドラマが始まる。2時間ドラマである。
見ている途中に夫が帰ってくるかも知れないので昼食をたべながら夕食の支度をしなければならない。
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